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JFW JAPAN CREATION ニュース
企業紹介(過去情報)
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  株式会社アパレルウェブ  (2007/12/04)

アパレルウェブのブース【2区−12】では、当社の運営するBtoBサイト「テキスタイルネット」をご紹介します。

 「テキスタイルネット」は、複数の有力テキスタイルコンバーター・繊維商社の生地をインターネットで発注できるテキスタイル販売サイト。商品検索や在庫確認、着分・サンプル帳の発注など、これまで行っていた発注業務がパソコン1台でできる便利なサイトです。
 また、大手ブランドから個性派ブランドまで、感度の高いブランドが集まったアパレル製品の販売サイト「アパレルネット」もあわせてご紹介します。会期中は、当社のブースにて1日2回、「テキスタイルネット」「アパレルネット」のデモンストレーションを行います。商品の閲覧方法や注文の流れ、サイトの仕組みなどを、実際の画面をご覧に入れながらご説明いたしますので、ぜひアパレルウェブのブースにお立ち寄り下さい。

当社のBtoBサイトについて、詳しく知るチャンスです!皆様のお越しをお待ちしております!

◆ブース番号 【2区−12】
☆--------- デモンストレーション開催時間 -----------☆
【1回目 11:00〜 / 2回目 15:00〜】
☆--------------------------------------------------☆

◆テキスタイルネット http://www.textile-net.jp/
◆アパレルネット http://www.apparel-net.jp/
◆アパレルウェブ http://www.apparel-web.com/

【テキスタイルネット・アパレルネット関するお問合わせ先】
 株式会社アパレルウェブ
 TEL:03-3523-2444 FAX:03-3523-2401
 E-mail:b2b@apparel-web.com


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  東京都・東京製革業産地振興協議会
  ピッグスキンファッションショー     
(2007/12/04)

 毎年恒例となっている東京産ピッグスキンを用いたファッションショーを本年も開催いたします。本年は、話題の新進2ブランド「SOMARTA」と「matohu」です。
 また、ショー会場に隣接した5区29東京レザーブースでは10社が出展し、皆様をお待ちしています。なおアンケートのお答えいただいた方先着1000名様に記念品を贈呈しています。
 ぜひお越しください。

TOKYO LEATHER PIGGYS SPECIAL 2008
ピッグスキンファッションショー

12月5日 1時30分〜 3時〜 デザイナーショー SOMARTA matohu

12月6日1時30分〜 3時〜 学生ショー 東京都各種学校専修学校協会加盟学校の生徒作品

JC会場内特設会場(イベントスペース)にて
主催:東京都・東京製革業産地振興協議会 ブース5区29
座席:時間前に並んでいただき先着順となります。プレス席をご用意しています。

ピギーズショーは昭和57年より毎年1回開催 26回目(2007年12月)
平成5年より東京都各種学校専修学校協会の学生作品発表 15回目

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SOMARTA
デザイナー SOMA DESIGN(廣川玉枝/福井武)
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■ プロフィール 廣川 玉枝
1998 年、文化服装学院アパレルデザイン科卒業後、株式会社
イッセイ ミヤケ入社。
「ISSEY MIYAKE MEN」及び「ISSEY MIYAKE」コレクションラインのデザイナーとして約8年間勤務。
2006年3月にファッション、グラフィックデザイン、サウンドクリエイト、アートディレクションを業務形態とする「SOMADESIGN」として活動開始。同時にブランド「SOMARTA」を立ち上げる。
 同年9月、2007S/S東京コレクション・ウィーク(JFW)にて「SOMARTA」を発表。2007年毎日ファッション大賞新人賞受賞。

■ 素材を使用して
ピッグは思っていた以上に色々な表情を表現出来る素材だと言うことがわかりました。横編みのニットのようなものが作成出来ればと思って取り組み、その結果普段できないようなデザインが出来たと思っています。
 こんなにたくさんのピッグ・レザーに触れたのも初めてですし、工場を訪ねたのも初めてでした。作りながら学ぶことも多かったです。ピッグの革が小さいので紐状にする時蚊取り線香のようにスパイラル状になっていて、最端の形状が丸くなっていました。その形が面白いので生かしつつバッグや帽子に仕上げてみました。
 今回ピッグ・レザーのイメージがとても変わりました。

