鈴木晒整理は3月展に続き、インターテキスタイル上海に2回目の出展です。以前から中国向け輸出の実績はありましたが、「新型コロナウイルス禍で出張ができない」と3月展に参加しました。結果は「新規取引先が増えた」と成果を得ました。「今後も中国衣料市場は成長を続けていく」と見ており、現地の臨時エージェントの協力を得て、今回も出展することを決めました。新規顧客開拓とともに、「発注数量が増えることを期待」しています。
同社は日本の加工場として有名で、世界に一つしかない加工もあり、欧州メゾンに生地が採用されています。「量を追わず、質を追求する」が会社のポリシーであり、「綿、麻、レーヨン、シルクなどのオリジナル風合い加工やオリジナル機能加工を得意」としています。また、加工場として短納期対応に優れているのも特徴です。
今回は「起毛商品」「コットン・ウール素材、コットン・シルク素材」「綿の綿毛のような風合いの新加工」を提案します。 |