~欧州市場開拓~

「The Japan Observatory plus」at Milano Unica 2025SS
~ plus出展:出展募集のご案内 ~
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
◆ミラノ・ウニカ展に初めて参加する企業のエントリーも可能!
◆現地渡航を伴わないサンプル展示のみのご出品のご案内です。
※現地に人材(自社社員または、エージェント)を派遣できるリアル出展をご希望の方は、The JOB【リアル展】のご案内をご参照下さい。
※当該ブースは、ジェトロの支援を受けて継続実施をするものです。
「Milano Unica<ミラノ・ウニカ/以下、MU>」は、高品質・エレガンス・クリエイティブなサステナブルを発信する世界最高峰のテキスタイル展として、世界中から素材調達バイヤーが来場します。MUでは出展者と来場者の「質」を重視した出会いとビジネス創出の場として、差別化を図る方針です。
MUの中でも存在感を示すJapan Observatory (JOB)では、品質の高く信頼性のある多彩な日本素材を一堂に把握できる魅力がバイヤーを引き付けます。次回の春夏展でJOBが10周年を迎えるのを契機に、MUイベントやJOB会場で様々な仕掛けを企画し、JOBエリアへの関心喚起と顧客誘引を図る環境づくりを目指します。
今回のMilano Unica 2025SSでは、好評の「The Japan Observatory plus」(以下JOB plus)を、新規で欧州市場参入を目指す中小テキスタイル企業向けの出品ブースとして編成します。出展企業は人材を派遣することなく、自社のハンガーサンプルを展示し、来場バイヤーからスワッチサンプルのリクエスト送付をJOBのスタッフが受付けます。参加資格としては、初めてJOBに参加を希望する企業、及びJOB plus に3回未満の出展履歴のある企業(いずれの場合も中小企業)が対象となります。
JOBの出展により築き上げてきた日本のテキスタイルの強みを発揮し、新たな欧州市場開拓の有益な機会としてご活用いただき、将来のリアル出展へとつなげていただけると幸いです。

Photo:Milanoo Unica 2024AW(2023年 7月)
「The Japan Observatory plus」 at MU 2025SS(38th Milano Unica) |
|||
◆ | 概 要 | ||
会期 | : | 2024年1月30日(火)~2月1日(木) 9:00~18:30 (最終日17:00) | |
会場 | : | Rho Fieramilano (ロー・フィエラ・ミラノ) | |
主催 | : | 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ) |
|
後援 | : | 経済産業省(予定) / 日本繊維産業連盟(予定) | |
会場規模 | : | JOBビジネスブース(商談ブース集積)+JOB plus コーナー |

Photo:JOB at MU2024AW(2023年 7月)
◆ JOB plus 参加条件
・輸出対応のできる中小企業
・初めてJOBに参加を希望する中小企業、及びJOB plusに3回未満の出展履歴のある企業
・国の補助金執行ルールの関係上、中小企業基本法で定める日本国内の中小企業に該当し、下記(1)および(2)の定義・要件をともに満たす中小企業とする。
(1)中小企業基本法の定義
業 種 | 中小企業者 (下記のいずれかを満たすこと) |
小規模企業者 | |
資本金の額又 は出資の総額 |
常時使用する 従業員の数 |
常時使用する 従業員の数 |
|
(1)製造業、建設業、運輸業 その他の業種((2)~(4)を除く) |
3億円以下 | 300人以下 | 20人以下 |
(2)卸売業 | 1億円以下 | 100人以下 | 5人以下 |
(3)サービス業 | 5,000万円以下 | 100人以下 | 5人以下 |
(4)小売業 | 5,000万円以下 | 50人以下 | 5人以下 |
※常時雇用する従業員の数には、事業主、役員の人数、臨時の従業員を含みません。
