2018年11月21日~22日:東京国際フォーラム
アゲハラベルベット株式会社 B-24
日常着にもなじむベルベット
アゲハラベルベットは、ファッション、インテリア、産業資材と幅広い市場に販売する、ベルベット専業メーカー。福井県鯖江に構える自社工場で製織から仕上げまで一貫し、安定した品質と納期に定評がある。ラグジュアリーブランドの採用実績も多い。
同社には、艶やかで滑らかな毛立ちの正統派だけでなく、毛足を無作為につまんで引き出したチンチラ風、パイルとグランドを染め分け、オパール加工したストライプ柄、等間隔に糸を飛ばして作るコーデュロイ風など、気負わず身につけられるベルベットが豊富に揃う。様々な素材や加工の組み合わせによるもので、専業ならではの豊かな発想やノウハウの蓄積、技術力の高さを裏打ちしている。
山陽染工株式会社 C-1
メランジ調加工などカジュアル向け充実
カジュアルな加工素材
山陽染工(広島県福山市)は、得意のインディゴ生地染めや抜染に加え、よりカジュアル感のある加工素材など市場ニーズを見据えた幅広い素材提案に力を入れる。
新たに打ち出すスプレンダー加工は、裏から染料を塗り、表に染み出させることで表現するメランジ調が特徴。素材によって表情が異なり、トップ染め調やビンテージ感のある見え方をすることもある。カジュアル向けには、ドライタッチが特徴的な脱脂風ワッシャー加工もアピールする。そのほか、かつて手掛けていた備後絣を参考に、和柄を現代風に復刻したインディゴプリントも開発、和装や雑貨のほか、和柄のウェアなどに向けて提案する。
鈴木晒整理株式会社 A-76
防しわ加工をアウター向けに提案
「クリーズケア」の加工前(左)と加工後(右)
創業から60年以上培ってきた後加工技術で、天然繊維をベースに多様な風合いを表現する。顧客と常に近い位置で関わることを心がけ、共同で新しい風合いの開発にも取り組む。
19~20年秋冬向けは、トレンドのアスレジャーをはじめ、ライフスタイルの様々なシーンを想定し、生地、加工、色を選んだ。一押しは、防しわ加工「クリーズケア」。19年春夏向けから打ち出し、引き合いが活発という。今回は起毛した綿に施し、家庭洗濯が難しい冬のアウター向けに推す。このほか、しっとりと柔らかくする「ディア・モイスト」で高級感を出した起毛素材や、絹鳴り、絹擦れのような音をさせる「絹音(きぬね)」を提案する。
11月21日(水)- 22日(木) 東京国際フォーラムで開催!
会 期
2018年11月21日(水) 10:00~18:30 22日(木) 10:00~18:00
会 場
東京国際フォーラム ホールE
主 催
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
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