JAPAN CREATION Trade Fair of Total Fabrics and TextileGoods [繊維総合見本市]

「JAPAN CREATION」 第44号

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■■       「JAPAN CREATION」 第44号 (2007/02/28)
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こんにちは!!
今回は、先週に引き続きパリの展示会リポートをご紹介します。
また、来週JC出展者の皆さまへ出展者説明会を開催しますのでお知らせいた
します。

■INDEX
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[1]08年春夏パリ素材展リポート(1)
[2]JC出展者説明会開催のお知らせ
[3]jc(ジェシー)のちょっとイッ服—『お雛様には感謝しよう』
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■Index[1]:08年春夏パリ素材展リポート(1)
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初めて同じ会期で開催

 プルミエール・ヴィジョン(PV)・プリュリエルとテックスワールド(T
W)が、ともにパリ北部の展示会場で20日から4日間、初めて同じ日程で開
催されました。TWは前回までパリ西部ラ・デファンスにある会場で、PVよ
りも1日早い会期で行っていました。
 PVのダニエル・フォール会長は「PVの来場は好調だったし、TWの影響
がどのようなものだったかはまだ分析中だ」と述べています。フォール会長は
昨年9月には、TWが近くの会場に移転する影響について、PVで情報を収集
し、TWで買い付けるバイヤーが増える可能性を憂慮していました。
 TWの最寄り駅はPV会場のあるパーク・ド・エクスポジションに近いル・
ブルジェ。ここからシャトルバスで会場に向かいます。TWを訪れるバイヤー
数は電車やバスの便の影響か、時間ごとに波があったようです。
 TWの出展者は814社。このうち214社がアジアを中心とした新規出展
者です。日本からは西村レースが初めて出展しました。一方、PVの出展者は
708社で、うち20社が新規出展者です。PVに出展した日本のテキスタイ
ルメーカーは24社で、うち日清紡と丸和商事の2社が新規出展しました。

新たな市場を模索

 PVのフォール会長は、初日に会場で配布したPVニュースで、テキスタイ
ル・クリエーションの重要性を強調し、「価格に依存したビジネスは代償が高
くつく」と強調しました。また、繊維ニュースの取材に対して「日本のような
ハイエンド向きの高価格品を集めたエリアを設けることを検討している」こと
を明らかにしています。
 このほか、PVは同ニュースの中で、保守的な傾向が強かったメンズ分野で
新たなタイプのテキスタイルを07年秋冬コレクションから積極的に導入する
動きが顕在化していることや、40歳以上の婦人市場が注目されると指摘して
いました。
 また、TWは「デニム・ワールド」エリアを設けて、デニムを中心としたヤ
ング市場への対応を強化していたのが注目されます。その一環で、会場でスト
リート・ダンサーによるパフォーマンスも行い、会場の雰囲気作りも一役買っ
ていました。

▼写真はこちら▼
http://blue.tricorn.net/jc/j.x?v=11&u=25135

■Index[2]:JC出展者説明会開催のお知らせ
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今年5月開催のJC2008SSの出展者説明会を開催いたします。
ご出展がお決まりの皆さま、出展をご検討されている方はぜひご参加下さい。

【大阪】3月5日(月)14:00〜16:00 綿業会館(本町)

【東京】3月6日(火)14:00〜16:00 日本橋社会教育会館

▼詳細、参加申込はこちら▼
http://blue.tricorn.net/jc/j.x?v=12&u=25135

■Index[3]:jc(ジェシー)のちょっとイッ服—『お雛様には感謝しよう』
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 もうすぐ雛祭り。以前はぽったりしていたお雛様の顔が、最近は何だかスマ
ート。お雛様も時代と共に変化してきているようですね。元々の雛人形という
のは、人間の病気や厄、災いなどを代わりに背負ってもらって水に流す、流し
雛だったのでしょう?でもいつの間にか、その小さい可愛らしさをめでること
が主流になってしまっているから、顔ばかりか意味まで変わってしまったんで
すよね。

 先日友人から「お祖母ちゃんの時代からの凄く古いお雛様があるんだけど、
怖くて捨てられない。どうしよう?」という話を聞きました。そりゃ、そうで
しょ、長〜い間にいろいろなもの背負っているんですから(-.-;)。
でもそれは、大抵の場合は元気にすくすく育って欲しいとか、幸せに嫁いで更
にその娘になる子に受け継がれたらいいという気持ち、何度も出したりしまっ
たりした思い出といったものじゃないかな。そう考えると、更にそう簡単にな
いがしろには出来ないな〜フフッ…。
やっぱり感謝を込めて神社に奉納することをおすすめします。でも、帰ってき
ちゃたら、それは行きたくないってことだから(T_T)…ねぇ。

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