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JFW JAPAN CREATION ニュース
企業紹介(過去情報)
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arrow『JEANISM JAPAN QUALITY(日本ジーンズ協議会ほか)』 (2009/09/29)

写真_JEANISM JAPAN QUALITY(日本ジーンズ協議会ほか)

 

『清き流れに魚は住む』

 ジーンズの洗いと言えば、塩素系漂白剤やストーン材料などの使用がつきもの。だが、日本のジーンズ工場は排水の環境対応措置は完璧です。BOD(酸素要求量)、SS(微細浮遊物)などの基準を大きく下回る「清潔度」。JFW-JC会場にその魚も登場か!?

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=3171

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arrow『丹後織物工業組合/丹後ファッションウィーク開催委員会』 (2009/09/29)

『「TANGO FABRICS コレクション 2010」を開催』

 丹後産地の繊維関連業16社が合同出展する「TANGO FABRICS コレクション 2010」を、「JFWジャパン・クリエーション2010A/W」の会場内で開催します。テーマは「Material Adventure」(マテリアルアドベンチャー=素材の探求者たち)。ものづくりへの情熱・こだわりの強い丹後の匠集団が、丹後ちりめん(和装生地)のみならず多種多様な洋装生地や繊維加工技術をご紹介いたします。

 主力素材・生地についてはこちらをご覧下さい。⇒pdf

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=3011

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arrow『朝日ファスナー株式会社』 (2009/09/29)

『綿素材を使ったミリタリージッパー(1940年代の復刻)』

 綿素材を基軸にした1940年代のZIPPERを復刻している、国内唯一のミリタリーZIPPERメーカーです。独創性と少量多品種を特徴としており、特にヴィンテージファッションから評価されています。「WALDES」ZIPPERは、独創的な存在感あふれる商品を企画できます。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=15

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arrow『猪越織物株式会社』 (2009/09/29)

『写真織(R)、ジーンズゴブラン(R)』

 今回出展10年を迎え、弊社の商標登録商品(写真織(R)、ジーンズゴブラン(R))等、これまでの集大成としてパネルに分かりやすくまとめ、展示いたします。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=53

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arrow『有限会社クロスジャパン』 (2009/09/29)

『オリジナル規格の意匠生地』

 オリジナル企画の意匠生地を中心に、素材感にこだわりながら毎シーズン新しい生地を発信いたします。試織生地とカラーシミュレーションで打ち合わせしながら、お客様ご希望のオリジナル生地を一緒に作り上げています。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=3118

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arrow『株式会社谷川』 (2009/09/29)

『レザー・ファー素材でOEM生産』

 弊社は、レザー・ファー素材の卸と、レザー・ファーを使用したアパレル向けアイテム(アウター全般、小物全般)をOEM生産しております。クライアント様ひとりひとりのご要望に応じた素材を提案しております。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=336

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arrow『野口株式会社』 (2009/09/29)

『バルーンウール』

 その時々の売れ筋を展示・商談しています。お客様と一体になった物作りを目指しています。新しいタイプのウール「バルーンウール」は、細くても非常に強いクリンプを持ち、熱を加えると驚くほど、正に風船のように膨らみます。このバルーンウールと柔らかいラムウールとのオリジナルブレンドにより、膨らみをもたせたボリュームがあるように見えるが、実は軽くソフトな風合いとナチュラルな表情を出せるのが特徴です。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=1127

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arrow『株式会社フィルノット』 (2009/09/29)

写真_株式会社フィルノット

 

『光る素材』

 光ファイバーをマクラメ、刺繍等のテクニックを使って加工した光る素材“LightingTextile”を制作しています。LED光源を使うことで、光の色が変化します。その成形は、ボタンなどの服飾小物から、光る衣装、壁紙、天井などの室内装飾など、あらゆるものが可能です。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=3157

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arrow『村田刺繍所』 (2009/09/29)

『伝統の刺繍技術』

 創業60年の伝統と歴史に培われた刺繍技術。ハイクオリティ・ローコストを目指し、日々努力を続ける提案型の刺繍屋です。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=3186

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arrow『山口産業株式会社』 (2009/09/29)

『ラセッテー(植物タンニンなめし天然皮革)』

 ラセッテーシリーズ(ナチュラル、ポーチコ、ニブリック)は、国産100%の天然皮革で安心で安全な本皮です。自社工場(東京・墨田区)で生産し、常時6種、120色を在庫しており、1枚からご注文承ります。日本初エコレザー基準JEC認証取得予定。

http://www.japancreation.com/2010aw/exhibitor/detail.html?id=596

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arrow出展企業紹介〜初出展企業〜
『豊島株式会社
(2009/09/17)

