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INDEX[0] Premium Textile Japan 2022S/S - No.2 -



Premium Textile Japan 2022 Spring/Summer

「Premium Textile Japan 2022 Spring/Summer」は、5月25~26日、東京国際フォーラム 展示ホールE-1にて、感染症対策に最大の配慮をしながら、できる限りの感染防止策を講じて開催いたします。





INDEX[1] PTJ新規出展企業を紹介

*今回の新規出展の7社を紹介いたします。




木曽川染絨株式会社 <C-75>

植物染料を駆使


木曽川染絨は、サステイナブル・テキスタイルブランド「KISO TEXTILE」のPRと販路拡大を目的に初出展します。同社は染色から起毛加工(ポリッシャー含む)まで一貫した染色整理加工を行っています。小ロット、多品種生産、QR対応が可能で、草木染め加工などサステイナブルにも取り組んでいる工場です。

「Botanix(ボタニックス)」は、オーガニックコットンを主原料に、天然(植物)染料を使ってナチュラルで奥行きのある色合いを表現した生地です。「BOTADEGI(ボタデジ)」はオーガニックコットンとリサイクルポリエステルの組み合わせで、天然(植物)染料とデジタルなカラーを掛け合わせたハイブリッドな加工です。

そのほか、抗菌防臭加工の衛生商品 「SKION(スキオン)」、保湿加工の快適商品「moithy(モイシー)」なども提案します。

「コロナ禍で大変な状況だが、草木染めに興味のある多くのバイヤーやアパレルに来ていただき、当社をPRしたい」と期待しています。

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サンアルファー株式会社 <A-01>

多様なニーズに対応


大阪市中央区のサンアルファーは、婦人テキスタイル製造・卸販売とともに、OEM・ODM事業も行っています。テキスタイルは国内の主要産地(米沢、桐生、尾州産地など)との取り組みでオリジナル企画を軸に展開しています。また、欧州のインポート素材にも多くの実績があり、多様なニーズに幅広く対応することができます。中国に協力工場があり、小ロットに対応するほか、現地素材を手配することでコストメリットにも優れています。

サステイナブル素材では使用済みのペットボトルが原料のリサイクルポリエステル繊維を使用した素材、中国・東北平原の肥沃なブラックランドで育ったピュアヘンプを使った上品でエコロジカル素材を出品します。

そのほか、天然有機系デオドラン加工の「ロンフレッシュ」は体臭の原因菌増殖を抑制する安全で清潔な特殊加工です。

「国内のみならず中国・韓国のバイヤーにも日本の技術が生んだ素材を売り込みたい。テキスタイルとOEMをワンストップで提案できる企業であることを広く知ってもらう」ことを目的に、初出展しました。

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株式会社シャンブレー <A-73>

先染め柄物生地を


東京都中央区のシャンブレーは先染めの柄物生地を得意とし、国内外の協力工場で生産しています。豊富な経験や知識、情報を基に自社企画したオリジナルデザインの生地を、日本、中国の倉庫に在庫して1反から販売します。生地から製品までの一貫生産するほか、柄のデザインをデータとして販売するなど、顧客ニーズに応じたサービスや商品も提供。最近では環境に配慮したオーガニック素材や、ニット、カットソー製品も扱っており、取扱アイテムの幅を広げています。

サステイナブル関連ではGOTS認証オーガニックコットンを使用し、タータンチェックをベースにしたトラディショナルなチェック柄のツイルの「060003」を提案します。「PRT21SS018」はGOTS認証オーガニックコットンを使用したオックスフォードです。「ソロテックス」を使用した高密度ストレッチのストライプ「CTL0002」も出品します。

そのほか、特殊な加工でコットン100%にイージーケア性を持たせつつ、適度なハリと滑らかな最高の風合いに仕上げた高密度ストライプの「SH2237」、麻や麻混、機能糸を使用した商品も準備しました。すべての商品がオリジナルの柄・配色です。「今までお付き合いがなかったアパレル関連会社に知っていただき、一緒に物作りをしていきたい」と話していました。

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龍田紡績株式会社 <D-33>

紡績・生地・製品一貫で


龍田紡績は10年以上前にJFW-JCに出展しましたが、今回「世の中の状況の変化に対し、会社の更なる展開を行うため、新たな顧客の獲得、自社素材アピールの機会を設けようと出展」することにしました。

