2010SS展出展募集開始!!「JFW JAPAN CREATION」第126号(2008/11/26)
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■■ 「JFW JAPAN CREATION」 第126号 (2008/11/26)
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こんにちは!!
いよいよ、来年4月開催のJFWジャパン・クリエーション2010S/S
展の出展者募集が始まりました。
■INDEX
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[1]JFWジャパン・クリエーション 貝原委員長インタビュー
[2]JFWジャパン・クリエーション2010S/S出展募集開始!
[3]グリーン&グリーン〜ドイツのリサイクルを象徴する“環境首都”
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■Index[1]:JFWジャパン・クリエーション 貝原委員長インタビュー
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「JFW-JCのレベルアップを来場バイヤーが評価」
JFWジャパン・クリエーションの貝原良治運営委員長(理事)は、「2009A/W」
展の結果と今後の内容について次のように述べました。
「10月に開催された『2009A/W』の会期繰り上げに関しては、もう少し時間を
かけて分析する必要があると思いますが、出展企業の製品や展示方法のレベル
が上がり、来場したバイヤーからも相応の評価をいただきました。プロモーシ
ョンゾーンに出展したブースからは、プロモーションだけでなくビジネスにつ
なげたい、という意欲が感じられました。また、来場者数については残念なが
ら前年を下回りましたが、これは学生を含めて『一般来場者』の減少が主因と
思われ、日本アパレル産業協会のご尽力もあってアパレル関係者が1万2000人
も来場したのをはじめ、海外からの来場が飛躍的に伸びました」
「10月にA/W展を開くことによって、次回のS/S展までの時間的余裕が生まれ、
次回の『2010S/S』に出展する企業は時間をかけて製品開発することができ、
さらなるレベルアップが期待されます。さらに開催時期が“4月・10月”に
定着することによって、内外のアパレル企業とっては商品企画に反映しやすく
なるのではないでしょうか」
■Index[2]:JFWジャパン・クリエーション2010SS出展募集開始!
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JFWジャパン・クリエーション2010Spring/Summerの出展募集が始まりまし
た!たくさんの方にご来場いただけるよう、より魅力ある展示会となることを
目指してまいります。
開催日:2009年4月8日(水)〜10日(金)
会 場:東京ビッグサイト 西1・2ホール
主 催:有限責任中間法人日本ファッション・ウィーク推進機構
◇バイヤーズセレクトコーナーは、ビジネステキスタイルゾーンに1本化しま
す。
◇ブース仕様は、スタンダード(12平方メートル)、コンパクト(6平方メー
トル)、スペースの3タイプです。
※スタンダードブースには、別途パッケージ備品セットをご用意します。
※スペースタイプは、54平方メートルからお申込みが可能となりました。
◇ビジネステキスタイルゾーンは、最終日のみ一般、学生も入場が可能になり
ます。
◆出展募集概要&エントリーフォーム
http://www.japancreation.com/2010ss/boshu.html
■Index[3]:グリーン&グリーン〜ドイツのリサイクルを象徴する“環境首都”
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日本のアパレル・リサイクル(3R)は、年を追うごとに増えていますが、
欧米それもドイツの状況とくらべると、まだまだ途上にあると言わざるを得ま
せん。家庭から捨てられる不用アパレルのリサイクル率は、日本の10%に対し
てドイツは70%に達しています。これは環境に対する国民性の違い、といって
しまえばそれまでですが、環境先進国といわれるドイツには、われわれの想像
を越える事例がたくさんあります。
先日、エコ・ギャラリー新宿で「エコ・セミナー」が開かれ、そこでドイツ
の“環境首都”が紹介されました。それはドイツの南西部にあるフライブルク
という都市で、かつて酸性雨で話題となった黒い森(シュヴァルツヴァルト)
の入り口にあたります。そして、人口約21万人のフライブルクが「環境首都」
として有名である、ということをこのセミナーで知りました。
1992年に同市は、NGOのドイツ環境支援協会が行なった「環境首都コンテスト」
で最高点を獲得し、「環境首都」として表彰されました。環境首都として認定
されるには、同協会が主催するコンテストで、交通、農林業、河川、廃棄物など、
各分野について高得点を得なくてはなりません。
同市は黒い森を守るために、エネルギーでは脱原発と自然エネルギー推進をと
り、大気汚染対策としてクルマ依存からの脱却と公共交通や自転車利用の強化を
採用しました。ちなみに22路線ある公共交通は地域環境定期券を購入すると、1
枚で地域内すべて(全長約2,900km)が乗り放題で、月に39.5ユーロ(約5,200円)
で市電、市バス、近郊のドイツ鉄道、さらには私営のバスも利用できます。また、
この定期券は無記名のため貸し借りが自由というのも驚きで、87年に3,660万人
だった年間利用者が、2003年には7,000万人に倍増しています。
自然エネルギーについても、省エネランプの普及をはじめソーラー発電の補助、
ゴミの埋立て場から排出するメタンガス利用による発電所の建設、水源地の保全
などを推進。同市とその近郊に住む人々は、生活に使う電気の発電源を選び、水
力、バイオマス、ソーラーのみで発電された電力を選んで購入できます。
さらに当然のことながら市内の緑化も徹底していて、建造物には屋上緑化はも
ちろん外壁にも緑を這わせるのが当たり前になっています。市電の線路までもが
緑で覆われ、上空から見ると森のなかに街がある、といった景観です。
こんな“環境首都”にとってリサイクルは、日常生活の一部かもしれません。
日本の“環境先進国”とは、かなり差異があることを実感したセミナーでした。
(資料:大阪神戸ドイツ連邦共和国総領事館)
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