※法人格のない個人事業者によるお申し込みについても、同様に判断します。
(2) 経済産業省の定める要件
* 資本金又は出資金が5億円以上の法人に、直接又は間接に100%の株式を保有される中小・小規模事業者ではないこと。
* 確定している(申告済みの)直近過去3事業年度の課税所得の年平均額が15 億円を超えない中小・小規模事業者。
・海外への輸出実績があり、JOB plusブースにて受け付けたスワッチサンプル・リクエストと、以降のビジネス対応ができること。(英語/イタリア語)
・日本に生産基盤を置くテキスタイル製造・卸業の企業。 (組合・団体での申込みは不可)
・出品者は日本のテキスタイル及び関連(テキスタイル・アクセサリー /サポート資材)メーカー又は取扱い企業であること。
・出品商材に関して、「日本製」を中心に構成すること。(原料を除く)
・メーカーでない企業の場合は、主体的に素材・資材を企画し自社リスクで販売していること。
・出品者は法人組織を持ち人員及び製造体制が申請された売上高・生産活動内容と一致・適合すること。
・出品者は市場において中~ハイエンドをターゲットとしてビジネスを展開していること。また独自性のある高品質の製品レンジをオファーできること。
・JFWテキスタイル展に関する出展規約(別添)を熟読し承諾すること。
⇒ PDF JFWテキスタイル展に関する出展規約_20220201.pdf
・渡航制限等のため人材を派遣しての出展ができない中小企業。
※ リアル展の自社ブースに出展する企業は、重複してJOB plusに出品はできません。
※ 出品者の選考:募集締め切り後、出品申込書(審査資料)にて選考します。
出品者数は最大7社までの枠を予定し、応募者多数の場合は出展回数が少ない企業を優先して調整をさせて頂く場合があります。また、応募者数が大幅に下回る場合は、当該プロジェクトの成立可否をその時点で検討いたします。
※ JFW及びジェトロが行う調査票やアンケートには、必ず期日までにお答え下さい。
もし守れなかった場合には次回以降の出展(参加)をお断りする場合がございます。
◆ JOB plusブース 概要
・Milano Unica仕様のスペシャルブースで構成します。
・出品者数:最大7社(予定)
・出品素材:1社80点までのハンガースワッチサンプル(詳細は下記参照)をハンガーバー1本(1.5m長)に展示。
・会期中にスワッチサンプルの送付リクエストのみを受け付けます。(着分オーダー以降の業務は、直接出品企業とバイヤーの両者間で進めて頂きます)
・JOB plusブースでは、JOB主催者スタッフが常駐し、素材管理とバイヤー対応を行います。
・自社社員・自社エージェントの立ち合いはできません。
◆ 出品ハンガースワッチサンプル
・ハンガーヘッドに、バイヤーが判断に必要な情報を記載します。
・出品するハンガーヘッドには、共通情報として以下の記載(英語)を必ず表面にお願いします。
「品番、混率、規格(生地幅/1反長さ/目付け)、参考価格(または価格帯)、ミニマムオーダー、加工期間、着分対応可否」。(ハンガーヘッドは、自社の仕様)
・素材特性のコメント(例:再生ポリエステル、オーガニックコットン等)があれば、説明ステッカー(イタリア語に翻訳)をJFWが用意し、ハンガーヘッドの裏面に貼付します。(1素材:英語20ワード まで)
・出品頂いたハンガースワッチサンプルは、会期後、出品企業に返却致します。
◆ JOB plus出品のメリット
・JOBビジネスブース(商談ブース集積)とJOB plusコーナーとのJOBエリア形成により、JOBのプレゼンスを高め、中~高級品を取り扱う多くの優良バイヤーと出会うチャンスがあります。
・バイヤーが素材を実際に見て触って確かめて頂く「機会」と「場」を提供します。
・バイヤーの選んだサンプル・リクエストとバイヤー情報の入手ができます。
・主力素材は、集客力のある特設JOBトレンド/インデックスコーナー(予定)に展示することで、より発信力を高めます。
・デジタルの活用やDM(電子媒体)送付等の広報活動によって、貴社をPRします。
・ハイエンドバイヤーに対し、ジェトロからJOB plusブースへの来場促進を行う予定です。
