JFW JAPAN Fashion Week TOKYO

「JFW JAPAN CREATION」 第149号

JFW-JC出展企業の声(2)「JFW JAPAN CREATION」第149号(2009/06/03)
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■■       「JFW JAPAN CREATION」 第149号(2009/06/03)
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こんにちは!!
先週に引き続き、前回初出展した企業を紹介いたします。

◆10月開催のJFW-JC20010Autumn/Winterの出展エントリー受付中!◆
http://www.japancreation.com/2010aw/boshu.html
※締切り6月5日(金)

■INDEX
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[1]JFW-JC出展企業の声(2)
[2]イベント紹介:7月に「繊維ファッション産学交流会議」が開催
[3]jc(ジェシー)のちょっとイッ服—『ホテルでホタル』
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■Index[1]:JFW-JC出展企業の声(2)
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【株式会社林与】
『受注率高く、2010SS企画が進行』

 初出展した「JFW-JC2010SS」展は、準備の面で不安なことも多かったけれど、
誰かが後ろで協力にバックアップして下さっているのではないかと感じるくら
い、たくさんのお客様が弊社のブースに見に来て下さり、想像以上の成果でし
た。また、デザイナーコラボレーションや染色クリエーション・ヴィレッジな
どの企画にも積極的に参加し、そこから新たな取り組みも始まりました。
  初めてJFW-JCに出展させていただいて、本当によかったと実感しています。

 展示会後には、アパレルや問屋など40余社にスワッチを送りました。総じて
ヒット率が高く、新規顧客で東京筋の問屋数社と早くも2010SSの企画が進行中
です。
  定番の手もみの本麻(ラミー)織物が同展で再発見され、高級メンズブラン
ドを扱う6〜7社からバルク・オーダーが寄せられています。コンニャク糊を使
用しており、毛羽が伏せられて麻らしい光沢があります。かなり高額のテキス
タイルですが、生産しているメーカーが少なく、「こんな麻織物があるのか」
と、若手デザイナー中心に好評を博しました。林与では30色のカラー展開でス
トック販売しており、1反から期近で発注できるのも人気の一因です。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=3120

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【明林繊維株式会社】
『直接の説明で大きな成果』

 4月の2010SS展がJFW-JC初出展でした。「セルロースの明林繊維」はアパレル・
問屋間で知名度が高いだけに、バイヤーの皆さんは「明林繊維のブースがある」
と期待して足を運ばれたようです。
  折からセルロースの見直し機運が高まり、なかでもキュプラのフィブリルタイ
プが脚光を浴びているため、タイミング的にも最適の出展だったといえます。展
示会ではアパレルから「明日にでも会社に来てくれ」など、具体的な話が多く寄
せられました。
  セルロース繊維は注意して扱うことが必要な素材です。このため、問屋などが
リスクの少ないものだけを扱うと、魅力的な商材がアパレルに提供されない可能
性があります。しかし、明林繊維から直接バイヤーに、そうしたデメリット面を
丁寧に説明することで十分に理解し、納得して魅力的な差別化テキスタイルを扱
えるようになるのも、出展した成果だと言うことです。

http://www.japancreation.com/2010ss/exhibitor/detail.html?id=1959

 

■Index[2]:イベント紹介:7月に「繊維ファッション産学交流会議」が開催
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「産学で日本の魅力を発揮する」をテーマに講演とシンポジウム

 JFWジャパン・クリエーションも参加している産学連携の推進機関、繊維ファ
ッション産学協議会は7月9日に東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で、第18回
繊維ファッション産学交流会議を開きます。ことしのテーマは「産学で日本の
魅力を発揮する」で、「matohu」ブランドのデザイナー堀畑裕之、関口真希子
両氏による「日本の美意識と新しいクリエーション」と題する基調講演と、
「日本の魅力を発揮するには…」をテーマにしたシンポジウムが行なわれます。
シンポジストは、梶原加奈子氏(テキスタイル・デザイナー)、宮澤清人氏
(カイハラ産業株式会社 執行役員業務管理室長)、井上康仁氏(株式会社ワー
ルドストアパートナーズ 人事部長)の各氏です。そのあと懇親パーティーが開
かれます。会費は8000円。

この件のお問い合わせは、
(社)日本アパレル産業協会内 
繊維ファッション産学協議会事務局
担当:矢後、金井 TEL:03−3275−0681まで

 

■Index[3]:jc(ジェシー)のちょっとイッ服—『ホテルでホタル』
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  6月に入って、ホタル祭りの文字を見かけるようになりました。イメージと
しては、夏の夜なんですけど、新暦の現代、実際には梅雨入りの頃。「ホタル
二十日にセミ三日」と言うとおり、2週間ちょっとくらいでしょうか、短い命
の儚い輝きです。

 それゆえに古来より人の心を魅了するのですね。こんな句を見つけました。
「音もせで思いに燃ゆる蛍こそ 鳴く虫よりもあはれなりけれ」(後拾遺集 源重之)

 しみじみとした情緒が心にしみますよね。今年は見に行こう、ホタル。都心
部だとなかなかみる機会はありませんが、椿山荘では「ホタルの夕べ」だった
かな?で見ることができますよ。

 

☆☆☆
http://www.japancreation.com/news/jc/

 

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