2013年11月20日(水)~21日(木) 10:00~18:00
東京国際フォーラム 展示ホール2
東京国際フォーラム 展示ホール1
講師:吉岡 隆治(第一織物株式会社 代表取締役社長)
第一織物は、ヨットセール・クロスを主体に超高密度織物を研究・開発・製造し、1980年代にアパレル向けに着手しました。「ほかでは創れない、真似できない」技術力で、ジャパン・クオリティーを世界に発信しています。ラグジュアリーブランドも認めるこだわりの商品開発と今後の戦略を語ります。
講師:津村 耕佑(ファッションデザイナー)
“FINAL HOME” とは、もし災害などで家を失ったら、どのような衣服の提案ができるのか、そして、その家にかわる服が平和なときには、どんな姿をしているのか…。こうした考えから生まれました。人を守る服というコンセプトにこだわり、非常時には機能性、平時には楽しめる服を提案し続けたい。そして、ファッションはモノづくりの最初のところからパフォーマンスが始まっています。
講師:伊藤 薫 (シーアイランドクラブ株式会社)
かつて幻のコットンと呼ばれたほどの希少価値を持つ西印度諸島海島綿(シーアイランドコットン)。謎多きこの綿花の誕生から、イギリスによる育成を経て現在のカリブ各国による栽培に至るまでの道のりと、その優れた特徴、日本が中心として行ってきたブランディングと品質向上の取り組みを紹介します。
講師:宮崎 俊一(株式会社松屋銀座店 バイヤー(メンズ・スーツ担当))
都内最大級の紳士服催事「『銀座の男』市」に向けて、世界中からハイクオリティーな生地を調達しています。国内外の生地屋さんとネットワークを築き、独自の仕入ルートも開拓。これによって希少価値がある生地を低コストで仕入れることができました。また、優れた技術を持つ仕立て職人さんや縫製工場を探すのも私の仕事です。 生地から縫製まで一貫して携わることで、高品質な商品を適正な価格で販売することが可能となりました。
次世代の人材育成を目的とした産学コラボレーションの今年の題材は“ウール”。日本を代表する毛織物企業“ニッケ”のご協力を得て、ウールの新しい価値創造を追求しました。応募作品の中からデザイン審査で選ばれた8グループの学生が、贅沢で官能的なカラーテーマとウールのスタンダードな魅力を連動させた“色彩と素材”の妙味が放つドラマティックでコンテンポラリーなオフィシャルスタイルを表現し、作品を展示発表します。
選出8グループ ⇒
○主催:繊維ファッショ産学協議会 ○特別協賛:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 ○協賛:UAゼンセン ○協力:ニッケ(日本毛織)
et momonakia / デザイナー:城賀直人、玉置博人 Yasutoshi Ezumi / デザイナー:江角泰俊
プロ部門 入場申込み ⇒
〔東京都各種学校、専修学校〕
JFW TEX.Divが毎シーズン発信するテキスタイルトレンド。欧米からのトレンド情報に流されること無く、四季の移ろいによる感性と日本語を大事にしたJFW Textile Viewの14-15A/W向けトレンドの概観は−【有言実行する器】「グローバル化する社会の中で、次の時代を予測し、導き、変化に対応し、日常生活の中で受けるインスピレーションを胸に大きな一歩を導き出す事が大切。実際のアクションと発する言葉の一致が必要になってくる時代」と捉えている。
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