![]() |
![]() |
![]() ![]() ご挨拶~来場者数、回復基調へ JFW事務局長 古茂田 博
![]() 次回に向けての課題も検討 JFWテキスタイル事業 統括ディレクター 川島 朗
![]() 「PTJ 2023 Spring/Summer」が5月26日に閉幕しました。織物短繊維31件、織物長繊維18件、染色・後加工、プリント、刺繍・レース、皮革が14件、服飾資材、ニットファブリック、撚糸、パイルファブリック8件と、計71件の出展です。うち新規出展者は4件、海外企業は3件でした。 新規出展のMipox(マイポックス)はカラーバリエーション豊かな反射材をファッション業界にPRしようと出展しました。従来にない素材だったため、多くの来場者が訪れて「新鮮味がある」とコメントされました。継続出展企業も集客に力を入れる企業ブースが目立ちました。個々が熱心に商談を繰り広げることで会場全体が活気づき、それがビジネスの成果にもつながっていきます。 コロナ禍が続いていますが、「上海のロックダウンの影響もあって海外品が入りにくい。国産の見直し機運がある」(麻絲商会)といった変化があります。また、マスク着用が緩和されたこともあり、コロナ明けのムードが一部に出てきました。このため、「ビビットな色を求める人がふえている」(宇仁繊維)、「以前に比べ前向きな話が増えた」(齋栄織物)、「久しぶりに来場者が多いと感じた」(古橋織布)、「会場の賑わいが戻ってきた」(糸の音)、「最近では一番人が多く、いい商談ができた」(溝呂木)ようです。そうした変化に合わせて「気持ちが盛り上がるような色をあえて提案した」(ノリタケ)出展者も見かけました。 関連イベントの「Textile Workshop~日本の素材を学ぼう~」は、「サステナブル」をテーマにした3回シリーズの最終回として実施しました。「廃棄食材を活用したフードテキスタイル」(豊島・谷村佳宏氏)、「合成繊維におけるサステナブル」(東レ・横川美都氏)の2講座には多くの方が聴講されました。 ![]() 【出展者数】 PTJ2023SS:71件/92.5小間(うち海外3件/3小間) 【来場者数】 4,745人(前年比115%) JFW Textile Online Salon <JTO> ![]() jfw-textile-online.com >>> ![]() ![]() 東京のビジネスの中心地に立地し、近年日本で最も人気のあるイベントホール“東京国際フォーラム”で開催。 日本のトップブランドアパレル、デザイナーの他、拡大する通販市場や日本の繊維流通の重要な担い手である商社・問屋のキーパーソンが来場し、活発な商談が交わされるファッションビジネスの場で、ビジネスチャンスを広げてください。 新型コロナウイルス感染症予防に関しまして、開催に向けて、行政機関などから情報収集を行い、最大の配慮をしながら、できる限りの感染症予防対策を講じてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 2022年11月:同時開催
|
|
||
![]() |