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Matohu(マトフ)
デザイナー 堀畑 裕之 / 関口 真希子
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■プロフィール
 堀畑裕之は、同志社大学大学院を卒業後、関口真希子は、杏林大学を卒業後、共に文化服装学院アパレルデザイン科で学ぶ。
 1998年メンズデザインコース卒業。それぞれ別々のデザイナナーズブランドでレディスと、メンズのパタンナーとして5年間勤める。退職後の2003年ともに渡英、ロンドンのデザイナー、Bora Akusの04/05A/Wコレクションの仕事に携わる。帰国後、2004年10月、東京、千駄ヶ谷にアトリエを開設。
 2005年3月、株式会社LEWS纏設立。同年4月、東京南GALLERYにて、第1回05/06A/W展示会を行う。JFW東京コレクションには06/07A/Wから参加。今期で通算6シーズン目となる。

■ 素材を使用して
布のようにソフトで、皮膚のようにしなやかなピッグに大きな可能性を感じました。布ではできないような加工が無限にできるところも大きな魅力です。
これからのmatohuのクリエーションにも使っていきたいと思っています。


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  有限会社紀南莫大小工場  (2007/11/28)
    生機から縫製まで一貫生産


 紀南莫大小工場(和歌山市)は、染色加工から二次製品まで、国内で一貫生産しているニッターです。東京(渋谷区千駄ヶ谷)に営業所があり、東京発の情報に基づいて製品を開発し、東京のアパレルに提案しています。

 同社の特徴を要約すると、(1)設備背景がある(2)東京での販路が多く、東京に企画室を置き、東京発の情報で生産販売(3)生地商から縫製メーカー、アパレル、小売まで多様な客へ生地を提案(4)小ロット短納期対応。シーズンごとにオリジナルの糸を開発し、生機をストック販売することで、小ロット短納期販売への対応力を一段と強化しています。

 08AW企画では、自社開発したテンセル(リヨセル)/カシミヤ風ナイロンの混紡糸を使った企画が好評です。豊かなドレープ性とカシミヤ風のソフトな風合いとぬめり感が特徴です。30番手から60番手のハイゲージまであり、編み組織は天竺、フライス、テレコなど。また、落ち綿を使ったトップ糸使いもリサイクルの観点から、好評です。

◎有限会社紀南莫大小工場
Tel:03-3470-5470 Fax:03-3470-6049


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  大正紡「夢工房」の取り組み  (2007/11/28)

写真_大正紡「夢工房」_01
11月26日(月) 「夢工房」の出展会議
 これまでは、川上から川下への一方通行の提案が多かった。「夢工房」は川上、川中、川下が団結した総合力が強み。それぞれのいろいろな要望をぶつけ合う情報交換の場から、より良い新しいものが生まれる。
 地球温暖化による環境破壊は予想以上のスピードで進んでいる。我々は真剣にエコに取り組み、環境について世界に呼びかける。人を幸せにする衣服、皆が幸せになり心地よい衣服、そんな衣服を提案する。本物のオーガニックとは、原料から加工〜生産にいたるまで、全ての情報を提供できる、そんな安心できるトレーサビリティ(追跡可能性) があること。
 今回の展示会では、時代の求める、「かわいい」「環境にやさしい」「心地よい」商品を提案します。
 「夢工房」ブースでは24社の提案コーナーのほかに、文化的にも高い技術を持ち、芸術品としての価値のある作品づくりに取り組む、秦泉寺由子氏のキルトアートと、中島留彦氏のべんがら(紅柄)染めの実演コーナーを設ける。2日目には両氏が参加したフォーラムを開催する。日本の文化からみる、ジャパン・テクノロジーの真髄を伝えたい。

<共同出展者>
ニット…小林メリヤス(株)、志茂合繊メリヤス(株)、中野メリヤス(株)、馬渕繊維(株)、ヤマヤ(株)
アパレル…GIM、近藤繊維工業(株)、(有)ジョイントスペース、西川リビング(株)、(有)ノブコーポレーション、(株)プレーリードッグ、
        渡辺パイル織物(株)
テキスタイル…(株)ショーワ、高澤織物、辰巳織布(株)、樽井繊維(株)、(有)福田織物、吉河織物(株)
タオル…(株)上脇、(株)ハートウェル
その他…阪南商工会、ナカジマ(株)、北山甚(株)、横田(株) 

<フォーラム>
12月6日(木) 11:00〜 東1ホール フォーラム会場
テーマ:「企業間コラボレーション“夢工房”」
コーディネーター:大正紡績株式会社 取締役営業部長・東京事務所長/近藤健一
パネリスト:Quilt Artist/秦泉寺由子
べんがら(紅柄)染 手建職/中島留彦
      (敬称略)


