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JFW-JC 2010 S/S 特集号 Part4 2009/4/10(金)

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こんにちは!!
昨日行われたフォーラムは、傍聴者が会場の外まで溢れるほど盛況でした。
JFW-JC2010S/Sも本日が最終日です。ぜひご来場下さい。

JFW-JC News 更新中!
メールマガジンに掲載した記事の他にも、来場者インタビューやレポートなどのニュースを掲載しています。
http://www.japancreation.com/2010ss/news/

◆JFWジャパン・クリエーション2010Spring/Summer
会期:2009年4月8日(水)〜10日(金)
場所:東京ビッグサイト 西ホール
入場料:2,000円(学生1,000円)※招待券持参者は無料
☆割引入場券の発行ができますので、是非ご利用下さい。
https://www.japancreation.com/2010ss/coupon/

JFW JapanCreation 2010 S/S JFW-JC2010S/S人気素材 薄地・軽量・ソフトに集中
photo_JFW-JC2010S/S人気素材

 ビジネステキスタイルゾーンの出展企業に、ブース内の人気素材をアンケート調査しました。JFW-JCでも、薄地・軽量・ソフトなテキスタイルに人気が集中しています。ハリコシのある素材も人気です。

 表情(後加工)は半透明感、ナチュラル感(しわ)、縮絨、凹凸感のあるものが好まれています。オイリーなヌメリのある光沢も浮上。こうした傾向を背景に太さの違う糸の組み合わせ、ジャカードなどの組織変化、レースが人気です。プリントや先染めなど柄物も好調。素材は複合をはじめ多様ですが、オーガニックコットンやリサイクル合繊などエコ素材を挙げる企業が増えました。

 厳しい経済環境を反映して、今回は受注率を高めるために、上手くコストを抑えて“お買い得感”を高めたり、小ロット・短納期の要求に応えたりと、工夫する企業が増えています。ペーパーライクにならず、リネンのような糸切れしやすい素材を織るなどの理由から、シャトル織機の機場を探す動きも出ています。

Voice 来場者の声「どのブースに興味を持ちましたか?」
photo_来場者の声「どのブースに興味を持ちましたか?」

 JFW-JCでは会期中、来場した方々にアンケートをお願いしています(ご協力いただいた方にお礼申し上げます)。その中の設問の一つに、「どのブースに興味を持ちましたか」というものがありますが、今回はその設問への回答としてあがった企業ブースをピックアップし、紹介していきます。

企業紹介
http://www.japancreation.com/2010ss/news/20090410/#voice


Dyeing Creation Village  「技術の奥深さを実感」−染色クリエーション・ヴィレッジの反響
photo_「技術の奥深さを実感」−染色クリエーション・ヴィレッジの反響

 今回の新企画の一つ「染色クリエーション・ヴィレッジ」は、染色・加工企業を軸とした企業間連携を目的にたものですが、ブースに出展した製品は、まさにオリジナリティーの集大成となりました。染色技術や加工技術に特化した製品を展示したこともあって、来場者からは「いろいろな技術を見るだけでなく、触って知ることができた」「技術の奥深さを再認識した」「加工技術の幅広さを実感した」などの印象が聞かれました。


Forum フォーラム:「素材とファッションとインスピレーション」
photo_フォーラム:「素材とファッションとインスピレーション」

 9日のフォーラムは講師に(株)ユナイテッドアローズの栗野宏文上級顧問クリエイティブアドバイザーを迎え、社会潮流からディレクションに落とし込むプロセスを、同社の09SSシーズンを例に紹介いただきました。

 09年のテーマは「やわらかい革命」。80〜90年代の消費を楽しんだ時代から、昨年のサブプライムローン問題などを踏まえ、2009年は「新しいスタンダードができる時代」と、栗野氏は予測します。

 ファストファッションは、早く飽きられる。これとは対極のものとして、時間をかけて開発し、消費者にも長いレンジで着て楽しんでもらうファッションがあります。今後は「性能や目立つことでは通用せず、お客様のハピネスといかに結び付けられるかが大切だ」という指摘でした。


Next Show of JFW-JC 次回開催のお知らせ

JFW ジャパン・クリエーション 2010 Autumn/Winter

2009年10月7日(水)〜9日(金)
東京ビッグサイト 西1・2ホール


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