『“orgabits”で多彩なオーガニックコットンを提案』

 JFW-JC2010A/Wでは、「エンジョイ・オーガニックコットン」をテーマに、オーガニックコットンを通してファッションと地球環境の両立を提案していきます。当社では3年前からオーガニックコットンの“orgabits”(オーガビッツ)を展開しています。これは「オーガニック」と「ビッツ」(少し)を合成した言葉で、小川が集まり本流となってやがて大海に注ぎ込むように、始まりは少し(bits)ずつでも、結集すれば地球を変える大きな力となる、という意味です。
今回の出展では、「スポーツゾーン」と「ファッションゾーン」「デイリーゾーン」のカテゴリーに整理し、スポーツゾーンではイタリアのサッカー・ブランド“ERREA”(エレア)と、ファッションゾーンではデニム・ブランドの“CANTON”と、またデイリーゾーンでは人気キャラクターのピーターラビットとのコラボレーションによって製品化し、さまざまなシーンでオーガニックコットンの魅力を提案します。


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arrow出展企業紹介〜初出展企業〜
『丹南ファッション振興会
(2009/09/17)

『バラエティーに富んだテキスタイル』

 合繊産地として知られる福井県において丹南地域は、絹やベルベット、ニット、レース、リボンなど多種多様なファッション素材を製造する繊維企業の集積地です。当振興会には136社が参加し、JFW-JC2010A/Wには15社が出展します。越前和紙に織物を漉き込んだ複合素材や、高格細織度生糸を使用したもの、羽二重のスカーフ、濡れ横手法による絹織物、軽量化したカバン地、ポリエステル/綿の交織など、さまざまな“丹南製品”を紹介します。


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arrow出展企業紹介〜初出展企業〜
『川崎リボン工業株式会社
(2009/09/09)

『世界有数の多彩さを誇るリボン』

 当社は、ラッピングリボンやフローラル用リボン、クリスマスリボン、服飾用リボン、資材テープなどの開発を中心に、細幅織物に特化した製品作りをしています。とくにレーヨンをはじめアセテートやオーガニックコットン、リネンなどによる生分解性のリボンの開発で、世界に発信できる商品をめざしています。企画からサイジング、織り、編み、染色、プリント、仕上げ加工、梱包までの一貫した製造ラインに特徴があります。 現在、色、幅、柄を合わせると210アイテムのオーガニックコットンリボンを商品化しており、国内はもとより世界でも例がない規模だと自負しています。
今回の出展では、オーガニックコットンとリネンに的を絞り、ステッチ使いや紐関係、ライン柄、チェック柄などバラエティに富んだ製品を紹介します。


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arrow出展企業紹介〜初出展企業〜
『二渡レース株式会社
(2009/09/09)

『家庭洗濯できるフェークファー』

  当社は、アパレル用レース、インテリア、洋装雑貨に欠かせないトーションレースの生産販売を行なっています。素材は綿を中心に麻、シルク、ウールなどの天然素材をはじめ、ポリエステルやナイロンなどの化合繊、さらにラメ入りやモールを使ったものまで幅広く展開しています。変わったところではヘンプ(大麻)を使った製品もあります。繊細な番手の糸を、手編みの感覚で仕上げるのが特徴で、JFW-JC2010A/Wでは服地やストール、ベルトなど、トーションレースを使った製品も展示します。

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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
『日本ハイパイル工業株式会社 代表取締役社長 中岡 茂 氏
(2009/09/02)

『家庭洗濯できるフェークファー』

  日本ハイパイル工業はこのほど家庭洗濯できるフェークファーを開発、今回のJFW-JCで打ち出します。三菱レイヨンと連携して開発した独自のアクリル原綿と、日本ハイパイル工業が自社で行う独自の仕上げ加工が家庭洗濯を実現しました。
今回は15ミリと40ミリの2タイプの毛足で、定番的なフェークファーを紹介しますが、特殊な形状でも家庭洗濯可能なフェークファーを生産できます。洗濯機で洗えるため、カットソーアイテムの部分使いなどにも、ファーを取り外せるようにしなくても使用可能です。このため、「用途の裾野を広げられる」と、日本ハイパイル工業の中岡茂社長は期待しています。
このほか、同社が2年前から編み機を改造し、丸編みで横編みのような外観を実現したカットソーも展示します。布帛との組み合わせをはじめ、展開用途も衣料品だけでなくバッグなどファッション雑貨にも広がっており、こちらも注目したい逸品です。

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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
『中伝毛織株式会社 代表取締役社長 中島 幸介 氏
(2009/09/02)

『総合力で本来の良さを打ち出す』

 中伝毛織の中島幸介社長は「素材のプロというところを見せたい」と強調しています。現在、テキスタイルの市場では価格面のみに焦点が当たりがちですが、同社では価格訴求だけでなく、テキスタイルのデザイン性、機能性、さらには色使いなど、本来のテキスタイルの良さを改めて打ち出していく方針です。
現在の厳しい状況の中、テキスタイル製造業について中島社長は「今のままでは国内の製造業は成り立たたなくなる」と警鐘を鳴らしています。価格提案も大事ですがあくまでも、その良さや価値を高めていくことを目指し「改めて原点に戻りデザイン、技術、価格といった総合力を駆使したものを提案していく」とし、今回のJFW-JCをこうした提案のひとつのきっかけと位置づけています。


