2018年9月27日~29日 開催(上海)
「インターテキスタイル上海Apparel Fabrics Autumn Edition 2018」が9月27日~29日に、中国・上海の中国国家会展中心で開かれます。前年のAutumn Editionでは出展者数、来場者数共に過去最多を記録したが、中でも国際館は特に人気が高く、Milano UnicaエリアとJapan Pavilionには多くのバイヤーが訪れます。
日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)は、今回も国際館内にジャパン・パビリオン(JP)を設け、31社/88小間(792sqm)の規模で出展する予定です。今回でJFWが主催するJapan Pavilion Autumn Editionは10回目(Spring Editionを含めると14回目)を数え、現在ではJFWの国際化事業の柱となっています。
会 期
2018年9月27日(木)~29日(土)9:00~18:00
主 催
Messe Frankfurt(HK)Ltd. 中国国際貿易促進委員会紡織行業分会(CCPIT) China Textile Information Centre(CTIC)
中國國家會展中心 (上海) National Exhibition and Convention Center(SHANGHAI)
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Japan Pavilion 2018 Autumn Edition
出展場所
国際館内(Hall 5.1)
出展規模
ビジネスコーナー+ジャパン・トレンドコーナー 31社/88小間(792m²)
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)
経済産業省、独立行政法人日本貿易振興機構
出展者一覧 >>>
開催概要 >>>
<出展企業の一部をご紹介>
帝人フロンティア株式会社
帝人フロンティアはインターテキスタイル上海に6年目の出展となります。同社の戦略素材PTT繊維「ソロテックス」(中文名:舒柔特)の開発素材と製品を紹介することで、中国市場での認知度アップを図り、そのほかの差別化素材の提案も行います。
中国市場では「日本(企画)製素材への期待感の高まりを感じている。中国市場での帝人フロンティアのソロテックスなどの素材の認知度を高める」ことで拡販を進めます。今回はソロテックスの布帛とカットソー、高い撥水性を有する「ミノテック」(中文名:蓑技)布帛、新質感の「デルタピーク」などを出品します。
Move It (TM) by Solotex (R)
株式会社クリスタルクロス
「6回目の出展となる」というのは、クリスタル・クロス。婦人服地を企画・販売しています。「中国市場は大きいが、ようやくメード・イン・ジャパンが受け入れられる市場になった。最初は苦労したが、付加価値の高い日本製を求めるようになってきた」と、市場の変化を指摘しました。
春夏なら綿、麻やシルク、秋冬ならウールと天然繊維が中心です。強みは「オリジナルの企画力」で、ジャカード、先染め織物、柄物、プリント、ニット、そのカラー展開に特徴があります。トレンドの変化が激しい婦人服市場ですが、独自のフィルターを通して高級感を訴求し、独特の加工技術を背景に、差別化した提案を行っています。
柴屋株式会社
柴屋は「中国内販の売り上げアップ」を目的に出展します。同社のリスク商品、秋冬向け提案商品など500品番を出品。ウールのバリエーションのほか、塩縮加工など表面感のある商品を紹介します。
「中国は各地方にまだ潜在顧客があると考え、市場規模に期待する。野村貿易<上海>に内販のフォローをしていただいている。上海、北京、成都、青島、深センなど各地域の客先フォロー、開拓を進めていく」と内販を強化しています。
株式会社アイリス
アイリスはボタンを提案します。中国には30年ほど前に工場進出しており、上海をメインに、大連、蘇州、深センにも販売拠点を設けています。インターテキスタイル上海にも現地企業として出展してきましたが、今回、「新規顧客開拓を目的に」JPに出展することにしました。
中国市場については、「市場が大きく、多種多様なアパレルがある。2万点以上の商品があり、それぞれのニーズに合わせて提供できる」体制です。また、「ミニマムロットはなく、100個でも500個でも3日後にはデリバリーできるストックオペレーションが強み」と、短納期で対応します。ボタンは服作りの企画において最後に選択される副資材。それだけに短納期機能は重要です。日本ならではの加飾性のあるボタンを披露します。
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