~欧州市場開拓~

「The Japan Observatory」at Milano Unica 2023AW
~ 出展募集のご案内 ~
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
「Milano Unica<ミラノ・ウニカ/以下、MU>」は、パリの「Première Vision<プルミエール・ヴィジョン/以下、PV>」と並んで、世界最高峰の2大テキスタイル展と位置付けられ、世界中から素材調達バイヤーが来場します。The Japan Observatory(以下、JOB)は、回を重ねるごとにバイヤーの認知と評価、日本素材に対するニーズが高まり、バイヤーのリピート来場が常態化されるようにもなりました。
世界的なコロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、JOBとしてのリアル展での開催は2年間、開催を見合わせておりましたが、前回2022年2月展に出展を再開することができました。MU全体の出展者数は前回展より27%増の342社の出展と新たな素材提案により、バイヤー数は16%増の3,600社の来場とつながりました。
現場アテンドのJOBスタッフによると、「JOBの復活は、MUに華と活気を与えていた印象です。ビジネスとネットワーク構築の再開を目指す来場者の強い意志を感じつつも和やかな雰囲気でした。バイヤーは時に座ることもなく(椅子はくつろぐというよりも生地を選ぶためのもの)熱心に生地をチェックしていました。バイヤーの誰もが、日本生地のバリュー、真摯でクリエイティブな日本人のプロ意識を再認識していました」との報告でした。
MUでは、衛生管理体制を強化した上で、次回2022年7月にリアル展を開催します。収束が見えない中、自衛しながら経済を動かすという新しい様式での展示会とビジネスの在り方を作り上げて参ります。JOBの出展により築き上げてきた日本のテキスタイルの強みを発揮し、継続的な欧州市場開拓の有益な機会としてご活用頂ければ幸いです。

Milano Unica 展示会概要 |
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◆ | 展示会名 | : | 35th Milano Unica |
会期 | : | 2022年7月12日(火)~14日(木) 9:00~18:30 | |
主催 | : | Milano Unica Secretariat | |
主催 | : | Rho Fieramilano (ロー・フィエラ・ミラノ) |
前回同期実績 <2022 AW (2021年7月)開催実績より>
■ 開催期間: 2021年7月6日(火)~7日(水) 9:00~18:30
■ 開催場所:ロー・フィエラ・ミラノ(Rho Fieramilano)
■ 出展内容:テキスタイル・副資材
■ 出展社数:270社(イタリア224社/海外46社)
■ 入場料:無料
■ 入場者数: 3,100社(うち、570社が海外)
■ 大幅増となった主な来場国(2020年2月展対比):
ベルギー及びオーストリア(+200%)、スペイン(+164%)、 ドイツ(+107%)、
オランダ(+90%)、アメリカ(+56%)、フランス(+53%)

