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JFW JAPAN CREATION ニュース
jc(ジェシー)のちょっとイッ服(過去情報)
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  arrow心に残る本って?』 (2008/12/16)

写真_鬼子母神前の駄菓子屋さん。懐かしさつながりということで?
鬼子母神前の駄菓子屋さん。
懐かしさつながりということで?

 12月17日は、ヴィクトリア朝期のイギリスを代表する作家、チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」が出版された日。1843年のことです。「オリバー・ツイスト」「大いなる遺産」「デビッド・コパーフィールド」などが有名です。ディケンズの作品はどれも、どっぷりとヴィクトリア朝時代に浸ることができますよね。同様に、ヴィクトリア朝時代の末期を舞台としたたくさん作品を残したのが、サー・アーサー・コナンドイル。言わずもがなシャーロック・ホームズの生みの親です。

 どうもクリスマスというと、そんな雰囲気を思い出してしまうんですよ。前世?いやいや発端は、クリスマス・キャロルという言葉から単純に連想されているだけなのでしょう。クリスマスの礼拝も、キャロル(キリストの誕生を祝う賛美歌の一種)を歌ったこともないですから。目の前に時代感のようなものが広がる本は、いつまでも心に残るものだということでしょうか。


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  arrow目を閉じれば真っ赤っかな世界 (2008/12/02)

写真_光明寺のもみじ回廊(1) 写真_光明寺のもみじ回廊(2)
光明寺のもみじ回廊

 旬の時期に旬の場所で…。ということで、連休を利用して京都に行ってきました。紅葉の適時・適品です。時期が時期だけに、さすがに適価というわけにはいきませんでしたけど。

 考えることは皆さん同じなようで、清水寺のライトアップの混雑や三千院への道筋の渋滞は、初詣かぁ〜!?という程の人人人でした。嵐山の宝厳院、高雄の神護寺、東福寺と、どこの紅葉もそれぞれ美しかったのですが、私は長岡京市、光明寺のもみじ回廊が最も心に残りました。今でも目を閉じると、真っ赤なもみじが浮かんできますぅ〜が、お買い物お買い物!

 今回オススメの京都土産は、原了郭の黒七味。独特な香味と辛み、祇園の老舗の逸品という点でも喜ばれます。もう一つは和三盆糖入りの金平糖です。見た目の可愛らしさと、一部署に二箱も渡せばそこそこの人数に対応できる。どちらのお土産も、何より軽くかさばらない!なのに…見つけてしまったんですよ、坤滴(こんてき)。好物の日本酒です。ふっ、重かった。

写真_目を閉じれば真っ赤っかな世界(3) 写真_目を閉じれば真っ赤っかな世界(4) 写真_目を閉じれば真っ赤っかな世界(5)
     

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  arrow雪虫ふわふわ〜 (2008/11/19)

 今年は雪虫が大量発生しているらしいです。雪虫というのはですね、朝夕の時間帯に、ふうわりふわふわ〜と、空中を飛んでいる、小さなけもけもした白っぽい虫のこと。晩秋の頃に現れて、飛んでいる姿が、綿ぼこりや雪のように見えるので、こんなにはかなげで風情ある名前が付いているのですが、実はアブラムシの仲間なんですよ。正式名称はリンゴワタムシ(林檎綿虫)で、リンゴの害虫としても有名だそうです。

 朝晩、街を歩いていると、時たま服に付いていたりしますよね。写真を撮ろうとチャレンジしたのですが、上手くできずに挫折しました…。今度じっくり、観察してみてください。


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  arrow紅葉前線南下中 (2008/11/05)

写真_またもや発見!ビッグサイト限定ウォーター
またもや発見!ビッグサイト限定ウォーター

 11月に入って、朝晩冷え込むようになってきました。街中ではもう、クリスマスのディスプレイもちらほらと見かけますし、売り場には、来年用のカレンダーやシステム手帳が揃いました。もうすぐ師走なんですよね。秋や春が短くて、冬と夏ばかりが長いような気がする…。

 昨年見逃した美しい紅葉を、今年は旬の時期に、旬の場所で見るぞ〜!桜前線とは逆に、北から南下する紅葉前線ですが、今年はやや遅め。青森は11/13、東京は11/28、京都は12/4、最も遅い鹿児島では12/14頃からが見頃だそう。紅葉の葉っぱの赤い色素はアントシアニンに、黄色はカロテノイドに由来するそうです。食べても目に良さそう!?暖かくして出掛けましょうね。