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  イケナカ商事株式会社  (2007/11/21)
    ◆レース専門商社


【ナチュラルなレースの出展】

 今回、イケナカ商事株式会社(出展ブース 7区−15)は、”ナチュラル”をテーマに手編みやハンドメイド風のレースを出展しております。自然な風合いを感じるレースがたくさんありますので、ご興味のある方は是非、お越しください!!
 そして、学生さん限定でレースをプレゼントしています!勉強・レポート提出、手作り作品など、何でも結構です。弊社のレースを何かに役立てていただければ幸いです。

▼詳しくはこちら▼
http://www.ikenaka.co.jp/jc_exhibition/jc0712.html


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  日本蚕毛染色株式会社 (2007/11/21)
    サンダーロン・サーモなど機能素材を


  日本蚕毛染色(京都市)は、委託加工で糸になる前の原料段階での染色加工を行っているほか、機能素材を自販しています。主な機能素材としては、導電性繊維素材で静電気を取り除き、あったか機能など様々な機能を併せ持つ「サンダーロン」、コットンの柔らかい風合いをそのまま維持した天然消臭素材「デュウ ホワイト」などがあります。
 今回展で紹介する主な機能素材は「サンダーロン・サーモ」や「デュウ ホワイト」、純白・ソフトな絹素材で家庭洗濯が可能な「セレーサ カルメン」など。「サンダーロン・サーモ」は弱酸性で、肌に優しいのが特徴です。

◎お問い合わせ先
日本蚕毛染色株式会社
TEL:075-601-8281 FAX:075-601-8289
http://www.sanmo.co.jp/


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  ゴーダグループ (2007/11/14)
    ハンドメードのブレードなど


写真_ゴーダグループ_01
 
 ゴーダグループ(大阪市)は刺繍やエンブレムのメーカーです。早くから企画・製造・販売の3つを統合した事業体系を確立する一方、業界に先駆けて海外へも進出しました。深セン、青島、上海など中国に生産拠点を設けているほか、香港・韓国に販売拠点があり、グローバルに展開しています。
 今回展ではハンドメードのブレードや、刺繍メーカーでは保有している企業の少ない特殊ミシンを活用した企画を中心に打ち出す予定です。

◎お問い合わせ先
ジートライ株式会社
担当:合田陽一
東京都中央区東日本橋1−3−10六波羅ビル1F
TEL:(03)3866-8116 FAX:(03)3865-8217
http://www.g-try.com/


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  小松和テキスタイル株式会社 (2007/11/06)
       ジャズネップなどを提案

写真_小松和テキスタイル株式会社_01
ジャズネップギンガム
 小松和テキスタイル(東京都中央区東日本橋)は綿や麻など天然繊維を中心としたテキスタイルをストック販売しています。社内に製品OEMの事業部があり、二次製品納入も可能。二次製品の自社ブランドも展開しているため、社内にデザイナーやプランナーを擁しており、顧客の要望に合わせた企画提案も行えます。
 08秋冬の主要企画は、ジャズネップや天日乾燥させたナチュラルタイプなど。ジャズネップはポリエステルと綿との複合ですが、ウールのような風合いで軽く、水洗いできるのが特徴です。
+++++

◎お問い合わせ先
小松和テキスタイル株式会社
TEL:03-3861-8246 FAX:03-3864-7880
http://www.komatsuwa.com/


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  株式会社長谷川商店 (2007/11/06)

愛知県一宮市で、シルクに特化して、カラーカードによるストック販売をベースに、国内、海外販売を行っているメーカーです。
主要販売アイテムは、シルク・テキスタイル(シルク丸編ジャージーと織物)、生糸、絹紡糸、各種シルク混紡糸、シルク・ファンシーヤーン、シルク原料です。

<丸編ジャージー>
シルク100%、シルク混紡糸、トップダイドメランジとヤーンダイドの糸で編んだ、丸編天竺・天竺ストレッチを約80点をカラーブックにてご提案します。
素材は、絹紡糸、家蚕生糸、野蚕生糸、混紡糸、そのほかのシルク素材です。
各マーク3〜70色のランニングストックサービス、1メートルより即日出荷可能です。