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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
『藍プランニング有限会社 代表取締役 重友 和人 氏
(2009/08/25)

『オリジナル・カジュアル素材のバリエーションが豊富』

  オリジナル性を重視したデニム、チノクロス、サテンストレッチなどのパンツ用素材と、シャツ用途のカジュアル素材を中心に販売しています。特にデニムは幅広いバリエーションと豊富なストックが特徴です。
素材開発は国内生産にこだわり、また取引先も国内の生地にこだわりをもつメーカーさんとの取り組みを今後も続けていきたいと思っています。過去2回JFW-JCに出展していますが、オーガニックコットン使いの素材に対する要望が増加してきているため、新しい企画も増やしています。生地全体の雰囲気を見て、感じてください。

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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
『虫文毛織株式会社 代表取締役 虫鹿 勝博 氏
(2009/08/25)

『バランス力に優れた尾州最古の企業』

  創業が尾州最古の企業の一つであり、財務から営業、企画、営業ルートなどバランスのとれた会社で、扱う品も、紡毛、ファンシーから複合フィラメントの先染めまで、幅広く取り揃えています。メーカーである以上は、品質、納期、コスト管理を徹底すると同時に、新商品を企画提案するために、開発にも力を注いでいます。
JFW-JC10月展に向けて現在新しい商品の企画開発が進行中です。一つでも多くの魅力ある商品を展示していきます。

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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
『前多株式会社 代表取締役社長 山本 一人 氏
(2009/08/25)

『オンリーワンの物作りで世界に向けて情報発信』

  婦人衣料、スポーツカジュアル、服飾資材、その他資材、インテリア、民族衣裳など幅広い用途に対応する、ポリエステル、ナイロン、シルクの100%から、天然素材との複合生地までを、グループ内企業・協力企業で生産し、国内外へ販売しています。またグループ内企業には、糸加工・撚糸・サイジング・整経・織布の設備を保有し、オリジナル商品開発を常に意識し、安定した品質で提供できるよう心がけています。
日本国内のみならず、ヨーロッパ・アジアなど海外マーケットもターゲットに、グローバルな販売を目指し、そのために、日本でしかできない、我社でしかできないオンリーワンのもの作りがモットーです。JFW-JCでは、婦人衣料向け生地を中心に出展しますが、それらの生地に日本の得意とする染色整理・後加工技術を生かした(箔加工、スパッタニング、ニードルパンチ、ビンテージ、光沢加工などを施した)商品群も提案していきます。9月のテックスワールド・ パリに続き、10月のインターテックス上海では、『JFW-JC in 上海』ブースにて出展するので、JFW-JC2101A/W展に出品する商品を世界に向けて情報発信・販促していきたいと思っています。

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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
株式会社林与 代表取締役 林 与志雄 氏』 (2009/08/18)

写真_株式会社林与 ジーンズをイメージして、年間を通して使える麻テキスタイルを開発
ジーンズをイメージして、
年間を通して使える麻テキスタイルを開発

『年間使える麻素材』

  林与は10月のJFW-JCで、1年を通して使える麻織物を提案します。「ジーンズのイメージで開発しました。リネン25番手使いの高密度織物で、柔らかく仕上げ、洗い晒した感じです。家庭洗濯できます」と、林与志雄社長。
もう一つの柱商品が超細番手のハンカチです。アイリッシュリネンの140番から150番手で織り上げる。他社でも白生地では同様の商品が生産されているため、同社は先染めやジャカード、プリントなど柄物を開発して特徴を出します。3年間で約100種類の商品を開発する計画です。
JFW-JCの産/産連携事業にも参加。「秋冬シーズンに使用できるリネンの加工に本格的に取り組みたい」考え。「幸いなことに天然繊維志向の追い風で、麻は注目素材ですから」と、林社長は意欲を燃やしています。
同社は前回のJFW-JCに出展して以来、「いまだに新規バイヤーから問い合わせがあります」。多忙で6月までは見本反に着手できませんでした。同社は麻だけでなくカシミヤ100%織物やリネン・ウール混なども生産しており、これら秋冬向けのマフラーの生産と並行して、先月から見本反開発に本格的に取り組んでいます。

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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
笹田織物株式会社 代表取締役社長 笹田 昌孝 氏』 (2009/08/18)

写真_笹田織物株式会社 

 

『耐炎素材と葛根スカーフの2本柱で出展』

 壁紙やふすま紙が売上げの9割を占める、インテリア素材を中心に生産している奈良の機屋です。奈良は、防虫網、かや、布巾など農業素材を生産する産地ですが、葛の産地としても有名で、当社では葛根繊維の小幅生地など、独自性を追求した生地作りにも取り組んでいます。現在最も力を入れているのが、合繊の新素材としてアクリルを炭化させた耐炎繊維で、何パターンかの試作の只中です。用途としてはキッチン回りでの消火用などが考えられますが、JFW‐JCで様々な用途を見出してくれるビジネスパートナーと出会えることを楽しみにしています。


