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INDEX[1]Premium Textile Japan 2020S/S


INDEX[1]Premium Textile Japan 2020 Spring/Summer

   5月21日(火)- 22日(水) 東京国際フォーラムで開催!



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photo_Intertextile Shanghai Japan Pavilion 2018 Autumn Edition 01

Photo:Premium Textile Japan 2019S/S



会 期

2019年5月 21日(火) 10:00~18:30
                22日(水) 10:00~18:00

会 場

東京国際フォーラム ホールE-1

主 催

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構



 

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JFW TEXTILE VIEW 2020 Spring/Summer
photo_JFW TEXTILE VIEW 2020 Spring/Summer テーマ&カラー

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出展企業紹介 -短繊維ゾーン編-

「Premium Textile Japan 2020 Spring/Summer」は、94件/123.1小間(2019SS実績:94件/125.1小間)の規模で、国内84件/111.1小間、海外10件/12小間の出展です。新規6社、復活6社と新たな出展者も加わりました。

*短繊維ゾーン(41件/52.6小間)の出展者3社を紹介します。


株式会社タケミクロス A-46

天日干しリネン訴求

タケミクロスはPTJに2回目の出展です。前回は秋冬展でしたが、今回は同社が得意とする麻のシーズンでもある春夏展ですので、「新規開拓ができる」と期待しています。
 天日干しリネン「ファナージュ」を打ち出します。「前回も出品したが、来場者に好評」でした。天日干しにより生地に独特のハリ感が現れ、乾燥機などを使わず、製造工程における省エネにも寄与しています。リネンの25番、40番、60番の単糸を使い、40色を備蓄販売。小ロット・短納期対応しています。同社の特徴は麻生産にあり、ヘンプやラミーも扱っています。

地元の浜松では直営店舗「L&R」を出店。生地と洋服の販売を行うほか、ネットでの生地販売(B2B)も15年ほど続けています。

photo_株式会社タケミクロス A-46


古橋織布有限会社 A-21

異業種から問い合わせ

「日本の産地が見直されている。国産生地で何か作ろうという動きを感じる」と、古橋織布。PTJ出展の常連組です。同社はシャトル織機で、高密度織物をふっくらとした風合いで生み出すのが特徴。「経糸の開口を大きくすることで、ふっくらとした風合いになる」ようです。

とはいえ、同じ織機を使っても、「性能の限界まで動かすため、社内にメンテナンス対応の人間がいる」という体制。織機の改造を繰り返してきました。ミラノ・ウニカ(MU)にも出展し、今回は現地で好評だったオーガニックコットンのタイプライターをシャツ地向けに提案します。インド綿で、50番単糸を中心に提案します。「海外の顧客からオーガニックはないかと言われていた。欧州はサステイナブル(持続可能な)素材を求めている」と話していました。

アパレルの来場だけでなく、「最近は文房具やクッションカバー、ホテル向けのパジャマやエプロン用にと、異業種からの問い合わせも増えている。価格も通りやすく、新たな顧客開拓として期待」しています。

photo_古橋織布有限会社 A-21


株式会社麻絲商会 A-59

ラミーストレッチなどを

「年間100点以上を開発する。開発費は1000万円以上かかるが、顧客が新しい生地を待っているので」と、麻絲商会。PTJには3回目の出展となります。個展の開催やJFW-JCにも出展してきました。海外展ではMUにも出展しています。「MUに比べ、PTJは出展費用がかからない。PTJでしかお会いできない顧客もある。既存の客先には閉幕後にもう一度ラウンドして細かく説明する」そうです。

photo_株式会社麻絲商会 A-59

同社は設立130年を超える老舗企業。糸商からスタートし、麻の紡績まで手掛ける。複合やストレッチ物に特徴があり、ラミーのストレッチ、ビスコースレーヨンのストレッチで定評があります。「夏物としての麻素材は20年ほど前に定着した。その一方で、中国からは低価格のプレーンな麻生地、製品が輸入されている。中国と価格で勝負する気はない。量を求めず、当社の開発力で生き残っていく」と話していました。




 

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