<糸> 
* トップダイドメランジシリーズ (全色ランニングストックサービス)
シルク100%、シルクカシミア、シルクウール、シルクコットン、シルクノイルヤーンなど
約30種類、各マーク 40〜160色にてご提案
* ヤーンダイドシリーズ (原糸ストック、サンプルカラーランニングストックサービス)
生糸、絹紡糸、混紡糸、紬糸、ファンシーヤーンなど
約200種類、合計約10000色にてご提案

<原料> シルクスライバー、オリジナルクリンプシルク、シルクノイル(生成、染)

今後の展示会の出展予定

2007年 12月 JFWジャパンクリエーション
2008年 1月 イタリア フィレンツェ PITTI FILATI
2008年 2月 フランス パリ     PREMIER VISION

◎お問い合わせ先
株式会社長谷川商店
担当者  : 堀田
E-mail  : sales@hsgwc.co.jp
URL : http://www.hsgwc.co.jp/ 
住所 愛知県一宮市浅井町小日比野字大萩1012番地
Tel 0586-51-4318  Fax  0586-51-6255


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  刺繍工房 Rajyu Lab (平山ビジネス株式会社) (2007/10/30)

 弊社は高級手刺繍を得意としています。インドニューデリーにある自社工房で、製品のひとつひとつを熟練職人による手刺繍で作っています。弊社ではインド伝統工芸の多種多様な刺繍技術の上達、熟練に励み、高品質で美しい刺繍を日本の女性に楽しんでいただくことを目標にしています。オフィスは成田空港にほど近い千葉県匝瑳市にありますが、企画担当は年の半分はインド工房に滞在し、製品の企画、生産管理等に当たっています。このように企画から生産管理、納品まですべての部署を日本人社員が担当しますので安心してご発注いただけます。刺繍のサンプルも多数ご用意してあります。現在はOEMが主ですが、オリジナル商品も年2回程度受注生産しています。

TEL 0479-73-5053 担当:佐藤
e-mail: rajyulab@car.ocn.ne.jp
写真_平山_01 写真_平山_02


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  (株)サンコロナ/小田ゴウセングループ (2007/10/24)

写真_サンコロナ_01
2440
写真_サンコロナ_02
2780
写真_サンコロナ_03
FW400
 北陸産地を背景にグループ一貫で、分繊薄地織物(特にオーガンジー)を生産・販売しているメーカーです。

◆オーガンジー・サテン・シフォンジョーゼット等の素材を中心に52品番(1,100色)を常時在庫しております。これら全ての素材を1m単位で即日出荷出来るサービスを行っております。

◆定番ITEMの#2440(オーガンジーと言えば定番の20dX40d)タイプ、これは171色の豊富な色数でお客さまのニーズに対応しております。

◆新しい素材としてはシフォンジョーゼット関係(30d・50d・75d)の広幅対応素材を充実(無地の他に梨地・シャンブレー楊柳・コンジュンクタイプを揃えております)。

◆オリジナル素材としては「FROSTEENA(R):フロスティーナ」(弊社グループのオリジナル加工糸のブランド名)という特殊仮撚加工糸を使用した素材感のあるオーガンジーが、全15色でこの冬スタート予定。

◆net販売もこの冬からスタート予定です。

◆展示会への出展予定
‘07年12月5日〜7日:JFWジャパン・クリエーション出展。
‘08年2月11日〜13日:ITALY・MILAN:JETRO出展。

※お問い合わせ先
担当者:青島 達人(アオシマ タツト)
E-mail:t-aoshima@suncorona.co,jp
URL:http://www.organdie.net/
TEL:03-5835-3780
FAX:03-5835-3781


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  西村庄治商店 (2007/09/12)
     和柄に特化した京都発のコンバーター

写真_西村庄治商店_01
 西村庄治商店は創業1828年。和柄に特化した京都発信のテキスタイル・コンバーターです。和柄というと着物や和装小物のイメージですが、西村庄治商店では普遍的なファッションモチーフと捉え、現代のファブリックとして提案しています。
 素材は、レーヨン・ポリエステル・綿など広範囲にわたり、意匠デザインも古典的なものからモダン・テイストなものまで、和柄専門のコンバーターとして豊富な品揃えが特長です。
 別注以外に、ストック販売もしており、1反からの小ロット販売もします。
また、OEM(相手先ブランドによる生産)で、雑貨小物などの二次製品の企画・製造も行っています。
  海外市場の開拓も視野に入れており、パリのテックスワールド、上海のインターテキスタイル上海にも出展します。