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  arrowパワーストーンの話 (2008/10/08)

写真_花粉、見えますか〜?
花粉、見えますか〜?
本文とは何ら関係がありませんけど。

 最近、中高年の間でちょっとした流行なんじゃないかな?と思っているのが、パワーストーンです。ブレスレットをよ〜く見かけます。パワーストーンというのは、宝石や貴石、半貴石の中でも、何らかの特殊な力を持っている、と思われている石のことです。和製英語らしいですけど。

代表的なのは水晶でしょうね。無色透明のものの他にも、愛の守護石とか浄化の石といわれる紫水晶(アメジスト)。出会い、良縁の紅水晶(ローズクオーツ)。希望、勇気の黄水晶(シトリン)。魔除けの煙水晶(スモーキークオーツ)。金運の針水晶(ルチル)など様々な種類があります。

 私はもっぱら金運をパワーアップさせたいので、虎目石、天眼石といった瑪瑙系の石とルチルが必要かな。仕事に行き詰まっている方には、達成のカーネリアン、努力と実りのガーネット。夫婦関係がちょっと…という場合はペリドットが良いらしいですよ。

 来週は、皆さんビッグサイトの中を歩き回らなけばならないでしょうから、健康・長寿のムーンストーンを身に付けて頑張りましょう!?


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  arrowジェシーの東京コレクション体験記 (2008/09/10)

 先週は東京コレクション・ウィークで、六本木の東京ミッドタウン、原宿クエスト、表参道のスパイラルホール、ラフォーレミュージアム六本木など、各所でファッションショーが開催されました。前回は主に六本木に集中していたショー会場だったのですが、今回は開催地が分散していたため移動が少し大変でしたが、改めて東京の街を実感した一週間でもありました。

 ジョパーズやクロップドパンツなどのコンパクトなボトムに、バックに量感のある白いブラウスを合わせたスタイルが印象に残るmotonari ono。光沢のあるシルクとエポーレットから流れるフリンジが白い騎士といった風情で、マニッシュさとエレガンスさを併せ持つコレクションでした。ランウェイをH型に配し、「Drift」をテーマにショーを構成したsupport surfaceは超細番手のきれいなコットン生地を用いた様々なタイプのシャツやシャツワンピースを展開。張り感、透け感、落ち感あるいはふんわり感など生地の特性を存分に生かしながら、清潔感とリアリティーのある美しい服を展開しました。メンズのHEATHは、テーラードジャケットを主体に細身のシルエット、配色切り替えといったテクニックを多用し、貴族の悪ガキを連想させるような品性と個性を表現していました。

 色で印象に残るのが、テーマを「Welcome Rain」としたKAMISHIMA CHINAMIで、ナイルグリーン、象牙、サハラベージュ、サーモンオレンジ、ゴールドに近い山吹など決して派手な色調ではないのに、オフ白を基調としたスタイルの中に鮮やかに映えていました。白、オフ白、ベージュ、グレージュ、黒といったカラーと、光沢感のあるリネンが非常に多く使われていたこと、堅過ぎないけれどきちんとしたクリーンさがあることが全体の共通点でしょうか。

COLLECTION PHOTOS
http://www.jfw.jp/jp/report/collection.html


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  arrow『古代を満喫』 (2008/09/03)

写真_小高い丘に見えるのが前方後円墳
小高い丘に見えるのが前方後円墳
写真_不思議な形の塙
不思議な形の塙

 テレビの裏側でガサゴソという音が!?もしかして…ゴキブリかっ!と思い、あたふたっと殺虫剤を探してシュー。ソロソロと覗いてみたら、あ〜?…亀でした。慌てて水洗いです。ごめんね〜。

  先日、さきたま古墳群に行って来ました。テレビ東京の新説!?日本ミステリーという番組で再三取り上げられているので、ご存知の方も多いかも知れませんね。さきたま古墳群は埼玉古墳群と表記します。県名発祥の地でもあるんですよ。5〜7世紀にかけて造られた9基の大型古墳が群集しているのですが、その内の一つ、丸墓山古墳は日本一大きな円墳だということです。その他はほとんどが前方後円墳でした。テレビ番組では、王が履いたとされる靴など、たくさんの金製品が見つかっているということでしたが、博物館には展示されていなくて残念。倭とは別に成立した、関東王国が日本の礎となっているという説もあるそうですが、古墳の頂上に登って下界を見渡すと、広がる平野に、ここならばという気もしてきます。いずれにしても古代があり、それが連綿と現代に繋がっていると思うと、なんだか凄い!