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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
株式会社木馬 代表取締役 渡辺 啓史 氏
(2009/08/05)

『欲しいものはMOKUBAで見つかる』

『リボン=MOKUBAとして世界に認知』
株式会社木馬は、1967年に設立されました。現在リボンを中心にパスマントリー(ブレードやコード類)、レース等、約50,000種類の製品を取り扱っており、国内の一流デザイナーの方々を始め、数多くのアパレル・靴・バッグ・インテリア・アクセサリーなどのメーカー様よりご愛顧をいただいています。1990年には、パリに「MOKUBA FRANCE」(ショールーム兼ショップ)をオープンし、いち早く海外進出を果たしました。以来、現地においても非常に高い評価を受け、多くの有名デザイナーのコレクションに毎回使用されるとともに、フランスの各雑誌から年間700ページを超える取材(クレジットの掲載)を受けています。海外拠点としては他に、ニューヨーク、トロント(カナダ)、バルセロナ(スペイン)のショップがあり、「リボン=MOKUBA」として、国内と同様、海外においても広く知られています。

『現代性と普遍性を常に意識した製品開発』
MOKUBA製品は、以下のような理念のもと開発され、日本国内で生産されています。
・『時代の流れにあったコンテンポラリーな製品作り:現代性』
日々のファッションの流れの中で、現代に「生きている製品」を作っています。
・『完成された製品作り:普遍性』
MOKUBA製品は、それを使って何かを作るための材料ですが、製品作りをする際、「〜用のリボン」というように用途を限定することはありません。製品自体が、品質、デザイン、色等において完成されていれば、「それを見、手に取る世界中の誰かが、何かに必ず使ってくれる」と考えているからです。
全製品がこうして開発されてきました。だからこそ欲しいものは、MOKUBAの中で必ず見つかるのです。今後もこのような姿勢を貫き、たゆまぬ製品開発を続けていく予定です。

『本社ショールームをJFW-JC10月展内に再現』
 過去2回の秋冬のJFW-JC展において、サンプルカット(10cmまでのスワッチを提供)を実施し、各回とも約3,000名の方々に来場いただきました。今回も108平方メートルのブースに、新製品を含めて約20,000種類の製品を展示し、前回同様サンプルの提供を行います。イメージとしては本社(台東区蔵前)のショールームが、ほぼそのままJFW-JCの会場に現れたような展示を行おうと考えています。普段ショールームには中々お越しになれない皆様にも是非ご来場いただき、MOKUBA製品を実際に手にとって、その色彩や風合いを五感で感じていただきたいと思っています。


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arrow出展企業紹介〜若手経営者に聞く〜
瀧定大阪株式会社 代表取締役社長 瀧 隆太 氏』 (2009/08/05)

写真_瀧定大阪(株) 代表取締役社長 瀧隆太氏
瀧定大阪(株) 代表取締役社長 瀧隆太氏

『小規模ユーザー対応を重視』

 「小規模な企業から元気になっていかなければ、日本のファッションは栄えない」と、瀧定大阪の瀧隆太社長は指摘。「そのために寄与するのは使命でもある」と言います。

 同社はJFW-JCには当初、海外展で出したテキスタイルを展示しました。しかし、小規模のアパレルユーザーの来場がメーンだったため、小規模ユーザー向けを主力の出展に方針を代え、前回からテキスタイルのオンラインショッピングサイト「テクスタイルデポ」を柱にしました。出展ゾーンもビジネスゾーンではなく、プロモーションゾーンに移りました。

 同社は次回も、小規模ユーザー向けを主眼にブースを設営します。ブース内に同社のテキスタイルを扱う問屋のスタッフにも待機してもらい、よりきめ細かくフォローできるようにする計画です。


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arrow『株式会社林与』 (2009/06/03)

『受注率高く、2010SS企画が進行』

  初出展した「JFW-JC2010SS」展は、準備の面で不安なことも多かったけれど、誰かが後ろで協力にバックアップして下さっているのではないかと感じるくらい、たくさんのお客様が弊社のブースに見に来て下さり、想像以上の成果でした。また、デザイナーコラボレーションや染色クリエーション・ヴィレッジなどの企画にも積極的に参加し、そこから新たな取り組みも始まりました。
初めてJFW-JCに出展させていただいて、本当によかったと実感しています。
展示会後には、アパレルや問屋など40余社にスワッチを送りました。総じてヒット率が高く、新規顧客で東京筋の問屋数社と早くも2010SSの企画が進行中です。
スワッチ依頼があったのは、カジュアルなリネン60番手のマス見本(パステル調のギンガムチェック)、リネン100番単糸の先染め薄地織物、大麻(25番〜75番)使いなど。リネンはタンブラー加工で、シワが目立ちにくくソフトな風合いに仕上げています。
また、定番の手もみの本麻(ラミー)織物が同展で再発見され、高級メンズブランドを扱う6〜7社からバルク・オーダーが寄せられています。コンニャク糊を使用しており、毛羽が伏せられて麻らしい光沢があります。かなり高額のテキスタイルですが、生産しているメーカーが少なく、「こんな麻織物があるのか」と、若手デザイナー中心に好評を博しました。林与では30色のカラー展開でストック販売しており、1反から期近で発注できるのも人気の一因です。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3120