◎株式会社西村庄治商店
Tel:075-211-7431 Fax:075-221-7650
http://www.wa-project.com/


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  カゲヤマ (2007/08/01)
     上海でのストック販売も計画

写真_カゲヤマ_01
写真_カゲヤマ_02
 カゲヤマは約400柄・1200配色のテキスタイルをストック販売しています。デザイナーズ・ブランドやキャラクターズ・ブランドのシャツ用途が主力です。年末には、中国で生産し、上海の保税区から出荷するストック販売も始める計画です。これはシングル幅の国産と異なり、中国品はダブル幅になること、そして手間がかかり国内ではコスト高になるテキスタイルを、リーズナブルな価格で生産するのが狙いです。短納期対応も強化できます。
 JC08SS展では、同社の定番といえる白黒のジャカード織物が高い人気を集めました。綿100%で、経80双糸、緯40番単糸使いです。柄は大柄の千鳥や迷彩柄が好評でした。このほか、豹柄、水玉、アーガイルなど。また、オンブレ(ぼかし)調やパッチワークの二重織が人気を集めました。
 2008AWは、起毛やリップル加工、裏カットのドビー、あるいは緯にポリエステルを打ち込んで柄の部分を光らせたチェック、または経80双糸使いの淡いベージュでクラシックなイメージのストライプ柄などを計画しています。

◎株式会社カゲヤマ
Tel:03-5628-6447 Fax:03-5628-6448
http://www.kageyama-tex.com/


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  小松精練 (2007/07/25)
     JFWジャパン・クリエーションにも出展

写真_小松精練_01
写真_小松精練_02
 小松精練は前回のJC08SS展で、パウダータッチのポリエステル・ナイロン混織物と、軽量で透明な光沢感のある「ルーガーノ」のナイロン織物がとくに人気がありました。
 パウダータッチのポリエステル・ナイロン混織物は、起毛加工せずに微起毛タッチを実現したもので、形状記憶機能もあります。欧州の有力メゾンの間でも好評で、すでに今春夏物の店頭で同素材を使った製品が販売されています。JCでは同素材にさらに、ナチュラルなしわと光沢感を加えた新商品を提案しました。2月のプルミエール・ヴィジョンでも、この新商品はメゾンから高い評価を得て、引き合いが寄せられています。
 「ルーガーノ」は軽量で光沢感があるナイロン・テキスタイルで、今回人気があったのは細デニールのタフタです。ナイロンの素材感と独自の透明感のある光沢が見事な調和を見せ、表面は滑らかでノイズレスです。欧州にはないナイロン・テキスタイルということで、これも有力メゾンから引き合いが来ています。
 小松精練は、次回のJFWジャパン・クリエーション08AW展にも出展する予定です。08AW展では、細デニールを使ったハイゲージのコンパクトニットや次世代の「VINTAGE繊意」を打ち出す予定です。ご期待ください。

◎小松精練株式会社 商品企画開発部
Tel:0761-55-8040 Fax:0761-55-8094


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  モリリン 一宮原糸グループ製品素材課 (2007/07/18)
     08AWは軽量感を追及

写真_モリリン
08AW向けに伸縮性が少ない織物を
イメージしたヘビーコットンジャージ
  モリリン一宮原糸グループ製品素材課は、ジャパン・クリエーションにしか出展していません。しかし、同課はJCで毎回、素材にこだわるデザイナーブランドを新規に開拓しています。ここ1〜2年はイタリアや米国など海外バイヤーからの引き合いも増えています。
 JC08SS展では、リネン100%使いでトレンドの光沢感を訴求した織物などが好評でした。このリネン・テキスタイルは薬品を使わずに、かなりの光沢感を実現しました。平織りで、番手は8番から60番手使いまであります。このほか、リネン・コットンのジャージは表がリネン、裏がコットンで、コットンを使うことによって、“たらん”とした感じになるリネン・ジャージにハリとコシを付与しています。また、表にナイロン、裏にコットンを使ったジャージは、織物に近い素材感があり、とくに海外のバイヤーから高い関心を得ました。
 08AW向けは軽量感を狙った企画が特徴です。同課はこれまで、打ち込みのしっかりしたメンズライクなテキスタイルで評価を得てきましたが、次シーズンは軽量・透明感を狙ったテキスタイルを多く提案し、これまでとはイメージの異なる面も見せます。
 主な企画はエアリー・ウールやダブルフェース、ハード・ツイードなど。軽量感を狙いながらも、単純に目付けを軽くするだけではなく、例えばメートル当たり900グラムの目付けでも、後加工で空気を入れることにより、前後左右に力を分散させ、着用時に軽く感じさせるものもあります。このように外観はしっかりしていても、軽量感のあるテキスタイルは、とくに海外バイヤーの間で人気が高いようです。
 JCでの展示では毎回、製品サンプルでテキスタイルを紹介しています。テキスタイルの持ち味を、製品化することでよりリアルに理解してもらうのが狙いです。同社では、JC会場に足を運び、実際に素材感を体感していただきたいとしています。

