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FORM PRESENTATION 〜産学コラボレーション〜 2010年

    FORM PRESENTATION

  arrowFORM PRESENTATIONの報告会−最優秀賞は武蔵野美大 (2010/12/15)

 先のJFW-JC2011A/Wでも話題になりました「第4回Japan Tex-Promotion FORM PRESENTATION」の報告会が7日、東京・渋谷の文化ファッション・インキュベーションで行われ、JFW-JCで作品を展示発表した8グループ(8校)が作品づくりの体験談を発表しました。

 「デニムの後加工表現」をテーマに取り組んだ学生からは「想像以上に形にするのが難しかった」「生地の縮率に戸惑った」「うまく色が出なかった」などの苦心談が相次ぎましたが、産地企業とのコラボレーションには「日本の高度な技術を体感できた」「生産現場からパワーと刺激をいただいた」など産学連携で得た収穫も語られました。

 また、産学連携の協力企業からは「イメージを具現するには生産現場を知ることが不可欠。自分の思いを現場に伝える体験は貴重です。そのうえで世界を目指し、自分たちのオリジナルを作り出してほしい」(エドウイン商事小林道和専務)、「われわれが普段やらない加工の要求には戸惑いましたが、貴重な経験をさせてもらいました」(JK小林智弘取締役)などの感想が語られました。

 報告会のあと、JFW-JCの会場を訪れた専門家による審査結果が発表され、最優秀賞にはアクセサリー部門で応募した武蔵野美術大学が、優秀賞には目白ファッション&アートカレッジが受賞しました。その後、会場を移してにぎやかな交流パーティーが開かれました。

 参加した学校とテーマは次の通りです。
エスモードジャポン(Bijou DENIM)、東京モード学園(人体−The human body)、ドレスメーカー学院(Jeanne d’Arc)、文化女子大学(Snail)、文化服装学院(Blockicy Blue)、文化服装学院広島校(光と影)、武蔵野美術大学(protect denim)、目白ファッション&アートカレッジ(Nude Color×Mou風を纏うデニム)

『最優秀賞』

photo_武蔵野美術大学(グループ名:metamorphosis) 1
武蔵野美術大学
(グループ名:metamorphosis)

テーマ 「protect denim」
加工協力 : (株)ジェイケイ
素材協力 : カイハラ(株)






photo_武蔵野美術大学(グループ名:metamorphosis) 2


『優秀賞』

photo_目白ファッション&アートカレッジ(グループ名:ANNEN) 1
目白ファッション&アートカレッジ
(グループ名:ANNEN)

テーマ 「Nude Color×Mou風を纏うデニム」
加工協力 : (株)ジェイケイ
素材協力 : カイハラ(株)






photo_目白ファッション&アートカレッジ(グループ名:ANNEN) 2



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  arrowFORM PRESENTATIONデニム産地研修会レポート (2010/08/06)

photo_カイハラ上下工場シャトル織機見学
カイハラ上下工場シャトル織機見学
photo_カイハラ本社にて作品製作に向けてガイダンス
カイハラ本社にて作品製作に向けてガイダンス
photo_貝原歴史資料館で藍染体験
貝原歴史資料館で藍染体験
photo_藍染作品完成
藍染作品完成
 7月26日に、第4回「FORMPRESENTATION」の審査を通過した8グループを対象に、産地研修会を行いました。今回のテーマは‘デニムの後加工表現’ということで、日本を代表するデニム産地にある、福山〜岡山の産地企業3社(6工場)を8校22名で訪問しました。

 この産地では、江戸時代に開発した「備後絣」の技法を活かし、いまはデニムや帆布などの短繊維の厚地織物を生産する日本の中心産地です。また、ジーンズやユニフォームの縫製業も盛んな地域で、紡績から製織〜製品化まで、一貫して学ぶことのできる産地です。

 今回、生地の勉強のために訪問したのは、カイハラ株式会社の4つの工場。ラグジュアリーブランドから、ビッグブランドまで、日本国内はもちろん、世界中のアパレルにデニムを供給している世界でもトップクラスのデニムメーカーです。紡績〜染色〜製織〜整理加工と、一貫生産の設備を持ち、創業から110年の間に培った独自の技術で、非常に難しい藍染のレベルの高い品質管理を行い、万全の管理体制で他では類のない高品質のデニムを供給しています。今回は、平成20年に完成しロボット化した最新の設備を持つ三和工場、クラシックなテイストを追求し、国内では希少のシャトル織機を用いヴィンテージデニムを生産する上下工場など、技術や設備にそれぞれの特徴をもった、4つの工場を訪問しました。

 本社工場では、応募作品のポートフォリオを持ち寄り、営業担当者のアドバイスを受けながら、たくさんのハンガーサンプルの中から、自分たちのデザインにあった生地を選定しました。夏休み中にその生地でデザインを製品化し、9月に製品の後加工実習をする予定です。