「The Japan Observatory」 at MU 2023AW |
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◆ | 概 要 | ||
主催 | : | 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)(予定) |
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後援 | : | 経済産業省(予定) / 日本繊維産業連盟(予定) | |
会場規模 | : | JOBビジネスブース(企業商談ブース集積)+JOB plusコーナー | |
出展場所 | : | Milano Unica 会場内の特別設置エリア(Rho Fieramilano Hall.12 予定) |
◆ 参加条件
・日本に生産基盤を置くテキスタイル製造・卸業の企業またはグループ(商社含む/組合での申込み可)
・出展者は日本のテキスタイル及び関連(テキスタイル・アクセサリー/サポート資材)メーカー又は取扱い企業であること。
-製造が日本で行われていること。
-メーカーでない企業の場合は、主体的に素材・資材を企画し、自社リスクで販売していること。
・出展者は法人組織を持ち人員及び製造体制が申請された売上高・生産活動内容と一致・適合すること。
・出展者は市場において中~ハイエンドをターゲットとしてビジネスを展開していること。また独自性のある高品質の製品レンジをオファーできること。
・出展者は商業的マナーを正しく守り自国の商工会の規則を遵守していること。
・出品商材に関して、全て「日本製」で製造されたものを出品すること。(原料を除く)
※ 海外への輸出実績があり、商談会にて英語・イタリア語のビジネス対応ができること
※ 渡航制限に関わらず、開催期間中に、ビジネス対応ができる人材を派遣できること(自社社員または、エージェントを配置)
※ 組合・団体で出展申込みを検討される皆様は、必ず「組合・団体で出展申込みを検討される皆様 へ」をご確認ください
⇒ JOB2023AW出展募集_組合・団体出展について.pdf
※ JFW展示会出展規約(別添)を熟読し、承諾する。
⇒ JFWテキスタイル展に関する出展規約_20220201.pdf
※ JFW及びジェトロが行う調査票やアンケートには、必ず期日までにお答え下さい。
もし守れなかった場合には次回以降の出展(参加)をお断りする場合がございます。
◆ 出展のメリット
・今まで欧州以外の出展を認めて来なかったMUが、初めて欧州以外の出展を許諾した国が『Japan』。世界中のテキスタイル業界でも、日本製素材への評価の高さから多くの優良バイヤーとの商談が出来るチャンスがあります。
・『Japan Pavilion』というゾーニングが、中~高級品を取り扱うバイヤーを惹きつけます。
・Milano Unicaトレンドエリア・サステイナブルエリアでの素材展示で、「The Japan Observatory」エリアへの誘導を図ります。
・集客力のある特設JOBトレンド/インデックスコーナー(予定)への出品により、発信力が高まります。
・デジタルの活用やDM(電子媒体)送付等の広報活動によって、貴社をPRします。
・ジェトロから「The Japan Observatory」エリアへのハイエンドバイヤー来場促進を行う予定です。
◆ 商談ブース
■ Milano Unica仕様のJOBスペシャル統一ブースで構成します
■ 参加料に含まれるもの
・統一パッケージブース(設営・撤去)
・JOBトレンド/インデックスコーナー(予定)への出品
・Milano Unicaトレンドエリア・サスティナビリティエリアへのエントリー費
・E-Milano Unicaへのエントリー費
・MU発行のサロンガイド(会場配布<予定>)及びMU発信の電子媒体への社名掲載
・JFW Textile Online Salon* (JTO)のJOBページへの素材掲載(13点まで)
*JFW Textile Online Salon:JFWが運用する素材ポータルサイト(以下は、英文サイトリンク)
https://jfw-textile-online.com/?lang=en
■ 各ブース仕様(予定)
・社名板、カーペット、照明、テーブル・イス、ウィンドウ壁面、ハンガーラック 他
・別添[出展募集要項]ブースイメージ図を参照ください
◆ 【新型コロナ特別規定】
1.2022年4月29日(金)までの出展キャンセルにはキャンセルチャージはかかりません。
2.2022年4月30日(土)以降は、MUの規定に従い出展料の100%のキャンセルチャージがかかります。
3.MUが開催される限り、渡航制限に関わらず、開催期間中に、ビジネス対応ができる人材を派遣できること(自社社員または、エージェントを配置)
4.MU 主催者側の判断により7 月の開催を中止する場合は、出展料を返金します。
※ 中止の場合は、出展料から必要経費を差し引いた残金を返却します。
これ以外出展者側の発生した経費(損害)については保証いたしません。
5.別添「JFWテキスタイル展に関する出展規約」第21条をご確認下さい。
6.出展申し込み後、4月29日(金)までの間に何らかの理由によりリアル出展が不可能と判断する場合、JOB plusへの出品に移行できます。JOB plusへの移行をご希望される場合は、【リアル出展⇔JOB plus出品 移行申請書】(問い合わせに応じJFWより送付)をご提出いただき、差額をご清算いただきます。
※ただし、ご希望を伺った時点でJOB plusに出品枠があった場合に限る。
※過去にJOBに出展履歴のある中小企業に限る。
◆ 新型コロナウイルス・規制関連情報
・MU主催者の判断により本展示会が中止若しくは延期となった場合、出展料から必要経費を差し引いた残金を返却します。(JFWテキスタイル展に関する出展規約 第21条「展示会開催の変更及び中止」)
・新型コロナウイルスの感染拡大防止策として開催地への入国等に関し、出品者の責めに帰することのできない事由により参加できなくなった場合においても、本展示会への参加のために出品者が支出した費用や本展示会の中止又は延期やその他の事由により不参加となったことに起因、関連する一切の損害(航空券代等のキャンセル料)については、JFW及びジェトロはこれを負担しません。
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、本展示会の開催地であるイタリアは、現時点で外務省感染症危険情報レベル3となっていますが、本展示会は参加者の健康・ 安全の確保について確認されることが前提での開催準備を進めています。
・出品者は、本展示会において感染症の予防対策を徹底し、かつ、感染症の疑いのある者又これらの者との濃厚接触者は本展示会に参加させないでください。万一、感染症の疑いのある者又はこれらの者との濃厚接触者が本展示会に参加したことが判明した場合には、直ちにJOB主催者に報告し、その指示に従っていただきます。
・上記については、それぞれ、その後も現地情勢等の諸般の事情の変化により、変更になる場合があります。
◆ 出展形態
A) 18m²商談ブース参加料 (正面間口4.00m×奥行4.50m)
・・・10,710€<ユーロ>(税込/1小間)
€の請求になりますが、「請求書発行日時点のみずほ銀行のTTSレート」にも応じます。
例 1,338,750円/1小間 (rate1€ → 125JPYの場合 )
B) 26m²商談ブース参加料 (正面間口4.00m×奥行6.50m)
・・・15,470€<ユーロ>(税込/1小間)
€の請求になりますが、「請求書発行日時点のみずほ銀行のTTSレート」にも応じます。
例 1,933,750円/1小間 (rate1€ → 125JPYの場合 )
C) 36m²商談ブース参加料 (正面間口8.00m×奥行4.50m)
・・・21,420€<ユーロ>(税込/1小間)
€の請求になりますが、「請求書発行日時点のみずほ銀行のTTSレート」にも応じます。
例 2,677,500円/1小間 (rate1€ → 125JPYの場合 )
D) 52m²商談ブース参加料 (正面間口8.00m×奥行6.50m)
・・・30,940€<ユーロ>(税込/1小間)
€の請求になりますが、「請求書発行日時点のみずほ銀行のTTSレート」にも応じます。
例 3,867,500円/1小間 (rate1€ → 125JPYの場合 )
※上記以上の面積を希望される場合は、上記ブースの横並びの組合せとなります。ご要望がある場合は、申込書と共に別途、ご要望をご提示願います。
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《中小企業向けイレギュラー商談ブース》
MU主催者からは、最低小間ブースとして“18m²”を提示されておりますが、JFWテキスタイル事業が実施している事業では、中小企業の皆様の利便性を考慮し、“9m²”の申し込み枠を設けます。ただし、“18m²”が基本になりますので単体でのご出展の場合は同じく“9m²”をご要望される企業との共同ブースになりますことをご了承ください。“9m²”へのお申込みが奇数社になった場合は、1社あたりの0.5m²未満の減面になる場合がございます。
※ 合同ブースは基本、通路側面が開放となります。
E) 9m²商談ブース参加料
・・・5,355€<ユーロ>(税込/1小間)
€の請求になりますが、「請求書発行日時点のみずほ銀行のTTSレート」にも応じます。
例 669,375円/1小間 (rate1€ → 125JPYの場合 )
※Milano Unica仕様のスペシャル統一ブースで構成します
※9sqm(参加希望者数に応じて“18m²または26m²または36m²等”をシェアする形になります)
※申込者数が1社の場合は9m²ブースが成立しませんので18m²等のご検討をお願いします。
◆ MU登記料
商談ブース参加料以外に、出展決定後に別途、出展される企業数に応じて、MU登記料(1企業・グループ毎に「100ユーロ」)がMUより義務付けられております。
◆ 出展申し込み・提出書類:下記3種の書類・サンプルを締切り期限までにご提出ください。
1) 出展申込書
2) 企業概要(1)~(3)
3) 企業概要調査素材(サンプル・スワッチ)5~10点 <※2019年2月展以降の出展実績のある企業は免除となります。>
◆ 会場風景 (The Japan Observatory)
JOB2023SS

