JFW-JC2010SS開催概要「JFW JAPAN CREATION」第137号(2009/02/18)
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■■ 「JFW JAPAN CREATION」 第137号 (2009/02/18)
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こんにちは!!
今年4月に開催するJFWジャパン・クリエーション2010Spring/Summerでの、
開催事業が決まりましたのでご紹介いたします。
■INDEX
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[1]JFWジャパン・クリエーション2010Spring/Summer事業コンテンツ
[2]JFW-JC産学コラボレーション参加者説明会のご案内<学校向け>
[3]トピックス:オバマ大統領就任式でミッシェル夫人が着用した素材も日本製
[4]グリーン&グリーン〜再スタートする繊維リサイクル
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■Index[1]:JFWジャパン・クリエーション2010Spring/Summer事業コンテンツ
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JFWジャパン・クリエーション2010Spring/Summerでの開催事業をご紹介します。
◆<New!>エコ・テキスタイル&デザイナーコラボレーション
JFW-JCで継続的なテーマとして取り上げているエコ・テキスタイル(原料・
製造加工工程等による4種類ラベル分類)。今回、素材展示に加え、デザイ
ナーコラボレーション製品でエコをファッションの感度で発展的にアピール
します。
◆<New!>クリエーターズ・ヴィレッジ(CV)
JFW事業間連携プロジェクトとして、JFWインターナショナル・ファッション・
フェア(JFW-IFF)との新たなコラボレーション企画がスタートします。
◆トレンド&インデックス2010Spring/Summer
出展企業の「ジャパン・クオリティ」素材を、JFW-JCトレンドに基づいて編
集・展示します。
◇2010S/Sトレンドディレクション
【無邪気な誘惑】【Waltz for Debby-漂う音色】
【情熱大陸】【今日気分・ING】
◆Japan Tex-Promotion
◇産産連携事業
『加工表現の拡がり』をテーマに、日本の強みのひとつである「染色・後
加工」に取り組む企業のプレゼンテーションコーナーを設けます。
◇産学コラボレーション事業「FORM PRESENTATION」
産地企業とテキスタイル・アパレルを学ぶ学生とのコラボレーション。
第3回「FORM PRESENTATION」を開催します。
◆サポートインダストリー
服飾資材のインデックス機能として、編集・展示します。
◆フォーラム
新入社員向けファッション・テキスタイル研修、テキスタイルビジネスフォ
ーラムの開催を予定しております。
【JFWジャパン・クリエーション2010Spring/Summer】
会期:2009年4月8日(水)〜10日(金)
会場:東京ビッグサイト西 1・2ホール
■Index[2]:JFW-JC産学コラボレーション参加者<学校>説明会のご案内
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Japan Tex−Promotion
「FORM PRESENTATION」参加者説明会のご案内
本年度JFWジャパン・クリエーションでは、産学コラボレーションの取り
組みとして、第2回「FORM PRESENTATION」を実施いたしました。多数のご応募
ありがとうございました。
来年度は第3回「FORM PRESENTATION」の実施を計画しております。つきまし
ては、事前に事業内容とスケジュールなどをご説明する、参加者説明会を開催
いたします。
日時:2009年3月9日(月)13:30〜
参加対象:参加希望校のご担当者様
◎説明会参加に関する問い合わせ先
info@japancreation.com
■Index[3]:トピックス:オバマ大統領就任式でミッシェル夫人が着用した
素材も日本製
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先週のメールマガジンで、オバマ大統領の就任式で令嬢が着ていたコートの
素材が、日本のデザインワークス1965 TOKYO が制作したものだったことを紹介
しましたが、そのときミッシェル夫人が着用していたニットカーディガンも日
本製の素材だったことが明らかとなりました。
佐藤繊維(株)の素材を使ったニナ・リッチ社が伝えたもので、その連絡を受
け取った同社は、社長はじめ社員一同が思いもかけぬニュースにビックリした
そうです。これは同社が昨年7月に開かれたピッティ・フィラティに出展した
ときのもので、糸のオーダーを受けたラグジュアリー・ブランドのひとつにニ
ナ・リッチがあり、それがミッシェル夫人のカーディガンにつながったそうで
す。
■Index[4]:グリーン&グリーン〜再スタートする繊維リサイクル
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このところ温室効果ガスの排出抑制に話題が集まり、ややトーンダウンして
いた繊維リサイクル(3R)ですが、これへの取り組みが強化されることにな
りました。
繊維3Rについては、これまでも本欄でとり上げてきましたが、中小企業基
盤整備機構の調べによると、2004年に家庭などから廃棄された繊維製品は
230万トンに達します。このうちリサイクルに再利用されている量は10万
トン、古着などリユースされている量が23万トンで、合計197万トンが一
般廃棄物として処理されています。これに加えて企業から捨てられる産業廃棄
物が15万トンもありますから、年間210万トンもの繊維廃棄物が埋め立て
や焼却で処理されていることになります。
これまでも繊維業界では、それぞれの業界ごとに3Rの取り組みが進められ
てきましたが、素材の複合度の高さや製品の多様性・ファッション性、さらに
は再生用途の難しさや複雑な生産・流通構造などの要因があって、なかなかリ
サイクル率が上がってきませんでした。もちろん、合繊のケミカル・リサイク
ルや生分解繊維の開発、コットンのエタノール化などの新技術が開発されてい
ますが、全体を底上げするまでにはいたっていません。
そうしたなか、経済産業省では休止状態にある「繊維製品3R推進協議会」
を再開し、繊維リサイクルを促進していくことになりました。産学官による同
協議会では、各業界が策定したアクションプランのフォローアップをはかるほ
か、今後の繊維リサイクルの将来像を検討するというもので、具体的には繊維
リサイクルの技術検証と廃繊維の回収モデル構築を目的にしたワーキンググル
ープを新設し、リサイクルの効果を上げていく方針です。
技術面では古着のリメイクや繊維性状ごとの最適技術の検証などを、また回
収面では店頭回収における課題整理(保管場所、店舗イメージ)やコスト、回
収によるメリットなど、細かな課題を検証していくことになっています。
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