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arrow『明林繊維株式会社』 (2009/06/03)

『直接の説明で大きな成果』

 4月の2010SS展がJFW-JC初出展でした。「セルロースの明林繊維」はアパレル・問屋間で知名度が高いだけに、バイヤーの皆さんは「明林繊維のブースがある」と期待して足を運ばれたようです。
折からセルロースの見直し機運が高まり、なかでもキュプラのフィブリルタイプが脚光を浴びているため、タイミング的にも最適の出展だったといえます。展示会ではアパレルから「明日にでも会社に来てくれ」など、具体的な話が多く寄せられました。
セルロース繊維は注意して扱うことが必要な素材です。このため、問屋などがリスクの少ないものだけを扱うと、魅力的な商材がアパレルに提供されない可能性があります。しかし、明林繊維から直接バイヤーに、そうしたデメリット面を丁寧に説明することで十分に理解し、納得して魅力的な差別化テキスタイルを扱えるようになるのも、出展した成果だと言うことです。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=1959

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arrow『千代田造花株式会社』 (2009/05/27)

『実演で異業種にも高評価』

 JFW-JC2010S/S出展は、お陰様で、思った以上の盛況ぶりでした。会期中はお客様が途切れることなく、反響を実感できたことも驚いています。
プレス機械を持ち込んでの実演や、ブース入り口に設けたボディーに施した、大きな花のディスプレーも功を奏したのだと思います。今までの商品とは違うジャンルを展示したことで、異業種の方たちからも高評価を得ることができました。
出展後には早速、7社の企業に来訪していただき、内半数以上は取引きが決まりそうです。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3125

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arrow『スワロフスキー・ジャパン株式会社』 (2009/05/27)

『ビジネスへの道筋提示で高い評価』

 会期中の3日間は非常に盛況でした。一緒に出展していたパートナー企業からは、その後も「多くの新規問い合わせを受けている」「大手海外ブランドとの関わりもでき、実りに繋がった」との話も聞いています。
「加工する工場、流通を担当する問屋を通して」という見せ方も、”どこに頼めば何ができるか、どうビジネスに結びつけていくか”の道筋を提示できたと思いますし、また、それが成果にも繋がったのだと思います。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3123

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arrow『クラウン工業株式会社』 (2009/03/31)

『よりソフトに、カラーも充実』

 クラウン工業(京都市)はメタリックヤーン・メーカーです。2010春夏シーズンに向けてカラーバリエーションを充実し、一段とソフトな風合いを追求しています。
カタログには今回、新たに「セレス」22色を追加しました。セレスは200切極細ラメをテンセルとキュプラで撚糸したシリーズで、ソフトな肌触りと上質の色合いが特徴です。華やかなものから落ち着いたものまで、幅広いカラーバリエーションを揃えました。
このほかにも、パールの薄いフィルムを染色し、よりソフトな風合いを追求した「パールハゴロモ」シリーズもカタログに初掲載しました。カラーバリエーションは8色。アクリル・テンセル使いで人気の「ルミエスタ」も、従来の30色から39色へ、カラーバリエーションを増やしています。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=2710

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arrow『そぶえ産業株式会社』 (2009/03/31)

『二次製品のOEM受注に注力』

 そぶえ産業(愛知県一宮市)は、ウール主力に織編み物など異素材の組み合わせや、ニードルパンチなど後加工で独自のテキスタイルを企画開発しています。さらに最近は、OEM(相手先ブランドによる生産)での二次製品納入に力を入れているほか、自社ブランドのアパレル製品も展開しています。
OEM受注を主眼に置いたものでは今回、防風芯地と織編み物とのダブルフェースがあります。同芯地は通気性もあるため、ニットなど表地の伸縮性を損なうことなく防風機能を付与します。製品染めも行います。
同社は、横編み生地の間にニードルパンチでパワーネットを挟んだストレッチ性のあるテキスタイル「SBEC」が長い人気を博しています。また、薄地軽量のトレンドを背景に、同じくニードルパンチ手法を用いてより軽く薄くを追求した「Feather Cashmir」も好評です。これら2素材は1反から別注できます。
JFW-JC会場では、SBECやFeather Cashmirを使った自社の高級婦人服ブランド「ランティエ」も展示します。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3121

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arrow『明林繊維株式会社』 (2009/03/24)