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  arrow『生活感がある風景がいい』 (2008/08/20)

写真_虎屋ういろ
虎屋ういろ

 連日、オリンピックで小さく盛り上がっいます。時々、見ていて、いたたまれないほどの完全アウェイ状態の中で、日本人選手は頑張っていますね。しかし、開会式の足跡形花火がCGとは驚きました。
暑い日が続きますが、北京は日本以上に湿度が高いらしいですよ。皆さんも、大方は夏休みをとり終えた頃と思いますが、実際に北京オリンピックを観戦したという方もいるのかも知れませんね。

 私は…常通り、のんびり国内です。鳥羽の答志島・伊勢に行きました。暑かった!島では、漁師さんや海女さんと思われる、真っ黒に日焼けした年配の方たちがほぼ下着姿で、うちわ片手に岸壁で夕涼みしている姿が、なんとも昭和の雰囲気を醸し出していました。そんな日本の風景に出会いたくて、国内旅行を選んでいる気がします。

  今回の旅で見つけたお気に入りは、伊勢のおかげ横町で出会った、虎屋ういろですかね。通常のういろうは米粉を使っているのですが、虎屋ういろは小麦粉で作られていて、冷蔵庫に入れておいても固くならないんですよ。種類も季節ごとにいろいろと変化し、そして安い!なかなか三重って行く機会は少ないと思いますが、セントレアや名古屋の百貨店などでも取り扱っているそうなので、お試しあれ。
写真_答志島からの風景 写真_二見浦の夫婦岩 写真_おかげ横町
答志島からの風景 二見浦の夫婦岩 おかげ横町

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  arrow『くわばら、くわばら』 (2008/07/28)

写真_夕立のあと、空がキレイでした
夕立のあと、空がキレイでした
  もう燕が巣立ったなぁと思ったら、蝉が鳴き始めました。気温と湿度ばかり高くてはっきりとしないお天気が続きますが、そろそろピーカンな夏到来です
かね。

 夏の午後、風鈴の音が妙に大きく鳴りだしたと思ったら、空がにわかに暗くなり、夕立と共にゴロゴロッピカピカッと…。好きなんですよ、雷。ずーと見続けて、いやいや見とれてしまうんです。被害にあったことがないから言えるんでしょうけど。花火と同じくらいに心が躍ってしまう。実は共感している方、結構いるんじゃないですか?上から下へと走るもの、横に走るもの、雲の中で光るものなど雷もいろいろと種類があるんですよね。雷よけのおまじないに「くわばら、くわばら」というのがありますが、平安時代、藤原氏の陰謀によって、流刑され憤死した菅原道真が怨霊となり、たくさんの雷の被害をもたらした中で、道真公の領地であった京都の桑原だけには、まったく被害がなかったことからきているらしいですよ。嘘か真か…お試しください。


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  arrow『キュウリに乗って…』 (2008/07/15)

写真_スイカが美味しくなりました
スイカが美味しくなりました
  7月13〜16日はお盆。でも地域によっては、8月15日に行う所もあるようです。
8月15日を前後してのお盆休みが多いことを考えると、後者のほうが多数派なのかもしれませんね。お盆の供物に、牛や馬に見立てたナスやキュウリを供えたりしますけど、ほおずきは何だろうと気になっていました。どうも、ほおずきという言葉の語源に関係があるようですよ。

 諸説あり、もっとも有力とされるのは、「頬の紅色に似ているから」。目つきや顔つきと同じような用法で頬の感じをほほづきと言ったりしたそうです。
もう一説に、「実が火のように赤いから火火着と書いてほおずき」。これが怪しい!ほおずきは鬼灯とも書きますよね。それは、「鬼火のように実が赤く怪しげな提灯のようだから」だそうです。古来、死者を鬼と呼んだこともあったので、死者の御霊が生前の家を目指しやすいようにと、灯りをともす提灯に見立てたのでしょう。迎火に近いですかね。キュウリの馬に乗り、ほおずきの灯りを目指してご先祖様が帰ってくる…。何だか幻想的です。


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  arrow『目から日焼け』 (2008/07/02)

