JFW Textile News 一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構 JFWジャパン・クリエーション http://www.japancreation.com/

INDEX[1]JFW JAPAN CREATION 2012 国際繊維総合見本市


品質と価値において、アジアNo.1の発信力を誇る日本発の国際繊維総合見本市。国内外の繊維産地と企業が集結し、素材からはじまるクリエーションの新鮮な発見と出会いがお待ちしております。

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JFW JAPAN CREATION 2012

会期 : 2011年10月12日(水)〜14日(金)
時間 : 10月12日(水) 13:00〜18:00
10月13日(木) 10:00〜18:00
10月14日(金) 10:00〜17:00
会場 : 東京ビッグサイト 西4ホール
入場料 : 当日入場券2,000円  割引(事前・学生)入場券1,000円
<事前登録受付>
事前にHPより入場ご登録をしていただくと、入場料2,000円のところが1,000円になります。ぜひご利用下さい。
ご登録ページ https://www.japancreation.com/2012/entry/
フロアガイド : マップの中に社名を入れ込み便利になりました。事前チェックにご活用下さい。
http://www.japancreation.com/2012/floor.html

【トレンド&インデックス】
 

トレンドコーナーでは、「JFW Textile View2012AW」トレンド・ディレクションに基づいて企画開発された素材を編集し、約450点を展示します。また、出展各社の新商品・イチ押し素材を集めたインデックスコーナーは、今回は展示素材のサイズを大きくします。ぜひ手に取ってご覧ください。
http://www.japancreation.com/2012/trend/


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【エコ・テキスタイル】
 

地球環境への取り組みに向けてファッション・テキスタイルがどのように貢献していくべきかを取り上げ、出展者から寄せられた「エコ・テキスタイル」をJFW-JCエコ・ラベリングに基づき分類・編集し、紹介します。
http://www.japancreation.com/2012/trend/eco.html


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【フォーラム】
 

第一線で活躍する講師陣が日本のテキスタイルやマーケット、トレンドの最新情報やテーマに沿った解説し、専門知識の向上と旬な話題を提供します。


  『日本発ものづくりプロジェクト』 10月13日(木)11:00〜
  【講師】

小林道和 氏

株式会社エドウイン商事 専務取締役
    貝原良治 氏 カイハラ株式会社 代表取締役会長

  『いま百貨店ができること』 10月14日(金)11:00〜
  【講師】

太田伸之 氏

株式会社松屋 常務執行役員 MD戦略室長

  『STYLESIGHTで読み解く2012年Autumn/Winter』  10月14日(金)13:00〜
  【講師】

池西美知子 氏

伊藤忠ファッションシステム株式会社 クリエイティブディレクター

  『THE WOOL LAB Autumn/Winter 2012-13プレゼンテーション』 10月14日(金)15:00〜
  【講師】

平山一伸 氏

AWI日本支社 婦人服/ユニフォームDiv.マネージャー

  詳細とお申込み http://www.japancreation.com/forum/2012/

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【5th FORM PRESENTATION】
 

日本の繊維ファッション産業の高度な技術力を背景に、テキスタイルへの深い知識を持つ次世代のクリエーターを輩出することを目的として、2007年に産業界と教育界が協働してスタートした産学コラボレーション「FORM PRESENTATION」。
世界に誇る繊維産地の技術を学び、学生がテキスタイルとフォルムの新しいアイデアを産学協同で“カタチ”にするという過程を経て、JFW-JC会場で発表いたします。
今回は、東京・大阪で行われた「ウール大学」を聴講した学生のうち、18校/53グループが応募。審査会を経て8グループが選ばれました。

 

テーマ:「ウールの進化〜ヘアリー&エアリー〜」
主催:繊維ファッション産学協議会
特別協賛:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
協賛:UIゼンセン同盟

http://www.japancreation.com/texpro/2011/


photo_5th FORM PRESENTATION


【JEANISM〜夜の茶会〜 デニム×デザイナーコラボレーション】
 

日本が世界に誇れる素材「デニム」。テキスタイルのみでなく加工のバリエーションの多さからも評価を得ています。日本のデニムの可能性をさらに広げるために、日本の若手デザイナーとのコラボレーションによる“デニムの新たな表現”を披露します。
コラボレーションテーマは『夜の茶会』。ワークウェアからスタートし、ストリートファッションをけん引したデニムが、次のステージとして用意したのは“装うデニム”。ドレスアップされた夜のパーティーでも注目を集めるドレスアップ・デニムは日本ならではの技術力と感性でのみ表現が可能になる。

