インタビュー:JFW−JC出展の成果(2)
(2008/01/30)
◆坪由織物株式会社 『輸出関連が増加してきた』
来客数は期待していたほどではありませんでしたが、ヨーロッパで販売したいというエキスポーターのお客様が多く訪れたのが、これまでとは違うという印象を受けました。
バイヤーズ・セレクト・コーナーに関して言えば、来場者が絞り込まれているので、内容は悪くはなかったのですが、デザイナーなど決定権を持つ人の来場が少なかったように思います。(代表取締役社長
坪由昌市氏)
◆株式会社日本ホームスパン 『ジャパン・ブランドが見直されている』
これまでの展示方法を改めて、価格をオープンに提示したことで、サンプルの依頼が前回出展時に比べ倍増となりました。商品内容もよく理解していただけたようです。
過去の経験から、多品種を特徴とする当社の製品の中でも、見せるべき生地を掴めてきました。今回は韓国など海外からのバイヤーも多く訪れて、ジャパン・ブランドが見直されていることを肌で感じることができました。JFW-JCは販路拡大のための展示会と位置付けていますが、前回までの出展で、ブースにいらした方が後日当社の工場まで見学され、発注を受けるなど、具体的な成果につながっています。(専務取締役
吉川幹也氏)
◆朝日染色株式会社 『一般の方がいない分、話し込みはできた』
バイヤーズ・セレクト・コーナーでは、個別に話し込みができた分商談ベースは増えました。ただ事前に企画が立てられていて、会期中に会場内で決定できる来場者が少ないように思います。前回春夏展の時に比べれば来客数は多かったのですが、事後アプローチの感触は今一つといった感じでしょうか。
JFW-JCは当社ではシーズンの第一回目のプレゼンの場として臨んでいますが、やはり新規のお客様が増えることに期待しています。(企画
内田瑞穂氏)
◆敦賀繊維株式会社 『一部署だけでなく、会社対会社の取り組みへ変化』
ここ数年のJCは、大手アパレルメーカーの来場が減少していたように思います。今回JFW-JCへと変わり、また新しく設けられたバイヤーズ・セレクト・コーナーでの出展で、大きな変化を感じたのは、その大手アパレルメーカーの来客数が大きく増加してきたということではないでしょうか。
これまでは、1ブランドとの取り組みというのが多かったのですが、それが企画生産含め、会社まとめての取り組みになってきました。間口を狭めた展示ブース、プレタゾーンを対象にした商品の成果が出てきたということでしょうか。良い方向に向かっているという手応えを感じています。(企画
中井真由美氏)
|