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![]() 第32回 JFW JAPAN CREATION 2024 第25回 Premium Textile Japan 2024 Autumn/Winter 10月31日(火)・11月1日(水) 東京国際フォーラム ホールEにて開催いたします! ![]() ビジネス商談会「Premium Textile Japan (PTJ) 2024AW」は今回25回目を迎え、71社(うち新規5社)が出展を予定しています。PTJ出展者の一部を紹介します。 太陽繊維株式会社 <A-07> *初出展 3000点をストック 太陽繊維は初出展です。国内外に常時3,000点の在庫をストックしており1反からのデリバリーが可能です。アパレル市場は「多種多様化がますます進んでいる。時流に合ったモノ作りを進めながら、当社の強みをしっかり生かして、軸がぶれない仕事をしていきたい」と、新規顧客の獲得を目指しています。 今回は綿クールマックス40ゲージ鹿の子を出品します。これは綿60単の細番手とクールマックス50d/2を組み合わせてスーパーハイゲージに編み上げたもの。高級感と高機能性を両立させた鹿の子調生地です。液体アンモニア加工を付与することで、風合いと物性の安定性も向上させました。また、綿100%ノーアイロンシャツ生地も提案します。従来のドレスシャツ向け形態安定加工を、さらに上回る防シワ性を実現しました。綿100%でありながら洗濯後のシワカット率を90%まで高めました。 <JFW Textile Online Salon:太陽繊維株式会社> https://jfw-textile-online.com/textile?user=425 中隆毛織株式会社 <A-66> *初出展 他にない差別化で 中隆毛織は「新規販売先の開拓、異業種開拓、海外販路開拓」などを目的に初出展します。同社は先染め商品、意匠素材などの小ロット生産が可能で、織物、ニット、ラッセルなど幅広く対応します。 今回は「ウールジャカードミルドストレッチ」を開発しました。ぱっと見は縮絨されたウールジャカードですが、実はウール紡毛糸とストレッチ糸を撚糸した糸を使用しました。縮絨されてかっちりしているのに、しっかりとストレッチ性がある生地です。「レーヨンストレッチシルビック」は特殊な樹脂加工により、高反発な生地に仕上げています。ソロのストレッチ性と高反発加工で、きれいなシルエットを出しました。「スパンコールメッシュ」は希少なラッセル編み機を使用。スパンコールと一緒に編むのは非常に難しいのですが、ゆっくり編むラッセル編み機だからこそできる一品で、他にない差別化素材です。 <JFW Textile Online Salon:中隆毛織株式会社> https://jfw-textile-online.com/textile?user=424 株式会社アルテックス <C-58> オリジナルの意匠性 アルテックスはPTJ5月展の「What’s Next」企画に「アンイーブンプリント」を出品し、大変好評でした。「興味を持たれるお客様は多く、実際に商売に結びついている。チャレンジすることの重要性を改めて感じた」と述べています。デジタル化が進む中で、独自の意匠性のあるハンドクラフト的な表情の生地でした。今回もこのアンイーブンプリントを出品します。柄を立体化させる3Dプリントをハンド手法で施しました。凹凸感を出すために、従来使用する収縮布を使用せず、産業廃棄物の削減にも貢献します。 シャンタンの生地にオパール加工し、その後に顔料と捺染プリントを併用して凹凸感のある見え方を出した「シャンタンオパールプリント」も開発しました。「サテンオパールプリント」は、光沢のあるサテンの生地にオパール加工を施して凹凸感を出し、その後にストライプのプリントを施して高級感を出しています。 <JFW Textile Online Salon:株式会社アルテックス> https://jfw-textile-online.com/textile?user=10
宇仁繊維株式会社 <B-04> 国産にこだわる 宇仁繊維も5月の「What’s Next」に「ストレッチシアサッカー」を出品し、来場者の人気第1位を獲得しました。その後も同素材は「様々なアパレルに興味を持って頂き使用されている。現在も多くお問い合わせがある」ようです。メード・イン・ジャパンのテキスタイルにこだわり、国内協力工場との密な連携によるスピード加工や小ロット加工にも対応しています。約4万点の在庫をストックしています。 今回出品する蝶理の再生ポリエステル「ECO BLUER」を使用したサステナブル素材は、パイル部分が抜けにくいようにニッティングした軽量コーデュロイです。キルティング調のマトラッセジャカードは、緯糸に太番手の糸を打ち込み、立体感を出しました。糸の膨らみによってソフトで温かみがあります。30単スパンローンのリバティプリントは、スパンポリエステル糸を使用した透けにくい綿のようなナチュラルな風合いの素材です。程良い肉感を持っており、オールアイテムに使用可能な同社の定番商品です。 <JFW Textile Online Salon:宇仁繊維株式会社> https://jfw-textile-online.com/textile?user=13 溝呂木株式会社 <C-53> 刺繍とプリントを融合 溝呂木は5月の「What’s Next」に「羽プリントエンブロイダリー」を出品しました。柔らかな羽の質感と装飾品のような輝きのコントラストをラメ刺繍にプリントを重ねて表現し、人気第2位に輝きました。「直接受注にはつながらなかったものの、刺繍とプリントの融合という手法が市場に浸透し始めた」と、手応えがあります。 今回出品するのは厚みのあるウール生地に光沢のある糸でリング柄の刺繍をしたものです。リングの中をレーザーカットでくりぬいています。また、刺繍とプリントの融合も提案します。透明感のあるオーガンジーに花の刺繍を施し、所々に柄に合わせて生地調のプリントを施しました。さらにチュールにラメ糸、ウーリィ糸、シェニール糸と、3種類の糸で刺繍し、ツイード生地を表現したものも紹介します。こうした新作を既存顧客に披露するとともに、新規顧客開拓も進めます。 <JFW Textile Online Salon:溝呂木株式会社> https://jfw-textile-online.com/textile?user=73 ![]() ![]()
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