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ご挨拶 ~コロナ禍の中、無事終了しました JFW 事務局長 古茂田 博
JTOをより進化させます JFWテキスタイル事業 統括ディレクター 川島 朗
![]() 「PTJ 2022Spring/Summer」が5月26日に閉幕しました。「JFW Textile View 2022S/S」はサステイナブル素材を集積した「センスオブワンダー」のほか、「メロディック・バラード」「ミクロ・メディア」「フリーズ・コスモ」の4つをテーマに掲げました。出展者は織物短繊維30件、織物長繊維19件、染色・後加工、プリント、刺繍・レース、皮革が14件、服飾資材、ニット、撚糸、パイル8件と、計71件でした。うち新規出展者は7件、海外企業は3件です。
クリスタルクロスは「緊急事態宣言が発出され、百貨店に休業要請が出されるなど、モノ作りは抑えられている。そうした中で、来場者は売れ筋が何かをつかもうとしていた。何を売っていくのか、発信していくかがより重要なシーズンになっている」と、提案の重要性を語っておられました。サンファッションは「一時は開催中止も懸念されたが、バイヤーに見に来ていただける機会を得ることができた」と、サステイナブル素材を紹介していました。イチメンは「コロナで地方からのバイヤーさんは少なく、都内の来場者が中心だった。それでも熱心に見ていただいた」と話していました。新規出展者も「藍染レザーが好評。12月展にも出展したい」(ヒライコーポレーション)、「日本で数社しかない抜染プリントの技術を提案できた」(島浪捺染)、「新規顧客を獲得できそうだ」(ナカハネインターナショナル)と目的を達成できそうです。
関連イベントの「Textile Workshop~日本の素材を学ぼう~」は、産地企業人が講師となって寺子屋風に素材や産地を紹介します。今回は、サステイナブルをテーマにしました。25日はパノコトレーディングの三保真吾取締役が原料のサステイナブルとしてオーガニックコットンを説明。26日には山陽染工の森原聰企画開発課長が染色・加工におけるサステイナブルについて講演されました。参加者は「サステイナブルという概念がふわっとしたものだったが、具体的なものとして知ることができた」と、感想を述べていました。
【出展者数】 PTJ2022SS:71件/94小間(うち海外出展者3件/3小間) 【来場者数】 来場者数 4,132人 JFW Textile Online Salon <JTO> ![]() *PTJ2022S/S出展者の提案素材をご覧いただけます。 jfw-textile-online.com >>>![]() ![]() 東京のビジネスの中心地に立地し、近年日本で最も人気のあるイベントホール“東京国際フォーラム”で開催。 日本のトップブランドアパレル、デザイナーの他、拡大する通販市場や日本の繊維流通の重要な担い手である商社・問屋のキーパーソンが来場し、活発な商談が交わされるファッションビジネスの場で、ビジネスチャンスを広げてください。 新型コロナウイルス感染症予防に関しまして、開催に向けて、行政機関などから情報収集を行い、最大の配慮をしながら、できる限りの感染症予防対策を講じてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 2021年12月 同時開催
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