  <協賛>
 

株式会社エドウイン、カイハラ株式会社

  <参加・協力企業>
  素材:

カイハラ(株)、倉敷紡績(株)、日清紡テキスタイル(株)

  アパレル: (株)エドウイン、タカヤ商事(株)、(株)ビッグジョン、(株)ベティスミス
  洗い加工: 豊和(株)
  副資材: アゼアス(株)、東海サーモ(株)、東京吉岡(株)、(株)フクイ、YKKスナップファスナー(株)、YKKファスニングプロダクツ販売(株)
  <コラボレーションデザイナー>
 

AKI [GUT’S DYNAMITE CABARETS]
小野 原誠 [motonari ono]
坂口 英明 [The Doress & Co. HIDEAKI SAKAGUCHI]
信太 達哉 [SHIDA TATSUYA]
廣川 玉枝 [SOMARTA]


photo_JEANISM〜夜の茶会〜 デニム×デザイナーコラボレーション


【PIGGY’S SPECIAL 〜ピッグスキン・ファッションショー〜】
 

毎回、東京を代表する若手デザイナーを起用し注目を集めるPIGGY’S SPECIAL。今回は、2008年「JAPAN LEATHER AWARD」ウェア部門グランプリ受賞のNo,No,Yes!、2009年「SHINMAI Creator’s Project」選出の信太達哉を起用。
2日目は東京都各種学校、専修学校の学生によるショーも開催します。

  スケジュール
 

10月12日(水) 14:00/15:30 No,No,Yes!、SHIDA TATSUYA
10月13日(木) 14:00/15:30


photo_PIGGY’S SPECIAL 〜ピッグスキン・ファッションショー〜




INDEX[2]Premium Textile Japan 2012AW テキスタイルビジネス商談会

明日のファッションを創り出すビジネスマッチングのテキスタイル商談会。2012A/Wシーズンに向けた旬の素材の真価、ものづくりに込められたメッセージを厳選された出展者が発信します。

photo_PTJ

Premium Textile Japan 2012Autumn/Winter

会期 : 2011年10月12日(水)〜14日(金)
時間 : 10月12日(水) 13:00〜18:00
10月13日(木) 10:00〜18:00
10月14日(金) 10:00〜17:00
会場 : 東京ビッグサイト 西3ホール
入場 : バイヤー及び招待者に限定 (入場無料)
※人材育成の観点から初日のみ学生に解放
フロアガイド : 事前チェックにご活用下さい。
http://www.ptjapan.com/2012aw/floorguide.html

photo_Premium Textile Japan 2012AW テキスタイルビジネス商談会




INDEX[3]Exhibitors JFW-JC、PTJの出展企業を紹介します

ECO


 今回は“エコ”な商品を出品する平松産業、KBツヅキ、森菊、兵庫県皮革産業協同組合連合会の4社・団体を紹介します。製造方法、原料などさまざまな環境配慮商品です。


平松産業株式会社【JFW-JC:D-08、PTJ:B-51】
エコなインクジェットをJFW-JC、PTJで披露
 

 石川県の平松産業は今回、JFW-JCとPTJの両方に出展します。「JFW-JCとPTJでは客層が異なるという点に着眼し、思い切って両方に出展することにしました」と、積極出展の理由を述べておられます。染工場ですが、平均年齢は37歳。これは業界の中でもかなり若い。「工場は活気がみなぎっており、当社の売りのひとつ」になっています。
 今回の出品はインクジェットを中心にし、デザインから縫製まで仕立てました。定番の綿生地にインクジェットでデニムプリントしたデニム調パンツ、このパンツに似合うジャケット関係もすべてインクジェットで提案します。「インクジェットは多色展開が出来、小ロット、多品種、オンリーワン商品が可能。しかもスクリーンプリントに比べ使用する水を95%カットできるエコな加工です」と環境も忘れない。また透湿防水機能のラミネート加工も製品で展示する予定です。
 今回の出展で「新規顧客の開拓を進めながら、来場者からのダイレクトニーズを聞かせていただき、今後の開発テーマを見つけたいですね」と、本番を前に準備を進めています。


photo_平松産業株式会社



KBツヅキ株式会社【JFW-JC:E-13】
綿の新商品をアピール
 

 KBツヅキは、国内でのモノ作りにこだわり、綿を中心にした天然繊維を紡績から織り、編み、染色整理加工、縫製まで国内一貫生産するとともに、「綿の進化と創造」をキーワードに技術開発に力を入れている開発型企業です。今回は綿絡みの新商品が注目されそうです。
 特に同社の綿を中心にした機能加工の中で太陽から届く光の内、可視光線を透過するが、紫外線と赤外線を遮蔽することで温度上昇が抑えられる遮蔽加工素材、糸・織り・加工技術によるポリウレタンを使用しない綿100%のストレッチ素材、消臭・抗菌防臭機能の洗濯耐久性が100回になる新加工法等がアピールされます。
 同社の新しく開発した加工技術には、人と環境に優しい安全、安心な精練・漂白技術が基盤技術として組み込まれています。