 本社に併設している、貝原歴史資料館では、明治から大正・昭和・平成に至る藍染の歩みを学習しました。体験コーナーでは、インストラクターの指導のもと、藍染のハンカチーフ
作りにチャレンジしました。

 縫製と製品洗い加工の勉強のために訪問したのは、井原市にあるタカヤ繊維株式会社と株式会社西江デニム。現在、大量生産品は中国生産にシフトしていますが、国内外のプレミアムジーンズなど、差別化商品の生産を担います。一本一本の製品に手作業でヒゲやシワ加工を施す工程や、一部生地の表面をこすったり破ったりして中古風の味を出していく加工など、特殊加工には皆、興味深々でした。

 朝7時集合、夜7時解散、途中移動約200kmという強行スケジュールでしたが、移動中のバスの中でも、アテンドいただいた貝原会長と学生の間に、質疑応答が終始飛び交う熱い研修会でした。参加した学生グループは、東京&大阪で開催された講習会、『デニム大学』にも全員参加していましたが、「デニム大学で基礎知識を得たつもりでいましたが、まだまだ学ぶことが山ほどありました。」「素材や加工について深く知ることができ、作品に活かしたいです。」など、作品制作に関しても意欲的な声が上がりました。

 10月の成果発表、乞うご期待!!

photo_貝原歴史資料館で備後絣の歴史と藍染について勉強
貝原歴史資料館で備後絣の歴史と藍染について勉
  photo_西江デニムショールームでサンプルを手に加工の勉強
西江デニムショールームでサンプルを手に加工の勉強


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  arrowTex-Promotion“FORM PRESENTION”審査会で8グループを選出 (2010/07/20)

 繊維産地と学生のコラボレーションTex-Promotion“FORM PRESENTION”の審査会が15−16日に開かれ、8グループが選ばれました。今回は、JFWジャパン・クリエーションと繊維ファッション産学協議会の共催で、テーマは「デニムの加工表現」。先日行われたデニム大学を聴講した学生のうち、40グループが応募しました。

 審査内容は、これまでと同じように「テキスタイルの新規性、テキスタイルと作品の適合性、作品表現の独創性、作品のリピート性、作品の完成度」の5項目。専門家による審査の結果、次のグループ(学校)が選ばれました。

 これらグループは、7月26日に行われる産地見学会(カイハラほか=広島・岡山)に参加した後、加工企業とのコラボレーションによって独自のテキスタイルを作成し、アパレルやファッショングッズを製作します。その後、作品は10月13日から15日に開催されるJFW-JC2011A/Wの会場でブース展示されます。

【選ばれたテーマ/グループ名/学校名】(順不同)
protect denim/metamorphosis/(武蔵野美術大学)
Nude Color×Mou風を纏うデニム/ANNEN/(目白ファッション&アートカレッジ)
Bijou DENIM/pre pre nuit/(エスモードジャポン東京校)
Blockicy Blue/UNU/(文化服装学院)
Snail/なめくじソルトと百日咳/(文化女子大学)
Jeanne d’Arc/la Pucelle/(ドレスメーカー学院)
「人体」-The human body/1.aST/(東京モード学園)
光と影/woodruffkey/(文化服装学院広島校)

photo_Tex-Promotion“FORM PRESENTION”審査会で8グループを選出


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  arrow【デニム大学】開催! (2010/06/02)

 メイド・イン・ジャパンのデニムのクオリティは現在、世界最高水準といわれます。
 日本の技術を生かした新しいデニム素材、洗い加工の開発など、常に新しい提案を持つ日本のモノづくりに尽力し、日本のデニム業界を牽引するお二人の専門家をお招きし、【デニム大学】を開催いたします。
 デニムの基礎知識から、最先端の情報までを、実際の素材に触れながら、学べるセミナーです。学生、若手デザイナーやアパレル・小売MDご担当者など皆さまのご参加をお待ちしております。

※本年度の産学コラボレーション第4回「FORM PRESENTATION」は、“デニムをテーマとした実学研修”を行います。これに応募される方は、この【デニム大学】の受講が必修となります。

主催 : 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構/繊維ファッション産学協議会

◆開催日時
  6月22日(火)16:00〜19:00 <東京> 会場:SPAZIO(恵比寿)
  6月30日(水)14:30〜17:30 <大阪> 会場:綿業会館(本町)

◆会場MAP
  pdf 427kb

◆参加費
  一般:2,000円
  学生:無料

◆内容
  (1)世界が注目する日本のジーンズ (株)エドウイン商事 専務取締役 小林道和氏
  (2)デニムの基礎知識(原料〜後加工) カイハラ(株) 代表取締役会長 貝原良治氏
  (3)第4回「FORM PRESENTATION」募集要項 産学コラボレーションチーフコーディネーター 丹治龍子

◆参加申込みフォーム
    <東京> *定員に達したため受付を終了させていただきました。
    <大阪> *定員に達したため受付を終了させていただきました。


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