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静かなる変化を告げる生活環境の中で、変わらないものを一つ挙げるとすれば、“日は昇り、沈んでいく”自然の摂理。日常の中にある“音・光・色”が織り成す感覚もまた、人の感情を鏡のように映し出し、創造力の原点として、私たちに囁きかけてきます。
そして、自然体の中から生まれたコンパクトな感性の象徴とされる日本古来の秘められた美は、世界からの注目を浴びています。現代的に考えれば、人間生活と自然との調和や共存を考えたエコロジーの発想にも通じるものがあるのかもしれません。
「JFW JAPAN CREATION 2009 Spring/Summer」は、日本独自の技術と感性に裏づけされる「ジャパン・クオリティ」を掲げ、作り手の息吹を感じる繊維や素材で、皆様をお迎えします。 |