2018年11月21日~22日:東京国際フォーラム
株式会社島精機製作所 J-12
トータルファッションシステム提案
島精機製作所が提唱するモノ作りのコンセプト「トータルファッションシステム」は、デジタル化、マスカスタマイゼーション(個別大量生産)、サスティナビリティを実現します。3Dデザインシステム「SDS-ONE APEX3」を核にして、従来でしたら一方通行にしか流れない企画・生産・販売のすべての工程がそれぞれ相互に情報を取り交わし、密接に関わることで、「スピーディーでスマートな環境に優しいモノ作りが可能となり、産業のルネッサンスを起こして顧客を成功に導く」というものです。
このSDS-ONE APEX3のバーチャルサンプルと最新鋭のホールガーメント横編み機「MACH2XS」を合わせて活用することで、使用する糸も最小限となり、生産システムのオートメーション化やマスカスタマイゼーションが可能となります。無駄のないサスティナブルなモノ作りに貢献でき、地球環境に優しい“理想のニットウエア”を実現。また、従来の労働集約型から消費地生産へ、大量生産から個別大量生産へなど、アパレル生産システムに大きな変革をもたらしそうです。
同社はISO14001を取得。工場内でも金属の削りくずなどは100%回収し、再利用しています。また、毎年1%の電力削減にも取り組んでいます。
東レ株式会社 B-9
東レは「グリーンイノベーション事業プロジェクト」を企業の最重要課題のひとつに掲げ、活動を進めています。気候変動、資源枯渇、大気汚染、水不足などの地球規模の問題解決に、「ケミストリーの力」で挑戦を続けています。
今回のPTJでは、こうした企業方針のもと開発された、環境配慮型素材をご提案します。ひとつは、部分植物由来ポリエステル繊維を使用したファブリック。サトウキビから砂糖を作るときに副産物として得られる廃糖蜜をポリマーの一部に使用することにより、CO2削減効果に貢献します。もうひとつは、回収ペットボトルや、フィルム製造工程で発生する端材などを原料としたリサイクルの生地です。
このような取り組みは、生産面でのサスティナビリティへのアプローチといえます。
新内外綿株式会社 J-81
“天然”へのこだわり
新内外綿の「ボタニカルダイ」は、植物から抽出した天然染料を使用した環境に優しいメランジ素材です。「タケイト」は、自然の竹をそのまま綿とブレンドしたもので、竹の爽快感と綿の優しさを兼備した素材。今回のJFW-JCで提案します。
同社の紡績子会社であるナイガイテキスタイルは、生産する綿糸すべてにオーガニックコットンを1%使用することで、オーガニックコットンの普及にも貢献しています。
出展により「国内外の新規顧客の獲得、新商品のプロモーション」に期待しています。
11月21日(水)- 22日(木) 東京国際フォーラムで開催!
会 期
2018年11月21日(水) 10:00~18:30 22日(木) 10:00~18:00
会 場
東京国際フォーラム ホールE
主 催
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
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