写真_近ごろでは露草も珍しくなってきました
近ごろでは露草も珍しくなってきました
   シトシト・・・梅雨ですね。最近の梅雨って、長くはありませんか?だいたい一ヵ月半位つづきますよね。以前は一ヵ月位ではなかったでしょうか、気のせいですか?一部の百貨店では、ずっとお天気の記録をとっている方もいるらしいということなので、過去の梅雨の長さを教えていただきたいものです。

 とは言うものの、梅雨の晴れ間の日差しはなかなか強烈、そろそろ紫外線対策も本気で必要です。本当は一年中必要なんですけどね。オゾン層の破壊により、紫外線量は以前とは比べものにならないらしいですから。紫外線対策というと、主に日焼け止めを肌に塗るのが一般的ですが、いくら肌をカバーしても、紫外線は瞳から吸収されて脳に記憶されてしまうらしいのですよ。近視の私はサングラスが辛いのですが、度入りサングラスを購入するべきか・・・と思っていたのですが、UVケア目薬なるものを発見。疲れ目の改善にもなるし、一石二鳥なので、今年はとりあえずそれで対応してみようと思います。ちなみにUVケア商品に記載されているSPF値は、防止時間の目安を表すもので、防止力の強さではありませんよ。


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  arrow『おしゃれなメンズはレディスアイテム』 (2008/06/18)

最近、男性用の日傘が売られるようになった、というのをTVで見ました。売れているかどうかは定かではないですが、男性が欲しがる女性用のアイテムはあるようですね。

 特に、若い男のコたちのレディス着用率はかなり高くて、近ごろでは珍しくもないなぁと、感じるほどです。レディスを選ぶ理由を聞いてみると、「肩幅が狭いからレディスの方がジャストフィットする」「デザイン・バリエーションが豊富」「メンズに比べると同じようなテイストでも価格が安い」などが主な理由でした。以前はレディス・アイテムを着用している男性は、ややフェミニンな印象(フェミ男なんて言葉もありましたね)でしたが、今風は何とも自然。違和感がないです。サロン系を中心に、細身のシルエットが主流だからでしょうね。ダイエットをしているメンズも多いようですよ。

 彼らが、今欲しいレディス・アイテムのエッセンスをプラスした商品は、バッグや靴だそうです。「大きめのバッグとなると、ショルダーバッグが中心だけど、重いのが嫌だ。ショルダーよりは、紐が短めで軽い布バッグなどは、レディスだといろいろ種類があって羨しい」「メンズの靴は種類が少ない。レディスはシンプルなパンプスでも、様々なトウの形がある」などの意見もありました。

 変化が少ないと言われてきたメンズ・ファッションですが、こういった声を聞いていると、大胆な変化が求められる時代になったのかも知れないなぁと感じますね。


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  arrow『6月5日は環境の日』 (2008/06/04)

写真_ゴーヤを植えてみました。ぐんぐん成長中!
ゴーヤを植えてみました。ぐんぐん成長中!
   6月5日は世界環境デー。我が国では「環境の日」なんですね。1972年にストックホルムで開かれた、国連の人間環境会議を記念して、日本が提案したんですって。日本では、昭和48年から、6月5日からの一週間を環境週間としてきました。平成3年以降は、環境基本法によって、6月は環境月間に定められているんですね。

 知らなかったゎ・・。そんなに以前から提唱されていたんですね。自然は時として厳しいですが、その厳しさも含めて、人に様々なものを与えてくれるのに、人間は地球にに優しくなさ過ぎたように思います。あるのが当たり前、いるのが当たり前という認識が、人を鈍感にしてしまうのでしょうか。無限のものなんてないのにね。私も心を入れ替えて、もう少し、人にも地球にも優しくなろうと・・思ってはいるんです・・・。


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  arrow『勝手にファッションチェック』 (2008/05/21)

周りの女のコたちに、この春購入したアイテムは何か?を聞いてみました。ファッション業界人予備軍10人くらいの雑談なので、参考になるかどうかはわかりませんが・・・

 断トツ人気はワンピースでした。ほぼ全員が購入。中には最近ではワンピースしか着ないという女子もいました。20代前半の若者は、ワンピース一枚で着用するというよりは、ショートパンツやレギンスの上に着るレイヤードスタイルが多いようですね。デザインスタイルは様々ですが、ゆったりとしたナチュラル・リラックスな雰囲気が中心です。

