JFW Textile News 一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構 
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JFW Textile Fair 2023A/W


「JFW JAPAN CREATION 2023」「Premium Textile Japan 2023Autumn/Winter」は、11月1~2日、東京国際フォーラムの展示ホールEにて、新型コロナウイルス感染防止策を講じて開催いたします。



INDEX[1] PIGGY’S SPECIAL - PIG SKIN FASHION SHOW - ~ピッグスキン ファッションショー~

JFW-JCの関連プログラム「PIGGY‘S SPECIAL(ピッグスキン・ファッションショー)」(東京都・東京製革業産地振興協議会主催)は、今回も会場のロビーギャラリーの特設ステージで開催されます。11月2日(水)13時、14時30分、17時の3回のショーには、プロ部門からtactor(タクター)、KEIKO NISHIYAMA(ケイコニシヤマ)、meagratia(メアグラーティア)の3ブランドが参加、学生部門は専門学校12校が参加します。


Photo: PIGGY’S SPECIAL 2022

Photo: PIGGY’S SPECIAL 2022


コロナ感染防止対策のため、ファッションショーは招待者・関係者限定とし、事前の入場申込み受付は致しませんのでご了承ください。



ブランド紹介

プロ部門に参加されるブランドのデザイナーに「ピッグスキン素材に取り組む意気込み」を伺いました。



tactor(タクター) デザイナー:山本 奈由子 氏

「ピッグスキンの軽さを新しい表現で」


当プロジェクトには昨年に続き2度目の参加で、tactorらしいオーバーサイズなシルエットは生かしながら、動きのある、ピッグスキンの軽さを動きでも見せられるアイテムに挑戦したいです。上下分かれたアイテムだけではなく、例えばワンピースや、ロングのコートなど、分量も動きも豊かに素材を見せられるものを入れていきたいと考えています。

また、布帛とのドッキングやピッグスキンの部分使いなど遊びのある使い方を取り入れ、新しい表現を模索すると共に、ブランドの新しい顔となるような製品化につながるアイテムをデザインしたいと思います。

tactorのシグネチャーカラーであるシルバーを中心とした箔加工を、プリントや部分使いに、とさらに進化させたいです。前回は単色や混色ながらも全面箔が多かったので、もっと気張らずカジュアルに、箔とピッグスキンそのもののバランスを考え、現場の皆様に教えていただきながら、目を引く素材でデザインをしていきたいです。

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KEIKO NISHIYAMA(ケイコニシヤマ) デザイナー:西山 景子 氏

「柔らかく立体的な曲線美をデザインの要素や動植物の模様を取り入れて表現」


今までKEIKO NISHIYAMAは、人と自然が共存して生まれた動植物や自然をテーマにデザインを製作してきました。ピッグスキンの特性を活かした、柔らかく女性も取り入れやすい洋服やプロダクトを作り上げたいです。ピッグスキンを通して、KEIKO NISHIYAMAの掲げる自然と人との共存の新しい可能性として表現したいです。

KEIKO NISHIYAMAのデザインは植物図鑑や博物館から着想した、シグネチャーである手描きの動植物と、自然や美学から派生した、曲線を描いた衿や袖の形が特徴です。ピッグスキンを用いながら、その柔らかく立体的な曲線美をデザインの要素や動植物の模様を取り入れて表現したいです。

インクジェットのプリント加工、刺繍や箔押し、異素材と組み合わせたボンディング加工、異素材と組み合わせたボンディング加工、ラミネート加工とプリーツ加工を組み合わせた加工など、取り入れていきたいと思います。

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meagratia(メアグラーティア) デザイナー:関根 隆文 氏

「繊細でジェンダレスな新しいイメージを展開」


ピッグスキンの素材は今回が初めての取り組みで、meagratiaの新しいコレクションにて使用できることをとても楽しみにしています。服の歴史を軸にこれまで築いてきたブランドの歴史を重ね、さまざまな可能性にチャレンジしたいと思っています。

『歴史と現在の感覚の融合』をコンセプトに掲げるメンズ&ユニセックスブランドの特徴でもあるジャケットやパンツなどの、ベーシックアイテムからギミックのきいたデザイン性のあるものまで、色々な表情の見せ方をしたいと思っています。柔らかいものや軽いものと少し強さのあるものなどを組み合わせてコントラストをつけるなど、実際に素材を触りながら可能性を探っていきます。

