JFW Textile News 一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構 JFWジャパン・クリエーション http://www.japancreation.com/
INDEX[0]ありがとうございました!

logo_PTJ logo_JFW-JC

INDEX[1]Premium Textile Japan 2013Autumn/Winter JFW JAPAN CREATION 2013 閉 幕 節目の展示会になりました

JFWテキスタイル事業 事務局長
川島 朗
 春の「PTJ2013SS」では一度経験していましたが、「JFW-JC」として今回、東京ビッグサイトから会場を変え、有楽町の東京国際フォーラムで初めて開催しました。交通が便利なこと、また、PTJや東日本復興支援コーナー「J.FACTORY」(中小企業基盤整備機構海外販路開拓支援ブース)との併催効果で来場者増を期待していましたが、結果として大成功だったと思います。
 出展者の方々からも、「にぎわい感が出た」、「銀座も近く、百貨店関係者が増えた」「利便性が高いため、夕方になっても来場が続いた」といった声をいただきました。まだ詳しい人数や分析はできていませんが、人数の増加とともに、商社のOEM担当者、アパレルの生産担当者といったモノ作り関係者も増えたような感触を得ています。節目の展示会になりました。

 「JFW-JC2013」は、国内唯一の繊維総合見本市として246社・団体に出展していただきました。会場はコンパクトになりましたが、内容は充実しました。海外からは韓国繊維産業連盟(KOFOTI)が16社で出展。JFWは9月にKOFOTIと事業間連携の覚書の調印を行いましたが、今後も双方の展示会で連携を図っていきます。
 「PTJ2013AW」は、76社が出展。テキスタイル・ビジネス商談会として人気がありますが、今回も多くの商談が行われました。ビジネスマッチング・プログラムではアパレル・小売3社、デザイナーメゾン4社との商談が行われ、参加されたバイヤーからは「落ち着いてじっくり話ができ、気になる素材も見つかった」「マッ
photo_JFWテキスタイル事業 事務局長 川島 朗
チングが終わってから、ブースを訪ねてさらにいろんな素材に出会えた」といった感想も聞かれました。
 「J.FACTORY」ではテキスタイルだけでなく、縫製業の方々にも出展していただきましたが、テキスタイルと縫製とのコラボレーションの可能性、メードイン・ジャパンを守る連帯感が生まれたように思います。来場者の方々にも、日本の縫製技術力の高さや、震災以降も前向きに取り組む企業姿勢を感じていただけたでしょう。

 来年は5月8日~9日に東京国際フィーラムで「PTJ2014SS」を開きます。次回もJFWテキスタイル事業として一層の工夫を凝らしより満足度の高い展示会に発展させる所存です。今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。




INDEX[2]Premium Textile Japan 2013Autumn/Winter JFW JAPAN CREATION 2013 開催レポート

 「JFW-JC2013」「PTJ2013AW」が11月20日~21日の2日間、有楽町の東京国際フォーラム・展示ホールで開催されました。「JFW-JC2013」は246社215.5小間、「PTJ2013AW」は76社85.5小間の規模で開かれ、今回は東日本復興支援コーナー「J.FACTORY」に25社(ファクトリーゾーン14社14小間、テキスタイルゾーン11社11小間)が参加しました。

 今回の「JFW-JC」は、これまでの東京ビッグサイトから場所を移し、有楽町という交通の利便性の高い会場での開催となりました。また、人気のテキスタイル・ビジネス商談会「PTJ」との併催、話題性のあった中小企業基盤整備機構主催「J.FACTORY」も新企画として加わり、そうした相乗効果で多くの来場者を集め、展示会としての“にぎわい”が復活しました。とくに夕方になっても来場者が続いたのは、地の利といってもいいでしょう。また、銀座にも近く、百貨店関係者の来場が増えるなど来場者の幅が広がっています。

photo_Premium Textile Japan 2013Autumn/Winter JFW JAPAN CREATION 2013開催レポート 01

 国際化という面では「JFW-JC」の海外出展者が前回の21社から35社に増加しました。韓国18社、台湾11社、タイ5社、香港1社です。ペーパーヤーンを製品まで展開する韓国の紡績は「中国、米国に輸出しているが、日本市場への展開も拡大したい」と、積極的な姿勢を見せていました。
 今回もジェトロの海外招へいバイヤーが韓国から4社、中国から3社訪れました。22日にはジェトロ本部で出展企業との情報交換会が開かれ、双方のコミュニケーション強化を進めることが商談の発展につながるといった意見が出ました。

 「JFW-JC」の関連イベントでは“新時代のエコロジー素材”をテーマに「6th FORM PRESENTATION」が開かれ、「テンセル」「モダール」を使った学生8グループの作品が展示されました。セミナーでも“新時代のエコロジー素材”を主題にした「レンチング共同プロジェクト」の特別プレゼンテーションのほか、「J.FACTORY」関連の「今、なぜメイド・イン・ジャパンか」「日本の製品はここにビジネスチャンスがある」が行われました。恒例となった「ピッグスキン・ファッションショー」もD7ホールで発表されました。
 「PTJ」ではアパレル・小売3社、デザイナーメゾン4社とのビジネスマッチングも開かれ、同質化の中で新しい素材を求める各社に好評でした。
 「J.FACTORY」には多くの来場者が詰めかけ、東北の縫製力に対する高い評価とともに、テキスタイルを含めて今後のコラボレーションの可能性を暗示させるものになりました。

photo_Premium Textile Japan 2013Autumn/Winter JFW JAPAN CREATION 2013開催レポート 02



INDEX[3]Next 次年度開催スケジュール
■Premium Textile Japan 2014Spring/Summer
  [会期] 2013年5月8日(水)~9日(木)
[時間] 10:00~18:00
[会場] 東京国際フォーラム ホール2(2,000m²)

■Premium Textile Japan 2014Autumn/Winter
  [会期] 2013年11月20日(水)~21日(木)
[時間] 10:00~18:00
[会場] 東京国際フォーラム ホール2(2,000m²)

■JFW JAPAN CREATION 2014
  [会期] 2013年11月20日(水)~21日(木)
[時間] 10:00~18:00
[会場] 東京国際フォーラム ホール1(3,000m²)

■Intertextile 上海 『Japan Pavilion 2013』 <予定>
  [会期] 2013年10月22日(火)~25日(金)
[時間] 9:00~18:00
[会場] 上海新国際博覧中心

[主催]
  一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 
JFWテキスタイル事業 運営委員会
 
 

logo_FMAG
ファッション業界の秘密をお教えしましょうか?FashionMagでは、フラン ス、イタリア、中国を始め、世界各地のファッションビジネス情報をタイムリーにお伝えしています。11ヶ国語でデイリーまたはウィークリーのニュースレ ターを配信。世界各地のファッションウィークやマーケット情報など世界を股にかけるファッションビジネスリーダーには欠かせません!


このメールは、過去にJFW推進機構が主催するテキスタイル展にご来場いただいた方や、JFWジャパン・クリエーションホームページ上にてメルマガ登録をいただいた方、ならびに関係者の方々にお送りしております。
なお、当メールの送信アドレスは送信専用となっております。このアドレスに返信していただいてもご回答をお送りすることはできませんのでご了承ください。お問合せおよびご登録内容の変更や配信停止をご希望の方は、文末のお問い合わせ先へお願い致します。


◆お問い合わせ・発行 : JFWテキスタイル事業 事務局
・ 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16 8F
・ Mail : info@japancreation.com

◆配信解除ご希望の方は、以下より解除手続きを行ってください。
http://www.japancreation.com/mailmag.html


Copyright(c) JFW Textile Div., All rights reserved.