◆ JOB plus出品料
1社 80点までのハンガーサンプル出品 ・・・・ 250,000円(消費税25,000円) 計275,000 円
■ 参加料に含まれるもの
> 統一パッケージブース(設営・撤去)
> ハンガーサンプル1社80点までの展示(ハンガーラック1本分)
> JOB plusブース出品の往復運送料
> バイヤーのサンプルスワッチ・リクエストの受付
> バイヤー情報とサンプル・リクエスト素材の集計(該当企業ごとに連絡)
> JOBトレンド/インデックスコーナー(予定)への展示
> JFW Textile Online Salon* (JTO)のJOBページへの素材掲載(13点まで)
*JFW Textile Online Salon:JFWが運用する素材ポータルサイト
<英文サイトリンク> https://jfw-textile-online.com/?lang=en
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ 出展申し込み・提出書類:3種の書類・サンプルを締切り期限までにご提出ください。
1)出展申込書
2)企業概要(1)~(3)
3)企業概要調査素材(サンプル・スワッチ)5~10点
<※ 3)は、2019年7月展以降の出展実績のある企業は免除となります>
◆ キャンセル規定等注意事項
・キャンセルチャージ:2023年11月16日(木)以降は、MUの規定に従い出品料の100%のキャンセルチャージがかかります。
・出品申込み後、11月15日(水)までであれば、【JOB plus出品⇒リアル出展 移行申請書】(問い合わせに応じJFWより送付)を提出し、差額を支払うことで、リアル出展に移行することができます。
※ JOB全体の会場確保の都合上、受け入れることができない場合があります。
・MU 主催者側の判断により開催を中止する場合は、出品料から必要経費を差し引いた残金を返金します。これ以外に出品者側の発生した経費(損害)については保証いたしません。
・「JFWテキスタイル展に関する出展規約」第21条をご確認下さい。
⇒ PDF JFWテキスタイル展に関する出展規約_20220201.pdf
◆ 出品申し込み締切り : 2023年10月6日(金)必着
※応募多数の場合は、締め切り前でもご要望にお応えできない場合もございますので、ご了承ください。
◆ 出展申込み
※出展申し込みはWebエントリーフォームにて受付いたします。
下記URLより、「出展規約」「エントリー入力手順」をよくご確認のうえエントリーフォームにてお申し込みください。
※出展エントリー受付は締切りました
*募集要項&申込書類 ⇒ |
![]() ![]() |
◆ 申し込み後のスケジュール(予定)
・ 出品受理通知・請求書発送: 11月上旬
・ 出展料支払い締切: 11月30日(木)
・ 11月15日(水)までの出展キャンセルにはキャンセルチャージはかかりません。
・ 11月16日(木)以降は、MUの規定に従い出品料の100%のキャンセルチャージがかかります。
・ 個別相談会 (東京:11月8日・9日 大阪:11月14日・15日 京都:11月16日・17日)
・ 素材リスト(素材コメントを含む)の提出: 12月8日(金)
・ ハンガースワッチサンプルの送付(JFW宛): 12月8日(金)
・ 出品準備作業(JFW)、及びミラノに発送: 1月初旬
・ MU会期: 2024年1月30日(火)~2月1日(木)
・ バイヤー情報(ブランド名、担当者、コンタクト、送付先住所等)・スワッチリクエストのフィードバック:会期後数日内
・ 出品各社に素材返送: 2月下旬
・ 出展成果アンケート: 3月初旬
◆ お問い合わせ先
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 テキスタイル事業事務局
TEL:03-6805-0791 FAX:03-6805-0793
E-mail:mu@japancreation.com
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-6-10 Giraffaビル 6F