『「セルロースの明林」というカンパニーブランドを確立』

 福井産地にある当社は、婦人衣料や資材に用いられるアセテートやレーヨンを中心とした、セルロース素材の原料を使用した織物を生産、販売しています。ストレッチ糸や多色使いに必要なカチオン糸などのほかは、基本的にはポリエステルを使用しないことをポリシーにしています。この分野では海外にも負けない技術をもっていると自負しており、現在はアメリカをはじめ中国、韓国、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなどへの輸出が、全体の70%を占めています。
JFW−JCには初めての出展となりますが、その目的の多くは得意先開拓というよりは、既存取引先に対する信頼性の高揚に主眼を置いています。なかでも海外の得意先に対して「明林は、国内でもきちんとプレゼンテーションを行なっている」という状況を理解してもらうため、商品だけでなく企業姿勢をアピールすることも出展する背景となりました。もちろん、国内の得意先には、展示会のほか得意先別のプレゼンテーションを毎週行なっています。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=1959

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arrow『有限会社クロスジャパン』 (2009/03/24)

『トワルをつくってのモノづくり』

 当社は、設立してまだ4年という若い会社です。このため、オリジナリティのある製品づくりで存在感を示していく、という点を特徴にしています。その特徴は意匠素材にあり、S/S向けでいえば綿やキュプラ、ナイロン、レーヨンなどの交織が主力となります。具体的には経糸を二重にかけ、緯糸を飛ばし、余分な糸をカットするなど、手のこんだ柄に特徴を持たせています。
また、以前はアパレル企業に在籍していた経験をいかし、製品の企画ではアパレルのトワルを作成し、最終製品を想定したモノづくりを心がけています。今回のJFW−JCS/S展では、綿や麻、キュプラなどの交織を中心に、得意先の特色を引き出せる製品を提供します。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3118

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arrow『株式会社林与』 (2009/03/24)

『先染めのヘンプ(大麻)をプレタ向けに』

 当社は、リネン、ラミーなど麻の先染織物(L25〜L120)を得意とし、自社企画による生地をベースにブランドの要望に沿った色柄の先染織物を、小ロット、着見本対応で製造しています。
本麻手もみ100番は、近江上布の伝統で培われた日本の麻のノウハウをベースに、糸・糊付・染・織・加工のすべてにこだわった麻素材です。また、オーガニックリネンでは、生成りとホワイトの2種を紹介するほか、ヘンプ(大麻)の細番手を高級プレタ用にラインアップしました。リネンにくらべると価格が1.5倍くらいになりますが、リネンにはない上品な質感があります。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3120

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arrow『株式会社ソトー』 (2009/03/17)

『ナチュラル感を全面に』

 ソトーは自販部門の2010春夏企画を出展します。ハンガーサンプル約150点で、天然繊維中心にナチュラル感を全面に出した構成。同社は2月にパリで開催したプルミエール・ヴィジョンに初出展し、そこでも同企画を紹介しました。
例えば、墨染めした糸を用いた綿100%や麻100%の中肉テキスタイルは平織と綾の両方あり、天日干し風のナチュラルなシワが特徴。ウール100%でストレッチ性のある「ネオストレッチ」は今回、従来品よりも回復力を高めました。同商品も中肉素材で、平と綾の両方を展開しています。両素材共に、注目アイテムの一つであるジャケットなどに最適です。
このほか、綿100%の超薄地素材で加工方法を変えて、様々な風合いを出したものなどがあります。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=292

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arrow『大和染工株式会社』 (2009/03/17)

写真_大和染工株式会社(1)冷感・涼感加工 写真_大和染工株式会社(2)冷感・涼感加工
冷感・涼感加工

『話題のエコや機能性を訴求』

大和染工は話題のエコや機能性に焦点を当てた加工をはじめ、独自のコーティング加工などを打ち出します。
エコ対応では、「イアーシス」(ギリシア語で癒しの意味)が代表的な加工です。塩素の代わりに水素で漂白し、安全で環境負荷の低い染料を使用、さらに肌に優しいカテキン処理、弱酸性で風合いの良いphバランスがあり、ノンホルマリンで、石油の代わりに石炭ボイラーを使用しています。このため、オーガニックコットンなどエコロジー素材の染色加工に最適といえます。
機能性では、「クールウェ−ブ」はひんやりした肌触りが特徴。「サラサラ」加工はその名の通り、さらさらした肌触りが特徴です。独自のコーティング加工では、綿織物を合繊シートのようなしっとりした風合いに仕上げる「フォルム」加工などを打ち出します。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=978

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arrow『須磨商事株式会社』 (2009/03/10)

『世界が認めるこだわりデニム』

 岡山・小島のテキスタイルコンバーターです。繊維長のある原綿、紡績段階での工夫など、原料からこだわり、オリジナル企画を中心に、織りでも古い織機を使った、通称、赤耳デニムと呼ばれるビンテージデニムなども展示していきます。
また今回の特徴ともなるのが、アクセサリー、パーツレザーなどのジーンズ用付属の充実で、カジュアル・ジーンズへの総合的な対応を図っています。10年以上前から、ラルフローレンやプラダといった欧米のラグジュアリーブランドとも継続的に取引のあるプレミアデニムの数々と、ミリタリーテイスト、ビンテージジーンズ調復刻シリーズの付属などで多様なジーンズに対応していきます。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=944

