JFW Textile News 一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構 
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INDEX[0]JFW Textile Fair 2018A/W - No 6 –
JFW JAPAN CREATION 2018・Premium Textile Japan 2018 A/W

 

 

2017年11月28日~29日:東京国際フォーラム
JFW JAPAN CREATION 2018・Premium Textile Japan 2018Autumn/Winter


INDEX[1]注目の企業紹介


株式会社クリスタルクロス A-60


日本やイタリアの職人技を駆使


photo_株式会社クリスタルクロス A-60

日本の各産地やイタリアで開発したオリジナル素材をすべて常時在庫して販売するクリスタルクロス。常にファッション最前線のトレンドを意識しながら、日本やイタリアの職人技、希少な生産機械を駆使し、他にない風合いや意匠を持った上質な素材開発にこだわり続ける。

そのこだわりは国内の個性を重視し上質なファッションを創出する有力アパレルメーカーやデザイナーブランドにとって欠かせない存在として定着している。この数年は成長している中国の高級ブランドからも高い支持を受けて、中国の有力ブランドの間で社名である『水晶布料』がブランド化している。

18~19年秋冬では立体感や個性的な意匠によるジャカードや先染めをシリーズ展開する。特に、ウールやポリエステルを組み合わせたダブル幅のパネルジャカードは、海外図案を用いた個性的な柄の、リバーシブル素材で、国内に数台しか存在しない希少なジャカード機を用いて織られている。

また、無地でもフラットな表情ではなく、微妙な凹凸感や質感の変化、着た時の心地よさを追求するなど、同社にしかできない開発を手掛けた。コストや売れ筋に流されない独自性が新鮮だ。




KBツヅキ株式会社 A-44


軽・暖・乾の綿新素材


photo_KBツヅキ株式会社 A-44
軽量、かさ高の二層構造糸「ラブリーゼ」で
アパレル向けの拡大を狙う

国内最大の紡績工場を持つ綿紡大手のKBツヅキは、培った紡績技術を背景に新しい紡績糸や加工の開発に力を入れている。綿繊維に水分を含ませ、寝かせる独特な「熟成」工程は「世界で唯一」。繊維強度が増して摩擦に強く、毛羽が少ない糸ができる。その特性を武器に特にタオル向けで高いシェアを持つ。

また、新たに開発した軽量、かさ高の二層構造糸「ラブリーゼ」が注目だ。芯部にナイロンフィラメントを使い、鞘(さや)部分を綿で覆うことで柔らかな肌触りや軽さ、速乾性、ストレッチ性、通気性などを備える。18~19年秋冬向けで前面に打ち出すのが、鞘部分に綿・セルロース「テンセル」を使った新タイプで、特にインナー向けを想定する。従来の特性に加え、冬物衣料でニーズが高い、暖かさと「部屋干しでも乾きやすい」速乾性の高さを特に重視している。





朝日ファスナー株式会社 J-76


個性が光るファスナーメーカー


photo_朝日ファスナー株式会社 J-76
高級感と個性で支持されるファスナー

国内に残った数少ないファスナーメーカーの朝日ファスナー。20年ほど前から販売している金属ファスナーの「ウォルデス」でビンテージファスナーの草分けとして知られている。一昨年からは一つ一つのエレメントを研磨して光沢感、高級感、エレガント感を演出した金属ファスナーの「ラコニー」を開発して軌道に乗せてきた。

テープやスライダーなどの形状、素材、サイズ、動きやすさなど細部での変化にもこだわりながら、小規模メーカーだからこそできる機動力と開発のスピードと1本からでも受注できる機能などが受け入れられて、個性やこだわり、高級感を重視した国内のアパレルブランドに着実に広がっている。さらにこの数年は欧米や中国のアパレルメーカーにも品質と際立った個性が認知され、受注が相次いでいる。

18~19年秋冬では既存の開発商品に加えて、ラコニーの一つとしてこれまでにないデザインの金属ファスナーを開発、JFW-JCで発表する計画だ。






INDEX[2]注目の企業紹介 <海外パビリオン>


Taiwan Eco Textiles-TTF J-15~23


付加価値性の高い機能素材、環境保全のエコ素材


photo_Taiwan Eco Textiles-TTF J-15~23

台湾大手繊維企業のFORMOSAと連続出展のEVEREST、SUPERWILLをはじめ、全部で9社が参加し、アスレジャー向けのファッション感度の高い機能素材やエコ素材の新開発素材を提案する。

FORMOSAは、天然素材に近い感触を追求した素材や、糸密度の変化による軽く透き通った質感、スラブ、ネップ使いのバリエーション、YI SHINは、「魔術絲」と謳うDTYとスパンデックスを合糸したエアーカバリングヤーンのコレクション、EVERESTは、環境にやさしい「コラーゲンPET」や「リサイクルスパンデックス」、BSPは、竹繊維を使ったシャツ・ブラウス地の提案やナイロンにPUコーティングしたスポーツ向けのジャケット素材などが注目素材である。





Korea Federation of Textiles Industries (KOFOTI) J-30~43


日本マーケット向けの天然素材、機能素材


photo_Korea Federation of Textiles Industries (KOFOTI) J-30~43

韓国からは11社の企業が参加し、日本マーケット向けを意識した天然素材、機能素材を発信する。SHINJINTEXは、キュプラやテンセル、麻のバリエーション、Seojin Textileは、欧州やアジアのハイエンド向けに定評のある形状保持や高密度NP素材、製品染めのコレクション、JJ Corporationは、「LACE QUEEN」の素材ブランドで新開発した特許のラミネートレース、BAEは、通常織機では表現することのできない風合いの100%ハンドメードのツイード、TERRA OPTIMAは、天然染めにこだわったシルクのファンシーアイテム、DAECHUNは、染色・プリントの専業メーカーとしてコットンをはじめとする新作コレクションを展開する。







INDEX[2]JFW JAPAN CREATION 2018
Premium Textile Japan 2018 Autumn/Winter

    11月28日- 29日 東京国際フォーラムで開催!



photo_JFW JAPAN CREATION 2018
Premium Textile Japan 2018 Autumn/Winter
 01


 

会  期

2017年11月28日(火) 10:00~18:30
                   29日(水) 10:00~18:00

 

会  場

東京国際フォーラム ホールE

  主  催

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構



 

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  事前オンライン登録していただきますと、会場で受付せずに発券機で入場パスが発券できて、ご入場がとてもスムーズです。

 

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JFW TEXTILE VIEW 2018-19 Autumn/Winter

photo_JFW TEXTILE VIEW 2018-19 Autumn/Winter 01

テーマ&カラー >>>>







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