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JFW-JC 2010 A/W 特集号 Part3 2009/10/08(木)

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こんにちは!!
JFW-JC2010Autumn/Winterは開催しています。
ご来場をお待ちしております。

◆JFWジャパン・クリエーション2010Autumn/Winter
会期:2009年10月7日(水)〜9日(金)
場所:東京ビッグサイト 西ホール
入場料:2,000円(学生1,000円)※招待券持参者は無料
☆割引入場券の発行ができますので、是非ご利用下さい。
https://www.japancreation.com/2010aw/coupon/

JFW-JC JFW Japan Creation 2010 A/W 鮮度がアップした会場に活気
photo_鮮度がアップした会場に活気

 雨天で出足が心配された初日ですが、オープニングから受付けには長蛇の列ができ、終日会場は活気に包まれていました。今回初めての大型出展となった「JEANISM JAPAN QUALITY」(日本ジーンズ協議会)をはじめ、(社)日本絹人繊織物工業会の「シルク&シンセティック」、丹後織物工業組合/丹後ファッションウィーク開催委員会による「Material Adventure」などの産地ブースにも多くの来場者が訪れました。
出品された製品は、これまでにも増して技術力やオリジナリティーが高まっていました。例えば、光ファイバーをマクラメ、刺繍などのテクニックを使った“光る素材”の(株)フィルノットや、1年を通して使える高密度な麻織物を提案する(株)林与、試織生地とカラーシミュレーションで打ち合わせしながら、客先とオリジナル生地を作り上げる(有)クロスジャパン、新製品を含めて約20,000種の製品を展示し、サンプルカット(10cmまでのスワッチを提供)を行う(株)木馬、さらには1940年代の“ZIPPER”を復刻した朝日ファスナー(株)など、ブースの大小を問わず話題を集める出展企業が目立ちました。

Best of TA・KU・MI「JFWジャパン・クリエーション大賞」
photo_Best of TA・KU・MI「JFWジャパン・クリエーション大賞」

最終受賞作品は会期中の投票で決定!

 Best of TA・KU・MIのコーナーでは、2次審査を通過した60点の作品が会場内に展示され、会期中にJFW-JCコーディネーターやSHINMAIクリエーター、特別招待バイヤーによる最終審査が投票によって行なわれています。審査員の人たちからは「最新織機を使ったものは、やはり斬新に見える。学生作品も含めはみ出た感じはなく、非常に現実感がある」「展示方法がとても良い。照明の効果で生地の陰影や立体感がよく見えて、平面よりも生地が見やすい」「最終が5点しか選べないというのは、選ぶのが非常に難しい。もっと増やすべき」など様々な意見が聞かれました。
最終的な受賞作品は、11/4開催の「ビジネス交流会」の中で発表・表彰されます。


SHINMAI Creator's Project
photo_SHINMAI Creator's Project

 「東京発 日本ファッション・ウィーク(JFW in Tokyo)」は世界の新進デザイナーの登竜門になることを目標の一つに掲げています。その具体策として、平成20年度から、特別企画“SHINMAI Creator's Project”をスタートさせました。
第2回目の本年度は、世界11カ国から37組が応募し、7月16日の最終選考会を経て以下の4ブランドを選出しました。
天津憂〔A DEGREE FAHRENHEIT〕
宇都宮茜〔AKANE UTSUNOMIYA〕
ファビオラ・アリアス〔FABIOLA ARIAS〕
ルイーズ・シュワルツ/フランク・プシュラン〔THE INDIVIDUALIST(S)〕


PIGGY'S SPECIAL〜ピッグスキンファッションショー
photo_AKIRA NAKA / MIKIOSAKABE  東京都・東京製革業産地振興協議会主催の、東京産のピッグスキンによるファッションショー「PIGGY'S SPECIAL」が7日の13:30、15:00からの2回開催されました。
AKIRA NAKAは「CROSSGENDER」をテーマに黒のストレッチ素材と光沢加工を施したピッグスキンのコンビネーションをメインに、マスキュリンテイストがかもし出すフェミニティーで現代のエレガンスを表現。
MIKIOSAKABEは90年代にいたようなロックやヘビメタフリークの女のコをイメージした「TWILIGHT」をテーマにし、様々なピッグスキンの表情を、シンプルな切りっぱなしのTシャツを組み合わせることで際立たせていました。10/8(木)の13:30〜と、15:00〜は、東京都専修学校各種学校の学生らによるショーが行なわれます。
http://www.japancreation.com/news/event/#pigskin_091002

フォーラム「変容するアパレル消費」
photo_フォーラム「変容するアパレル消費」

 7日から始まったフォーラムでは繊研新聞社の編集局本社編集部長である中村善春氏が、ファッション・ビジネスの過去10年の変化と、今後の消費パターンについて講演しました。1998年が“カジュアル元年”とする同氏は「従来の小売業が低迷する中で、ネット通販が台頭するなど、この10年でファッション・ビジネスは様変わりした」と語りました。また、今後の消費については、「草食系男子と呼ばれる20代や行動派といわれる40代女性の存在が注目される」と述べました。


Schedule 3日目(10/9)のスケジュール

  10:00〜 開場 
11:00〜 フォーラム
『世界が注目するジーンズの“ジャパン・クオリティ”』
14:00〜 フォーラム
『トレンドの波を創る』
17:00  閉幕

◇フォーラム詳細
http://www.japancreation.com/forum/2010aw/


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