着る人にフィットし、繊細でジェンダレスな新しいイメージのアイテムを展開したいです。

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INDEX[2] JFWサステナブル・プロジェクト

Sustainable Textile

JFW では、持続可能な社会と地球環境の実現に賛同し、繊維産業がこの行動に貢献していくため、JFW テキスタイル事業においてサステナブル・プロジェクトを発信し、啓発と促進に取り組んでおります。

もはやサステナブルな素材は、倫理観からの提議だけではなく、素材のクリエーションと革新性、価値を高めるファッションマーケットのメインな潮流です。


JFWサステナブル・プロジェクトでは、大きく3分類(原料、製造工程、企業認証)とし、その中に7つの詳細分類を設定し、該当素材を展示しています。


当該プロジェクトでは国際認証の有無に関わらず、環境に優しい製法で作られ、出展者から申請があった素材を展示しております。また、JFWがサステナブルを認証するものではありません。詳しい情報に関しては、ぜひ会場内の「サステナブルコーナー(ロビーギャラリー)」及び「出展者ブース」でお確かめください。


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INDEX[3] 11/1(火)・2(水) 東京国際フォーラムにて開催! JFW JAPAN CREATION 2023  Premium Textile Japan 2023 Autumn/Winter

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会  期 2022年11月1日(火)・2日(水) 10:00~18:00
会  場 東京国際フォーラム ホールE
主  催 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構

事前来場登録制
新型コロナウイルス感染症予防対策として、招待状を中止し、WEB事前登録での入場とします。ご来場の際には、WEB事前登録が必要です。WEB登録サイトから、申請者情報を入力し、事前に入場証の準備をお願いします。

WEB事前来場登録サイト  >>>
主催者(JFW)発行のバーコード付き入場証は、点線部分を切って入場証(ネームカード部分)を会場にお持ち下さい。この入場証をお持ちの場合は、事前登録いただく必要はありません。

■JFW JAPAN CREATION 2023開催概要 >>>

■Premium Textile Japan 2023A/W開催概要 >>>




JFWサステナブル・セミナー


日 時 2022年11月1日(火) 【1部】13:30~ 【2部】15:30~
会 場 東京国際フォーラム ホールE-2(PTJ会場)前 セミナールーム
受講料 無料


【1部】 13:30~14:30
繊維から製品までオーガニックに~GOTS認証の基礎と事例~
講 師: GOTS日本地域代表  松本 フィオナ 氏

【2部】 15:30~16:30
繊維大国イタリアのサステナブルに対する向き合い方
講 師: レダ ジャパン株式会社 代表取締役 上野 伸悟 氏






テキスタイル・ワークショップ ~日本の素材を学ぼう!~


日  時  2022年11月1日(火)・2日(水)各日10:30~:(約60分)
場  所  PTJ会場前 レクチャールーム
受講者募集 アパレル・服飾雑貨メーカー、小売り、デザイナーメゾン等に勤務し、商品企画・素材仕入れに携わる職歴5年未満の若手社員
※学生不可


【11月1日】 <新潟見附産地> 浅記株式会社
綿合繊の先染め織物で時代を彩るカジュアルメンズの世界

【11月2日】 <富山産地> ケーシーアイ・ワープニット株式会社
富山産地から生まれたファクトリーブランド「tococie(トコシエ)」から展開される経編の可能性






JFW TEXTILE VIEW 2023 Autumn/Winter


< タイムレスな時代への創造 >


photo_JFW TEXTILE VIEW 2023 Autumn/Winter






JFW Textile Online Salon <JTO>


JFW Textile Online Salon <JTO>

「Premium Textile Japan 2023 Autumn/Winter」「JFW JAPAN CREATION 2023」 出展者の提案素材をいち早くご覧いただけます。






INDEX[4] JFW-JC・PTJ 注目の出展者紹介 メールマガジンバックナンバーより

注目の出展者紹介:PTJ <1> >>>
ダイヤミック(株)、ファインテキスタイル(株)、糸の音、
井原デニム、クレッシェンド・ヨネザワ

注目の出展者紹介:PTJ <2> >>>
柴屋(株)、鈴木晒整理(株)、第一織物(株)、
フジサキテキスタイル(株)、吉田染工(株)、

注目の出展者紹介:JFW-JC >>>
ceceposya、日新プリント(株)、(株)ラカム、ザ・ウールマーク・カンパニー、
新内外綿(株)、(一社) 日本アパレル・ファッション産業協会 J∞QUALITY事業、







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