次にランクインしたのはTシャツ。私なんかはTシャツというのは、何となくインナーウェア扱いの脇役なんですけどね、ヤング系は主役級扱いのデザインTシャツです。先日のJFW−JC会場で注意して見ていると、特に目についたのはメタリック素材のバッグや靴でしたが、周辺のヤング系は購入率は低めでした。私も購入したんですよねバッグ。靴は昨年買って、ちょっと派手かなと思っていたのが出番が来たという感じだったんだけど・・・。ファッショングッズの方が、世代差による志向性の違いは、表れやすいのでしょうかね。


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  arrow『青森って、深い』 (2008/05/07)

写真_男鹿半島はなまはげ一色
男鹿半島はなまはげ一色
  あ〜本当に素晴らしかったです、青森。ほぼカレンダー通りのゴールデンウィークだったので、かなりタイトスケジュールな3泊4日。連日25度を超える夏日の中、下北、津軽、男鹿の三大半島を制覇してきました。
萌黄、浅緑、濃き緑と、目にも鮮やかな新緑に映える海と空の青、雲と波の白さが心の深い所に染み入りました。八戸で懐かしい人に再会し、青森市街での夜は、幸運にも本年度日本一に輝いた方の(名前を忘れてしまいましたf^_^;)津軽三味線生演奏、じょんがら節を堪能することもできました。「いぶし銀」という店でした。お通しに大間のまぐろが出てきたし、青森に行く機会があったら是非立ち寄ってみてください。
もちろん恐山にも行きました。慈覚大師円仁開基、本坊は曹洞宗円通寺の恐山菩提寺は、むせ返るような硫黄の臭いが漂う岩肌と静かな湖、そして白砂。人の想いを感じる場所でした。
せんべい汁、じゃっぱ汁、はたはた、きりたんぽと美味しいものも盛り沢山でしたが、自然の凄さが最も心に残ります。エコも第一歩は、人を動かすのなら人の心を動かすことが必要なんじゃないかな。皆さんも旅したくなりましたか?また、次の休みまで、頑張りましょうね。
写真_白神山地は広い 写真_快晴の恐山 写真_青森といえばねぶた
白神山地は広い 快晴の恐山 青森といえばねぶた

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  arrow『サクラサク(^o^)/』 (2008/04/02)

この季節の話題といえば、サクラ・さくら・桜ですね。「願わくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」西行でしたっけ?桜は何だか日本人の心をざわつかせる不思議な魅力を持っています。人を魅きつける夜桜はことさら妖しい…。ムーンパワーと共通する何がありそうな気もします。

 染井吉野がもっとも好まれると思われますが、私は枝垂れ桜や八重桜も華やかで好きです。色が少し濃いですよね。最近の染井吉野って、白っぽくありませんか?子供の頃に見ていた染井吉野は、もう少し色付いていたような気もするんですが、思い出の中で美化されただけかも。今週末までは保ちそうだそうですが、お花見がまだの方は、写真を添えておきますね。

写真_サクラサク(^o^)/(1) 写真_サクラサク(^o^)/(2) 写真_サクラサク(^o^)/(3)

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  『今シーズンって、いつのシーズン?』 (2008/03/19)

写真_ショー会場の一つである
ショー会場の一つである
明治神宮外苑聖徳記念絵画館に
かかっていた下弦の月です
   「東風(こち)吹かば、匂いおこせよ梅の花、あるじなしとて春を忘るな」
by菅原道真かぁ。
梅香る季節ですね。先週は「東京発 日本ファッション・ウィーク」で、気分
は08‐09秋冬でした。でもいよいよ来月に迫ったJFW‐JCは09年春夏展だし。今年の春夏の流行は何だったかな?と、シーズンが混乱してしまいますね。

 東京コレクション・ウィークで、いくつかのファッションショーを拝見させていただきました。JFW-JCと関わるようになったせいか、フォルムやイメージといった要素よりもシルエットと素材感が気になるようになりました。そういう見方をしていると、各ブランドの、そのシーズンの主役素材が見えてきます。他に比べて様々な扱い方がされているんです。自主開発素材を消化するためだけとは思えません。そこからはデザイナーの思い入れも、生地を開発したであろう人の熱意も伝わってきました。凝ったディテールや奇をてらったシルエッ トよりも、素材の特徴を素直に扱ったものの方が美しいなと感じるのは私だけでしょうか?


