JFW Textile News 一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構 
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Japan Trend 2020A/W




INDEX[1]“The Japan Observatory”at Milano Unica 2020AW

   2019年7月9日~11日 ミラノで開催


日本のものづくり分野においては常に日本人の精神性を礎に「伝統・文化・技術」が共存しています。そして、日本のテキスタイルには、技術と革新に裏付けされる繊細な織りと編み、バリエーション豊かな後加工、原料を探求することで生まれる進化した素材表現等、世界中のクリエーターが惚れ込む唯一無二の素材が存在します。

The Japan Observatoryは、厳選された日本企業30社・グループが出展する商談ブースと共に出展企業の素材から構成したトレンド&インデックスをプレゼンするJapan PRブースで構成されています。日本が誇るイノベーション素材や匠の技を駆使した日本のプレミアムクオリティな素材を披露いたします。

The Japan Observatoryでは、JAPAN TREND&INDEX ブースにて展示する素材に“ECO”マークを貼付し、来場バイヤーへのPRをしてまいります。また、好評である“スプマンテバー”を今回も設置し、来場されるプレス及びバイヤーに向けてドリンクサービスを行います(15:00~)。皆様のご来場を心よりお待ちしております。



29th Milano Unica

 

会期:2019年7月9日~11日
主催:Milano Unica Secretariat
会場:Rho Fieramilan


“The Japan Observatory” at Milano Unica 2020 AW

  主催

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構

独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
  後援 経済産業省/日本繊維産業連盟
  規模 出展企業ブース/30社・団体+JAPAN PRブース
  会場 MU会場内 Rho Fieramilano < Hall.12 >

 

開催概要 >>>

 

出展者一覧 >>>

 

Visual Booklet [EN・IT] >>>





新規出展者 インタビュー紹介 (50音順)


株式会社織工房 風美舎 ~絡み織りを訴求~

福井県の織り工房風美舎の生産は、お坊さんの袈裟(けさ)用生地が9割を占めます。レピア織機6台で絡み織りを自販しています。今回、「欧州に絡み織りを提案する。欧州では珍しい生地となるので、海外のアパレルがどう反応するかを確かめたい」と出展。通常はポリエステルの絡み織りですが、今回はシルクカシミヤの生地も開発しました。また、トリアセテート70%・ポリエステル30%の絡み織りも出品します。



株式会社ショーワ ~デニムのバリエーション~

サスティナビリティ(持続可能性)やエコロジーを意識した生地ではオーガニックコットンに草木染めしたセルビッチデニムを提案。プルミエール・ビジョンでPVアワードを受賞したオーガニックウールのデニムも披露し、秋冬向けのウールと綿の交織デニムも出品する予定です。同社は60/4糸使いのセルビッチデニム、60/4糸使いのストレッチデニムのほか、シルク100%のデニムを打ち出します。そのほか、80単のダブルガーゼや二重織りダブルフェイスのデニム、ナイロンデニム、ラメプリントやレーザー加工の見本などバリエーション豊かに提案します。



東播染工株式会社 ~ピッグスキンタッチの綿~

東播染工は、表面感のある生地で、無地の生地に見えますが、糸の特徴により凹凸感のあるものを打ち出します。綿100%素材では、加工によりピッグスキンのようなタッチのある生地も出品します。

サスティナブル素材では、オーガニックコットン、リサイクルコットン、和紙素材なども展開。キュプラ100%(スパン)の先染めは、「糸を弱らせるため、細番手は難しかったが、量産できるようになった」。シャツのような薄地から厚地まで可能、二重織りガーゼやキュプラウールの交織も開発し提案します。



豊島株式会社 ~サスティナブル素材を~

豊島は紳士・婦人服向けに「テンセル」リヨセルのフィラメントタイプの織物、ニットを提案します。北陸、尾州、東北の産地で生産したもので、スパンタイプも展開します。また、同社では地球環境に貢献する「オーガビッツ」関連素材を紹介します。食品廃棄物を再活用するプロジェクト「フードテキスタイル」は、すでに欧州販売の実績がありますが、今回はトマト、キャベツ、コーヒー、サクランボなどを活用して、ニットを中心に打ち出します。当社の認知度をさらに高めるために、MUに出展することにした」と話していました。



中外国島株式会社 ~ありそうでない生地~

中外国島は「更なる拡大に向けてイタリアで開かれ、紳士ブランドが多く来場するMUへの出展を決めた」と語っています。今回の出展ではタイプの異なる2つのライン約50点を出品。一つは紳士用のスーチング素材で、細番手ウールを使用します。もう一つはハイブランド向けのカジュアル生地。「ありそうでない」生地で、リネンとウールの混紡糸を後染めすることで、ウールだけが染まり、リネンの白が柄として残ります。「ストライプ模様にすると、チョークで線を引いたようなグラデーションのあるストライプ柄になる」ようです。ワッシャー加工によって凹凸感を出したり、織りと加工により意匠性を出した生地なども、ユニセックス向けで提案します。







INDEX[2]JFW Textile Shows in 2019

■海外展 <Japan Pavilion>

ジャパン・パビリオンは、各展示会場内のベストロケーションに日本の企業を集積し、日本のテキスタイルトレンドを発信するとともに、日本の優れた企業が集結し、ジャパン・クオリティーをプロモーションします。


The Japan Observatory at Milano Unica 2020A/W

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   会期:2019年7月9日(火)~11日(木)

   会場:Rho Fieramilano



Intertextile Shanghai Apparel Fabrics

Japan Pavilion 2019 Autumn Edition

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   会期:2019年9月25日(水)~27日(金)

   会場:中国 国家会展中心(上海)




■国内展

Premium Textile Japan 2020 Autumn/Winter

JFW JAPAN CREATION 2020


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     “同時開催”

      会期:2019年11月19日(火)~20日(水)
      会場:東京国際フォーラム ホールE
  ※出展エントリー受付は締め切りました





 

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