JOB2021SS

◆ 出展申し込み締切り : 2022年3月25日(金) 必着
※小間数に限りがあるので、お早めにお申し込みください。
応募多数の場合は、締め切り前でもご要望にお応えできない場合もございますので、ご了承ください。
※最終的な出展審査をMILANO UNICAが行いますので、ご応募いただいても審査を通らない場合がございますので、ご了承ください。
※個社ではなく団体、組合で申し込まれる場合は、「出展申込書」を団体、組合名で記載いただき、企業概要及び審査用のサンプル・スワッチは参加される企業毎でのご提出をお願いいたします。
◆ 出展申込み
※出展申し込みはWebエントリーフォームにて受付いたします。
下記URLより、「出展規約」「エントリー入力手順」をよくご確認のうえエントリーフォームにてお申し込みください。
*募集要項&申込書類 ⇒ |
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◆ 申し込み後のスケジュール(予定)
・ 出展受理通知・請求書発送: 4月上旬
・ 出展料支払い締切: 5月10日(火)
4月29日(金)までの出展キャンセルにはキャンセルチャージはかかりません。
4月30日(土)以降は、MUの規定に従い出展料の100%のキャンセルチャージがかかります。
・ 小間割り発表: 5月上旬
・ MU会期: 2022年7月12日(火)~14日(木)
・ 出展成果アンケート: 7月下旬
◆ お問い合わせ先
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 テキスタイル事業事務局
TEL:03-6805-0791 FAX:03-6805-0793
E-mail:mu@japancreation.com
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-6-10 Giraffaビル 6F