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  『今が旬なのは?』 (2008/02/27)

写真_福寿草も今が盛りです
福寿草も今が盛りです
  今が旬と言えば?・・・小栗旬?確かに。若い娘たちには王子様と呼ばれているようで、人気がありますね。でも私が気になるのは、男子よりダンゴかな。

 寒い季節は、少し飽き飽きしてきましたが、今の時期だからこその美味しい
ものもありますよね。
代表格は鰤(ぶり)でしょうか。鰤は出世魚としても有名。関西ではツバス、
ハマチ、メジロ、ブリ。関東ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと名前が変化
するそうですが、地方によっていろいろな呼び方があるみたいです。でも関東
ではハマチは養殖で、天然ものは鰤というイメージが強い気がします。鰰(は
たはた)も冬の魚でしょう。これも大人になって好きになったものの一つです。
お酒を飲むようになると、嗜好って変化するんでしょうね。

 そういえば、先日テレビで見たのですが、フロリダ産のグレープフルーツも
今が旬なのだそうですよ。夏のものだと思っていた苺も最盛期。ビタミンCも
採りましょうね。


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  『如月は衣更着』 (2008/02/13)

写真_寒いから寝てばかりの「カメの寝顔」
寒いから寝てばかりの「カメの寝顔」
  今年の冬は、東京でもよく雪が降ります。乗り物や建物の中は、どこも暖かいのが当たり前のような昨今、冬でも薄着傾向が強まっていた気がします。でもここのところの寒さで、ダウンジャケットを駆け込み追加購入しました。まだ売っていて良かった。セールの前倒しで、本当に必要な時には、もう商品が入れ替わってしまっているということ多いですよね。何かおかしい・・・。

 CO2の削減が叫ばれる中で、暖かすぎる室内も考え物です。重ね着ですよ 皆さん。だって2月の別名は如月(きさらぎ)。その語源は、寒い時期なので、 衣を更に着込むから衣更着(きさらぎ)だという説が有力なのだそうですよ。その他にも木の芽が張り出す頃だから生更木。少しづつ陽気が戻るから気更来など、諸説あるようですけどね。

初花月、雪消月(ゆききえつき)、梅見月、木目月(このめつき)、小草生月(をぐさおひつき)など如月の別名もたくさんあります。日本語って美しいなぁ。先日メジロが飛んでいました。春はそこまで来ています。重ね着して寒さを乗り切りましょう。


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  『福はうち〜』 (2008/01/30)

写真_福はうち〜
 
  2月3日は節分です。最近は豆撒きよりも、恵方巻きの方がポピュラーな感じになりましたね。今年の恵方は南南東だそうです。願いごとをしながら、しゃべらずにいっきに丸かじりするのが作法です。

 江戸時代の花街では、節分の日に芸者さんが、通常の衣装とは違う様々な扮装をする風習があったそうですが、今でも残っているのでしょうかね?ちなみにその姿をさしてお化けと呼んだらしいです。お化けになって、魔を払ったのですね。なんだか逆に呼んじゃいそうな気もしますけど。ということで、今年の節分は妖怪コスプレで、無言で恵方巻きなんていかがでしょう?怖いか…。でもこういう風習って、復活して欲しいですよね。少なくともハロウィンよりずっと身近ですよ。


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  『9時間くらいバスの中でした』 (2008/01/16)

正月休みは、行く年来る年の世界を体験したく、東京を出発して、神奈川、山梨、長野、岐阜、新潟、富山、石川、福井と一都九県を制覇し、白川郷と金沢、永平寺に行ってきました。バスツアーです。

たくさんの雪を見たのは久しぶりでしたが、バスの中も建物の中も暑いほどの暖房で、寒さを感じることはなく、ツアー参加者はかなり重装備だったので、外気の冷たさが心地よく感じたほどでした。周りを見渡せばほぼテフロン加工のダウンジャケットやコートで・・・いろいろなデザインがあるなぁと思って見ていたのですが、女性の大半は白か黒で、男性のアウターの方がかえって色とりどりでした。トレンドカラーは毎シーズン変化しますけど、アウターの場合は結局白か黒が選ばれるんだな。ちなみに参加者の平均年齢は50代後半位〜だと思います。

それにしてもバスツアーはラクだ〜。エコノミー症候群になりそうなこと以外は…。初体験のカブラ寿司もおいしかったです。

写真_白川郷 写真_永平寺
白川郷 永平寺

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