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arrow『株式会社HANGLOOSE』 (2009/03/10)

『ハンド主体の加工で、格好良いジーンズを見せます』

 岡山と倉敷の間にあるデニムに特化した製品加工を行っている企業です。ユーズドやアンティーク風のビンテージ加工を得意とし、アパレルの方との話し込みを基本姿勢に、要望に適した加工を行っています。
HANGLOOSEは若いスタッフが多く、アパレルの方の意向に共感しながら加工ができること、そしてドライプロセスと呼ばれる、部分的なハンド加工を主体に対応していることも特徴になっていると思います。JFW-JCには初出展となりますが、少し泥臭さを感じさせるようなデニムらしいデニム、バランス、センスの部分を、そして足し算引き算によって、様々に変化する加工の楽しさを見てほしいです。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3119

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arrow『スワロフスキー・ジャパン株式会社』 (2009/03/04)

『CRYSTALLIZED(TM)-Swarovski Elements 流通と加工の実践的な提案を』

 2006年から、スワロフスキーのプロダクトブランド「CRYSTALLIZED(TM)-Swarovski Elements」として資材関連の商品を提供しており、今回のJFW-JCでは、その「クリスタライズ-スワロフスキー・エレメント」のブランド紹介と、「クリスタライズ-スワロフスキー・エレメント」を流通・加工する上でのパートナーであるRecommended Authorized Wholesaler 2社と、Recommended Certified Application Center 5社が、ブース・イン・ブースの形式で出展します。日本国内での流通の提案だけでなく、刺繍と皮革・クリスタライズの組み合わせといったレベルの高い加工技術なども紹介し、実際の商品化に際して実用的なソリューションを提案していきます。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3123

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arrow『千代田造花株式会社』 (2009/03/04)

『花なら何でもまかせてください』

 コサージュ、成人式の髪飾りなどの造花を制作する会社ですが、アパレルの付属に使用できる造花を求める方が増えてきたことから、初出展を決めました。
国内における造花工場の中でも、抜き型と押し型の豊富さは最大規模を誇っています。JFW-JC2010S/Sでは、プレス小型機械を持ち込んで、生地を型抜き、プレスし、花や蝶ができるまでの工程・技術を紹介する、実演を予定しています。希望者の方は体験も可能です。我々では思いつかないような新たな用途、業態と出会えることを期待しています。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3125

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arrow『「夢工房」大正紡績株式会社』 (2009/02/24)

『広いブースで多彩なプロモーションを行なう「夢工房」』

写真_「夢工房」大正紡績株式会社(2)

 いつも大きなブースで話題をつくる大正紡績の「夢工房」が、JFW−JC2010S/Sでは協力出展するアパレル企業を含めて、総勢50社による大々的なプロモーションを行います。

 「幸せを呼ぶオーガニック」をテーマにしたS/S展では、過去最大の256平方メートルというブースを、杉や竹などを使って"日本文化"を演出し、そこに同社のオーガニック・コットンを使う24社の展示スペースが設けられほか、同社の素材を用いたアパレル企業などの製品が展示されます。また、ブース内に設けられるミニステージ(夢舞台)では連日、ファッションショーやトークショー、講演、実演、舞踊など、盛り沢山のイベントが行われます。

写真_「夢工房」大正紡績株式会社(1)

 毎回「夢工房」に訪れる女優の山口智子さんは、自身がプロデュースするファッション・ブランド「山笑う」で、全品を同社の指定農場(エルパソ)で産出されたオーガニック・コットンを使用したシリーズを発売。そんなこともあって3日間にわたって山口さんがトークショーに出演します。

【夢舞台の主な催し】
・「トークショー」(山口智子氏 女優)
・「桃山文化」(山口源兵衛氏 誉田屋源兵衛十代目当主)
・「キルト教室」(秦泉寺由子氏 キルト作家)
・「信濃テキスタイル」(高澤史納氏 高澤織物)
・「バナナファッションショー」(多摩美術大学)
・「布舞」(秦理絵氏 オイリュトミスト)
・「アジア風水土」(今井俊博氏
      (株)ユーラシア・クリエイティブ・ジャパン 代表取締役)
・「べンガラ染教室」(中島留彦氏 ナカジマ(株)社長)
・「カンボジアコットン」
・「SASAWASHI」(糸井徹氏 (株)イトイテキスタイル 代表取締役)
・「テーマ未定」(阿部正登氏 綿工連青年部委員長)
・「タオル談義」(渡邊利雄氏 渡辺パイル 織物代表)
・「讃岐和綿」(馬渕たみ子氏 マブチ(株) 専務)
※催しは変更となる場合もあります。

【参加企業】
西川リビング(株)
(株)プレーリードッグ
山笑う
(有)ビービーエーアソシエーション
小林メリヤス(株)
マブチ(株)
ヤマヤ(株)
中野メリヤス工業(株)
(株)森下メリヤス工場
志茂合繊メリヤス(株)
(株)ショーワ
高澤織物
樽井繊維工業(株)
吉河織物(株)
内外織物(株)
(株)イトイテキスタイル/昭和毛織(株)
(株)上脇
コンテックス(株)
渡辺パイル織物(株)
(株)藤高
北山甚(株)
ナカジマ(株)
阪南市商工会
和光繊維工業(株)
阪奈産業(株)
(株)チーム・オースリー

