JFW-JC2010SS総合テーマ決定!「JFW JAPAN CREATION」第127号(2008/12/03)
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■■ 「JFW JAPAN CREATION」 第127号 (2008/12/03)
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こんにちは!!
来年4月開催のJFWジャパン・クリエーション2010S/Sの総合テー
マが決定しました。
◆JFW-JC2010Spring/Summer 出展者募集中!◆
http://www.japancreation.com/2010ss/boshu.html
※エントリー締切り12月19日(金)
■INDEX
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[1]JFW-JC2010SS総合テーマ決定!
[2]産学コラボレーション
[3]jc(ジェシー)のちょっとイッ服—『目を閉じれば真っ赤っかな世界』
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■Index[1]:JFW-JC2010SS総合テーマ決定!
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JFWジャパン・クリエーション2010S/S 総合テーマ
『矛盾と真摯』
矛盾がひしめいている現在、ファッション&テキスタイルはどこに行くのでし
ょう。華々しさだけが、賑わいだけが、本当のところの現実はどこへ行くので
しょう。真実のファッションは複雑なのか、単純なのか、わからなくなってし
まいます。そんな中、息吹をふくらませて時代と共にファッションは変わって
いかなければいけないものなのに、どこか食い違ってきている矛盾。ファッシ
ョンとはモードとはグローバルに世界の和をもって、常に新鮮に時代と共に変
化していかなければならない反面、いたずらに目新しい物を求めるのではなく、
どう生きていくのか、どういう思いをつのるのかを真摯に考えを受け止めて、
ファッションとエコロジーを常に意識していかねばならないか、いかにファッ
ションを装うのか、おのずと出てくるでしょう。
そして21世紀の地球人としてのコモン・センスが問われる時代に入って来た
のでしょう。
◇JFW-JC2010SSトレンドテーマは、1月下旬に発表予定。
■Index[2]:産学コラボレーションを終えて:上
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産学コラボレーションを終えて〜ドレスメーカー学院(チーム名=odd)
「専門家との話し合いが勉強になった」
今回は、昨年に引き続き2回目の応募となりました。前回は軽い素材を使っ
たので、今年は重厚な素材をイメージし、それが「層」というテーマにつなが
りました。布地を何枚も重ねることにより、1枚の布とは異なる雰囲気を出そ
う、というのが狙いでした。何度もサンプル生地を重ねてみては、これをもと
にフォルムの試作を続けました。
そして、メーカーとのコラボレーションがはじまると、思いがけない難題に
直面しました。1枚に要する生地は20mです。それを8層にすると、生地代が
高くなりすぎてしまい、とても予算内に収まらないことが判明しました。その
結果、2層分だけをメーカーにお願いし、あとの6層分は日暮里(服地商街)
で安い生地を調達することにしました。
企業とのコラボレーションは、京都と桐生の2社でしたが、とても忙しい時
期にも関わらず、われわれのために時間をさいていただき、ニードルパンチの
工場では、生まれて初めて見る機械の大きさに驚きました。聞けば日本に2台
しかない貴重な機械だそうで、それを使ってオーダーメードすることができた
ことに感激しました。
このテックスプロモーションはチームプレーによって作品をつくるため、チ
ーム内のコミュニケーションや役割分担が重要になります。自分だけが納得す
るのではなく、仲間の考え方を尊重しながら作業を進める、というのも貴重な
体験となりました。また、ショーの形式ではなく、展示によって作品を発表す
るという仕組みは、空間的な表現方法を学ぶうえで、大いに参考になりました。
このコラボレーションを通じて、テキスタイルや加工についての知識や技術
を、現場の専門家から聞けた、ということは学校では得られない勉強になった
と実感しています。(談)
ドレスメーカー学院(チーム名=odd)
寒河江 研次さん、名倉 久美さん、古谷 誠志さん、村松 祐輔さん
協力企業:有限会社久山染工
http://www.japancreation.com/texpro/
■Index[3]:jc(ジェシー)のちょっとイッ服—『目を閉じれば真っ赤っかな世界』
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旬の時期に旬の場所で…。ということで、連休を利用して京都に行ってきま
した。紅葉の適時・適品です。時期が時期だけに、さすがに適価というわけに
はいきませんでしたけど。
考えることは皆さん同じなようで、清水寺のライトアップの混雑や三千院へ
の道筋の渋滞は、初詣かぁ〜!?という程の人人人でした。嵐山の宝厳院、高雄
の神護寺、東福寺と、どこの紅葉もそれぞれ美しかったのですが、私は長岡京
市、光明寺のもみじ回廊が最も心に残りました。今でも目を閉じると、真っ赤
なもみじが浮かんできますぅ〜が、お買い物お買い物!
今回オススメの京都土産は、原了郭の黒七味。独特な香味と辛み、祇園の老
舗の逸品という点でも喜ばれます。もう一つは和三盆糖入りの金平糖です。見
た目の可愛らしさと、一部署に二箱も渡せばそこそこの人数に対応できる。ど
ちらのお土産も、何より軽くかさばらない!なのに…見つけてしまったんです
よ、坤滴(こんてき)。好物の日本酒です。ふっ、重かった。
☆☆☆
http://www.japancreation.com/news/jc/
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