JFW Textile News 一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構 JFWジャパン・クリエーション http://www.japancreation.com/

INDEX[1]Message JFWテキスタイル運営委員長 貝原 良治

 昨年は、3月11日の東日本大震災が起こり困難な状況の中ではありましたが、5月に第1回目となるPremium Textile Japan(PTJ)2012S/S展を、10月にはJFW Japan Creation(JFW-JC)2012と同時開催で第2回PTJ2012A/Wを開催することができました。多くの方々にご来場・ご出展いただきまして、本当にありがとうございました。大変な災害でしたが、これからは前向きに取り組んでいきましょう!

 今年度は、5月にPTJ2013S/S、10月にintertextile上海でのJapanPavilion、11月にはPTJ2013A/WとJFW-JC2013を開催いたします。
 国内展のPTJとJFW-JCは、会場を東京国際フォーラムに移します。予てより東京国際フォーラムでの開催のご要望が多数ありましたが、大変人気のある会場のためキャンセル待ちの状態が続いておりました。ベストな日取りでは叶いませんがようやく実現することができ、より良いアクセスの会場で皆様をお迎えできます。

photo_JFWテキスタイル運営委員長 貝原 良治
 5月のPTJ2013S/Sは、ビジネスに特化したテキスタイル商談会として好評をいただいており、今回もビジネス・マッチングやJETROバイヤー招聘、ビジネス交流会の開催などのビジネス・プログラムを実施します。また、海外から2か国6社が出展しますので、海外とのビジネスの糸口にして下さい。
 ぜひこの機会を活用して商談はもちろんのこと、ビジネス連携の輪を広げていただきたいと思います。



INDEX[2]GINZA FASHION WEEK 「ジャパンデニム」を発信

 3月21日~27日に「松屋銀座」と「銀座三越」の共同企画GINZA FASHION WEEKが開催され、期間中両店はアパレルからアクセサリー、帽子、バッグ、靴、和装まで全館がデニム一色になりました。

 今回のメインイベントの一つであるファッションショーGINZA RUNWAYが、同月24日銀座中央通りで「ジャパンデニム」をテーマに開催されました。
 このGINZA RUNWAYに素材提供等の協力をしたカイハラ株式会社貝原会長は、開催にあたり「松屋銀座の太田伸之常務から、“ヨーロッパのラグジュアリーブランドでジャパンデニムが多く使われているが、一般消費者の方に知られていないので、「ジャパンデニム」をもっと知って貰いたい”という相談を受けたことから始まった。GINZA RUNWAYの実現には経済産業省や銀座商店街、地元警察、消防、各関係省庁をはじめ、多くのご協力があってのこと。また、老舗百貨店の「松屋銀座」と「銀座三越」の共同企画ということもあって非常に注目を集めた。今回のデニムを皮切りに、今後はコットンやウールなど様々な素材に波及していくこと願っている」と語りました。

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  ランウェイには長さ100mのデニムが敷かれましたが、準備中の雨に濡れてしまいました。しかし、ショーの前日にカイハラのスタッフの方が当日の晴天を願ってデニムのてるてる坊主を作られたその甲斐あって、見事ショーのスタート直前になって雨があがり、大成功をおさめました。

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 また、松屋銀座1階のイベントスペースには、昨年10月のJFW Japan Creation2012のデザイナーコラボレーションで制作されたデニム製品が展示されました。。

◎PTJ2013SS出展企業でもある2社が、TBS系列『夢の扉+』に取り上げられました
(番組ホームページ)
齋栄織物株式会社 ⇒ 目指すはパリコレ~福島の伝統シルクが世界へ羽ばたく!
~男の意地が生んだ“世界一薄いシルク”~
カイハラ株式会社 ⇒ オンリーワン技術の“ジャパンデニム”で日本の繊維業を元気に!
~年間1000種類の試作品から生み出す世界最先端デニム~



INDEX[3]JFW TEXTILE VIEW 2013Spring/Summer JFWテキスタイル事業が発信するテキスタイルトレンド

  − 心・知・祈 −
< 再生白書 / Restart with the Heart >

日々の暮らしの根幹を揺るがす未曾有の事態と直面する私たち(日本)にとって、これからを生きるための人間力が今まさに問われています。
そんな環境下で我々は、一体何ができるのだろう。夢中になること、笑うこと、愛すること、美に感動して楽しむこと。

地球はひとつ

その地球を愛することで今日より明日が良い日になりますように、、、。Restartを始めてよりよい未来を作り出して行きましょう!
愛は私たちに心地よさを、美は癒しを、自然本来の持つパワーは自らの活力を与えてくれますが、ファッションの本質的な役割は、精神面での安定をもたらしてくれます。
美しいものやステキなもの、心地よいものに触れて元気に進んで行きましょう!もっと未来が輝くように!


photo_サマーバレンタイン - Summer Valentine -
− 天空のロマンス −           −  Celestial Romance  −
サマーバレンタイン   − Summer Valentine− moji

天空の魅力を伝える中国古来の伝統行事。七夕の夜のロマンスをダイナミック且つドラマチックに、現代に置き換えて美しいひとときを感じながら、魅惑の夜空を仰ぎましょう。7月7日の夜、東の空を仰ぎ、帯状に白い雲のように架かるのが天の川。きらめく大河の左上に輝く織姫と対岸に瞬く彦星。星空のファンタジーに恋して、、、。

photo_アート ピクニック - Artistic Picnic -
アート ピクニック   − Artistic Picnic −

好奇心を掻き立て素朴な問いを投げかけるアートが属するのは、二次元なのか三次元なのか、それともプリミティブな感性なのか。永遠の問いかけを楽しみながら、リラックスした気分でアートに触れ、感じ、描き、刺激的な時間を身体一杯に浴びて、勇気づけられた現状を切り拓く。アートの持つ魔法の力を求めて進行中。

photo_女子力 - Feminine Might -
女子力   − Feminine Might −

現在女性の放つパワーと魅力が注目されています。そして、様々な角度から活動的な女性だけが持つ現代的なダイナミズムが検証されています。常に時代の先端をいくスタイル、ファッション、感受性を導き出してきた切り替えの能力、己の意思、人とは違う価値を見出す潜在能力、この女子力を謳歌する時代の到来です。

photo_構造空間 - Structural Spacet -
構造空間   − Structural Spacet −

心地良く快適な空間を保つこと。それは個々のライフスタイルに合わせて自然光をたっぷりと採り入れながら、大胆且つ繊細にゆったりとした癒しの空間を造り出すこと。
自然・社会・人間心理という軸から成る環境哲学、それはすなわち、創造性と感性を含む構造を反映させることに繋がっていく。



INDEX[4]Premium Textile Japan 2013Spring/Summer
photo_PTJ_logo

会  期 2012年5月9日(水)~10日(木) 10:00AM~6:00PM
会  場 東京国際フォーラム 展示ホール2
※会場が東京国際フォーラムに変わります
会場アクセス ⇒
入 場 料 無料 ※バイヤー及び招待者のみ入場
主  催 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構

◆ 出展企業62社(うち海外6社)が決定しました。

企業一覧 ⇒

◆ 事前バイヤー登録の受付を開始しました。

※PTJへのご入場は、バイヤー及び招待者に限定させていただきます。バイヤーの方は、事前にご登録いただくと入場がスムーズです。
ご登録 ⇒



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