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arrow『デザインワークス1965TOKYO』 (2009/02/10)

写真_デザインワークス1965TOKYO
 

『オバマ大統領の就任式に花添える』

 米国のオバマ大統領はご自身だけでなく、ミッシェル夫人が久々のファッションアイコンとしてファッション関係者から注目されるなど、何かと期待を集めています。
大統領就任式で、娘さん方が着用されていたコートはJクルー。その素材が、デザインワークス1965TOKYOが製作した変形ピケだったことは、日本の繊維関係者の間で話題を呼びました。デザインワークスの福井清輝社長は「定番的な素材なので・・・」と謙遜されますが、ヴィンテージ素材からヒントを得て作ったもので、組織のおもしろさと上質の高密度織物であることが特徴。混率はウール90%、ナイロン10%。10番使いです。
打ち込み本数を1本も落さずに仕上げるなど、風合いや品質にこだわって作り続けていることが、国内外で同社の素材が高い評価を得ている一因でしょう。09秋冬向け商談でも、フランス中心に有名ブランドが同社の素材をピックアップしています。特に人気の高いのは圧縮ジャージ。通常は紡毛で作りますが、同社の生地はスーパー100使いの梳毛タイプのメルトンです。

 

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arrow『敦賀繊維株式会社』 (2009/01/27)

『薄く、軽くの傾向が強まる』

  エンブロイダリレースを主力にしてきた当社では、05年度からプリント用下地、07年度からはプリント加工も手掛けています。前回のA/W展では、合繊のチンツ加工が好評でした。このほかキルトやふくれなども良く、ウールではガーゼやニットなど薄手のものが好調でした。
次回のS/Sでは、昨年に引き続き綿の複合(シルク・キュプラ)にレースをプラスさせた製品を打ち出します。合繊に関しては薄いものに加工をほどこしたものが中心になります。ここ数年の傾向としてシーズン性のないものが増えています。
当社は、常時300マークの在庫を保有し、即出荷対応をしています。 毎年、新柄を1500点つくり、その中から500柄ほどの見本反をつくり、営業所で展示しています。

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arrow『モリリン株式会社』 (2009/01/21)

『リネンはプレーンなものに“変化球” を』

  このところ、シーズンを重ねるごとにシーズン性が薄まっていることを実感します。前回の「09 JFW-CのA/W」においても、秋冬ながらウール中心とはならず、布帛づかいになるコットンのジャージーが良かった。
2010年の春夏に向けては、やはりジャージー系を打ち出す予定で、コットンやリネンのジャージーに期待しています。春夏だけに主力はコットンとリネンになると思われますが、リネンについては変わった表面感ではなく、プレーンなものに加工で特徴をもたせた製品を打ち出していきます。プレーンなものに“変化球”をつけたものが売れるのではないか、と期待しています。

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arrow『小松精練株式会社』 (2009/01/21)

『軽量・ソフト・起毛がキーワード』

 来秋冬まで気が向いていないのか、その場での決定を躊躇する方も目立つようになり、全体的な状況の悪化を感じましたが、ブースへの来客数は平年以上で商談も盛り上がりました。
特に評価が高かったのは、デジタルプリント・ファブリック「モナリザ」。従来品に比べ、柄の繊細さ、風合いの良さ、プリント性の高さから新しい商品として注目されました。前回のJFW-JC後の個展でも非常に評判がよかったです。また、繊研合繊大賞ヒット賞をいただいた漆調素材「ルガーノ」も引き続き好調です。秋冬全体の傾向としては、軽量・ソフト・起毛がキーワードです。


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  arrow『瀧定大阪株式会社』 (2009/01/13)

『化合繊と天然繊維の複合に脚光』 

  瀧定大阪によると、09秋冬商談はこれまでのところ、天然繊維の顔を持った化合繊、ファンシーなツィード素材などに脚光が当たっています。化合繊と天然繊維との複合が多く、梳毛のような化合繊、シルキーな綿混などの引き合いが増えています。ツィードは単品コーディネートを想定。クチュール感覚ではなく、カジュアルに着こなせるタイプの素材が好評です。
シルエットはコクーンやボックスシルエットと、リラックスした細身のシルエットの両方のトレンドがあります。従って、ハリコシのある素材と、ドレープ性のある素材の両方が求められています。ただ、身体に沿うシルエットもまとわりつかないデザインのため、適度なハリコシが必要。ここからも合繊100%よりも、天然繊維との複合の方が適していると見ています。
また、軽量で、空気を含んだような膨らみのある素材が人気です。ニットの圧縮や、二重織でも細番手使い、布帛よりも軽いトリコットなど、フォルムがかろうじて作れる程度の素材が注目されています。

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