同社は紡績・生地・製品の一貫生産体制を有し、高い製造能力があります。自社で紡績するラボを持つことで、こだわった原料や風合いのある糸を作ることができます。この糸を使用し、カットソーを中心にした生地で展開しているのが強みです。

サステイナブル関連では、生分解性の高いPLA(ポリ乳酸)繊維と天然繊維の綿を融合し、綿本来の肌触りを残しつつ環境にも配慮したハイブリッドな糸を使用したカットソーを提案します。また、再生繊維であるモダールの保湿、吸湿性、光沢感、肌触りを、ピマ綿とブレンドし、高級感がありながらもコストパフォーマンスに優れた糸をカットソーにして出品します。

同社はBCI(The Better Cotton Initiative)メンバーに加盟しており、持続可能な社会への貢献に取り組んだ綿を自社で紡績、編み上げたカットソーも展開しています。

そのほか、綿そのものを改質し、天然繊維100%でありながら抗菌防臭/消臭効果のある素材を打ち出します。洗濯耐久性に優れ、「後加工とは違いその効果は半永久的に持続」するようです。

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ナカハネインターナショナル株式会社 <C-40>

新しいシルク混など出品


初出展のナカハネインターナショナルは神奈川県横浜市に本拠を構えます。同社の強みは、長年にわたりシルク生地を生産してきたことです。また、プリントや刺繍など様々な加工に対応でき、レース素材も扱っています。素材から製品まで一貫して対応可能で、中国・上海に事業所を設けて対応しています。

今回のPTJには意匠性に凝った多彩なレース、個性的なプリントや刺繍、風合いが新しいシルク混などを出品する予定です。今後、オーガニック、バイオべース、リサイクル等の各原料を使用した素材の開発も推進していく予定です。

婦人布帛製品やカットソー、シャツ、レースドレスなどの製品OEM事業も展開しており、中国での生地や資材の仕入れにも対応できる体制です。日本向けにはカシミヤ、シルク、シルクウール、リネンなど、主に天然繊維の高品質なニット製品を生産。自社工場内には5G~16Gの自動編み機が十数台あり、小ロットのオーダーに対応しています。

今回の出展により「バイヤーへの認知度を高め、同時に新規取引先の開拓を進める」考えです。

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INDEX[2] Premium Textile Japan 2022 Spring/Summer

「Premium Textile Japan 2022 Spring/Summer」は、5月25~26日、東京国際フォーラム 展示ホールE-1にて、感染症対策に最大の配慮をしながら、できる限りの感染防止策を講じて開催いたします。


なお、今後の状況によっては変わる事がありますことを、何卒ご理解のほどお願いいたします。


image_Premium Textile Japan 2022 Spring/Summer



会 期 2021年5月25日(火)10:00~18:30・26日(水)10:00~18:00
会 場 東京国際フォーラム ホールE-1
主 催 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構

  Premium Textile Japan 2022S/S 開催概要 >>>



■ 完全事前登録制

新型コロナウイルス感染症対策として、招待状を中止し、WEB事前登録での入場とします。ご来場の際には、必ずWEB事前登録が必要です。WEB登録サイトから、申請者情報を入力し、事前に入場証の準備をお願いします。

WEB事前来場登録サイト  >>>


主催者(JFW)発行のバーコード付き入場証(招待状)は、点線部分を切って入場証(ネームカード部分)を会場にお持ち下さい。この入場証をお持ちの場合は、事前登録いただく必要はありません。



当展における新型コロナウイルス感染症予防対策
ご来場・ご出展のみなさまへのお願い >>>






INDEX[3] JFW Textile Online Salon <JTO>

image_JFW Textile Online Salon <JTO>

「JFWテキスタイル・オンライン・サロン(JTO)」は、日本発テキスタイル・ポータルサイトです。
いつでもどこでも、欲しい時に欲しい素材情報が簡単に取り出せてテキスタイルビジネスに活用ができます。
JFWは、デジタルとリアル展を同時展開して多様なニーズに応えます。



*PTJ2022S/S出展者の提案素材をいち早くご覧いただけます。


jfw-textile-online.com >>>






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