◎モリリン株式会社
Tel:0586-73-1161 Fax:0586-73-1162
http://www.offdeux.com/


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木馬 (2007/07/11)
     次回は会場でサンプルカット可能に

写真_木馬  木馬は国内の展示会としては、ジャパン・クリエーションしか出展していません。それだけに、JC会場の同社ブースへは、見本帳でまだ出回っていない新商品のチェックに訪れる来場者が多いようです。JC2008SS展でも、新商品の本銀を使ったレースやシルクの高級サテンリボンが最も関心を集めました。
 次回12月のJC2008AW展では、ブース面積を162平方メートルと2008SS展の1.5倍に拡大します。商品を紹介するだけでなく、サンプルカットできるようにするのが、次回の大きな特徴です。これは前回、前々回とスワッチの要望が多かったためです。ブース入り口で名刺を出し、バイヤーであることを確認できた来場者にハサミをお渡しします。1アイテム当たり10センチまでサンプルカット可能です。台紙も用意し、活用しやすくします。新商品では、リボンの新商品約2000アイテムを展示する予定です。

◎株式会社木馬
Tel:03-3861-2626 Fax:03-3866-6288


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松井ニット技研 (2007/07/04)
      MOMA、コンランショップに販売

写真_松井ニット技研  松井ニット技研は、群馬県桐生市のマフラー・ショール専門メーカーです。創業は1907年。技術的に難度の高い製品を生産しており、デザイナーブランドのマフラー製造も多く手がけています。
 1999年からはMOMA(ニューヨーク近代美術館)のOEM(相手先ブランドによる生産)をスタート。さらに昨年からコンランショップにOEMと、松井ニット技研が05年に立ち上げた自社ブランド「KNITTING INN」の両方を納めています。いずれも独自の編み組織とカラーリングで、人気商品となっています。
 MOMAやコンランショップでヒット商品になっていることがテレビや雑誌で多く取り上げられたこともあって、JC2008SS展でも人気の高いブースの一つでした。絹のストールのような年間商品もありますが、主要アイテムがマフラーやキャップで秋冬向けということもあり、JC2008SS展も08AW企画を主力に紹介しました。素材はウール・アクリル混やウール100%です。「KNITTING INN」は光沢感と発色性の良さから、ウール・アクリル混で製造しています。
 また、経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」2007年版に選出されています。

◎株式会社松井ニット技研
Tel:0277-44-3518 Fax:0277-44-3512
http://www.matsui-knit.co.jp/


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久山染工 (2007/07/04)
     生地手当ても本格化

写真_久山染工2  久山染工は京都市伏見区にある手捺染の染工場で、樹脂と染料プリントの組み合わせやボンティング、オパール加工などを得意としています。ジャパン・クリエーション2008SS展ではパネルと二次製品の展示で分かりやすいブースにしたことが功を奏して、人だかりが増え、それがさらにバイヤーを呼び込む好循環となりました。写真_久山染工1
 従来は加工しか行なっていませんでしたが、JCなど展示会の出展を通じて知り合ったテキスタイルメーカーから生機を購入し始めており、JC08SS展で初めてシルクの生地も手当てして出展しました。今回展では、シルクサテンにアルミ樹脂と染料でプリントした「メタルレザープリント」が人気を博していました。手捺染は小ロット対応しやすいこともあって、プリントを扱っていなかったアパレルもブースに来られたそうです。JC出展は新規売り先の開拓が目的で、狙い通りデザイナーブランドと一般アパレルの両方の開拓が進んでいます。
 2008AWシーズンに向けては、ウールや有毛素材の生地も手当てし、テキスタイル販売する計画です。ウールの加工場と連携し、縮絨加工した生地に久山染工がプリントしたテキスタイルなどを提案したい考え。一部だがワンポイントなどの製品染めも行っており、今後は製品染めについても積極的に提案していく方針です。

◎有限会社久山染工
Tel:075-932-1969 Fax:075-932-1971

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