さる9月に開かれた「ミラノ・ウニカ」(MilanoUnica)、ヨーロッパ以外の国としては初めてとなるジャパン・パビリオン「The Japan Observatory」が特設され、話題となりました。いま、ファッション界ではCOOL JAPANを筆頭に海外市場へのアプローチが本格化しています。そうしたなか、同見本市の主催代表から「機能素材や伝統技術をもち、イノベーションはもとよりクリエーションや洗練がある」といわれるのが日本のテキスタイルです。いわばファッション界のフロントランナーともなる「Jテキスタイル」の実力を語っていただきます。