JFW-JC2010AW総合テーマ「JFW JAPAN CREATION」第154号(2009/07/08)
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■■ 「JFW JAPAN CREATION」 第154号(2009/07/08)
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■■■■ http://www.japancreation.com/
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こんにちは!!
JFWジャパン・クリエーション2010Autumn/Winterの総合テーマが決まりまし
た。また、産学連携プログラムの最終審査会が行なわれました。
■INDEX
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[1]JFW-JC2010Autumn/Winter 総合テーマ
[2]産学連携プログラムJapan Tex-Promotion【FORM PRESENTATION】
[3]イベント情報:皮革素材トレンドセミナーのご案内
[4]グリーン&グリーン〜「リ・ファッション」の反響
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■Index[1]:JFW-JC2010Autumn/Winter 総合テーマ
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<違和感と独創性>
時代の流れは加速度を強め、社会情勢はめまぐるしく変化して厳しい現実をや
むなくしている今日。あらゆる問題点をどういう形で解決していくのか、どう
したら具体策がみつかるのか、具体策のない所にいればいるほど何か違和感を
覚えてしまう。そんな中、偶然が捕えた様々な状況を一つずつ脳裏で描き出し
打つ手を工夫する。そしてあらゆる角度で独創性を発揮して時代の中で右往左
往している邪念を追い払い、新しい永遠の未完に向って力強く歩み続けてファ
ッションの独創性を時代と共に変化して作り出して行きましょう。
■Index[2]:産学連携事業Japan Tex-Promotion【FORM PRESENTATION】
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最終審査で12グループが選ばれる
JFWジャパン・クリエーションの産学連携プログラム、Japan Tex-Promotion
の「第3回FORM PRESENTAION」の最終審査が6月29日に行なわれました。今年は、
全国から60グループ(16校)の応募があり、1次審査を通過した16グループ
(10校)を審査した結果、12グループ(10校)が選ばれました。
1次審査を通過したチームは、合同説明会で学生と担当教員が指導にあたるコ
ーディネーターから細かなアドバイスを受け、最終審査に臨みました。再提出
されたプランニングマップやポートフォリオは、どれもが実力伯仲。1次審査で
高得点を得たチームが落選するなど、審査は最後までもつれました。最終的に
は、審査の基準となるテキスタイルの新規性やテキスタイルと作品の適合性、
作品表現の独創性、作品の完成度などで合否が決まりました。
最終審査を通過したグループは、加工企業とのコラボレーションによってテ
キスタイルを製作し、そのテキスタイルを用いて制作された作品が10月7日から
9日に開催される「JFW-JC2010Autumn/Winter」で展示されます。
最終選考で選出されたグループ・学校
http://www.japancreation.com/texpro/
■Index[3]:イベント情報:皮革素材トレンドセミナーのご案内
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TOKYO LEATHER PIGSKIN 東京都・東京製革業産地振興協議会 主催
皮革素材 トレンドセミナー
2010春夏・カラー&皮革素材傾向
2009年7月16日(木)午後3時より 会場:台東デザイナーズビレッジ
受講無料 定員50名
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このたび東京都および東京製革業産地振興協議会では、東京の地場産業であ
る皮革産業の活性化を促すために、上記のセミナーを実施することといたしま
した。皆様のご参加をお待ち申し上げています。
セミナー詳細&お申し込み
http://www.japancreation.com/news/event/#hikaku_sozai_20090708
■Index[4]:グリーン&グリーン〜「リ・ファッション」の反響
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「いいものを長く大切に愛用したい」をテーマに4日、東京・代々木の文化
女子大学で「リ・ファッション・ワークショップ2009」(日本リ・ファッショ
ン推進委員会主催)が開催されましたが、ここでは多くのボランティアがイベ
ントを支えたほか、わずか1日の会期にもかかわらず800人が会場を訪れるなど、
ファッション・リサイクルでは地味になりがちな“リデュース”がクローズア
ップされていました。
会場には30のブースが設けられ、リフォームをはじめカケハギや古着回収、
ファイバー・リサイクルなど、さまざまなエコ関連企業が紹介されていました
が、会場を訪れた人にとっては、日ごろ目にすることが少ないリフォームやリ
メイクだけに、それぞれの技術が新鮮に映ったようです。
今回がはじめての同ワークショップは、運営の多くをボランティアが支え、
社会人や学生など100人あまりが参加。同時進行で行なわれたセミナーも、フ
ァッション・エッセイストのフランソワーズ・モレシャンさんをはじめ、講
師のほとんどがボランティアによる講演となりました。
一般的なファッション・イベントにくらべると、出展者の数も少なく、手
づくりのようなイベントでしたが、「いいものを長く大切に…」というリデ
ュースに対する関心の高さを実感するとともに、ライフスタイルだけでなく、
このリデュースが新たなビジネスモデルになる可能性を示唆するワークショ
ップでした。
◇会場の様子◇
http://www.japancreation.com/news/green/
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