森菊株式会社【PTJ:A-67】
オーガニックコットンなど打ち出す
 

 蒲郡市の繊維商社・森菊はPTJに連続出展します。「春のPTJは予想以上の来場者で、商談もできました。今回も新規顧客の開拓、販路拡大を目指します」とコメントしています。
 同社の出品はトップ糸使いのオーガニックコットン100%やオーガニック/テンセル交織素材、リヨセル混のシャツ・ブラウス素材。「オーガニックコットンやリヨセル素材はリスクしています。その方が展開しやすい」と、商社らしいビジネスに取り組んでいます。また、綿100%中心の塩縮加工素材、ポリエステル素材にシルバーのスパッタリング加工を施した素材とレース基布をボンディングした素材など、特殊加工品の提案も行います。
 「アパレルから資材用途品まで幅広くリスク。また、別注品も小ロットから対応」という機動性をアピール。PTJが「日本の匠的な加工技術を、より世界へ発信できるような展示会になるよう」期待しています。


photo_森菊株式会社



兵庫県皮革産業協同組合連合会【JFW-JC:B-06】
環境に配慮した国産皮革を
 

 兵庫県皮革産業協同組合連合会は、兵庫県の製革業者の組合で設立した連合会です。国内で一番多く使用される成牛革の約70%が兵庫県の生産。高品質で安心安全な国産品の兵庫天然皮革の認知度を高め、近代的なエコレザー基準や環境に配慮した環境対応革、染色技術の進歩についてPRしています。
 今回のJFW-JCでは、植物タンニンなめしのヌメ革、白革、本うるし仕上げ革等を出品します。また、業界では皮革なめしから派生し特化し続けるペット食品、食用・工業用ゼラチン、若さと美貌を保つコラーゲン原料を生産するなど、副産物の生産を進めています。こうした商品も展示します。
 最近は海外からの安価な商品やブランド商品が大量に流入していますが、「安心安全、そして高品質化を武器に、繊維産業の方々にも広く認知していただき、少しでもメード・イン・ジャパン製品を守っていきたい」と抱負を述べています。


photo_兵庫県皮革産業協同組合連合会




初出展の韓国パビリオンの見どころ(17社 18小間)


 韓国パビリオンとして初の出展となる今回の出展は、 韓国繊維産業連盟(KOFOTI)のとりまとめで、SNT CO.,LTD.、DUKSUNG P&T、SUNG SHIN R AND A CO.,LTD、MONOTEX - SHIN HEUNG、JAEIL CHEMICAL CO., LTDなど、プルミエール・ヴィジョン (PV)で実績のある参加企業が、高品質な日本市場に向けてプレゼンテーションをします。
  SNT CO.,LTD. は、この展示会でアセテート混のフォーマル素材や、先染めシェイプメモリーの素材を出品し、DUKSUNG P&T はスーツおよびジャケット用のボンディング素材やPUレザーなどを発表します。フェイクファーのバリエーションを扱うSUNG SHIN R AND A CO.,LTD はレーヨンやアセテート、ポリエステル素材を、また、MONOTEX - SHIN HEUNG はシェイプメモリーや高密度マイクロ素材を、さらに、ポリウレタンの後加工専門メーカである JAEIL CHEMICAL CO., LTD はPU合繊レザーやマイクロスエードなどが注目の見どころです。
  また、Texworld Parisへの参加企業も期待されます。ALPHA FABRIC CO.,LTD では女性用のジャケット・コート用ウールとジャカード素材、ChungWoo Textile Co.,Ltd はアウトドア用のコットン・スパンデックスやC/N、C/Pスパンデックス、Freewayはシャネル風のツィード素材などA/Wシーズンにふさわしいアウター用途の素材を出品する予定。このほか、ワックスコーティング加工素材が特徴的なA-ONE TEXTILE CO., LTD、丸編みニットのCHUNGNAM TEXTILE CO.,LTD など、グローバルビジネスに取り組む多様な韓国企業がそろい、最新のトレンドと新作素材を日本のマーケットに提案する予定です。


photo_初出展の韓国パビリオンの見どころ





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