欧州2大テキスタイル展示会のひとつミラノ・ウニカ「Milano Unica」は、欧州以外の出展社を受け入れず、素材分野での“もの作り大国イタリア”を保持してきましたが、2014年9月にその門戸がはじめて日本に開かれました。そして、昨年9月からは「The Korea Observatory」もスタートし、さらに次回からはOEM/半製品のサプライヤーを集結した「Origin(‘Origin Passion and Beliefs’)」が新設される等、MU自体も大きく変貌を遂げる最中にあり、より日本らしさを追求した素材が求められております。
今年2月(SS)展では、来場者がAW展に比べて減少すると言われてきたMUで、The JOBは過去最多の来場者数となり、来場バイヤーからは日本ならではの「独自の風合いと感性、高品質な素材」、「日本独自の技術力、常に研究し開発するイノベーション力のある素材」を期待する声をいただいております。
為替相場の変動著しい昨今ですが輸出促進を目指す企業にとっては欧州バイヤーから期待が寄せられている今、日本の高品質な素材を提案し、ビジネスに繋げる千載一隅の好機だと確信しております。
どうぞこの機会に、ご参加のご検討をいただければ幸いです。 |