会期中は激しい雨にもかかわらず、多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。おかげさまで初回とはいえ、予想をはるかに上回る約4000名の来場者を得ることが出来ました。2日間という短い会期ではありましたが、各所で熱意のこもった商談が進められ、出展者のものづくりに込められたメッセージをバイヤーの方々も感じて頂けたと思います。また、出展者にとっても期待以上の成果を上げられたのではないでしょうか。
しかし、人数よりも重要なのは商談です。出展者にとって、これからの3カ月、ビジネスフォローをいかに進めていくかが大事です。本番はこれからです。これに成功すれば、10月に開催するビジネス商談会「PTJ2012Autumn/Winter」展、繊維総合見本市「JFWジャパン・クリエーション2012」に相乗効果を発揮することもできます。
今回はビジネスサポート・プログラムを企画しましたが、今後はその内容を総括し、次回につなげていきたいと考えます。ありがとうございました。 |
「PTJ2012Spring/Summer」が閉幕 〜ビジネスサポート企画を実施〜 |
JFWテキスタイル事業運営委員会主催の「Premium Textile Japan(PTJ)2012Spring/Summer」展が2日間の会期を終え、12日閉幕しました。東京・港区のスタジアムプレイス青山7FとTEPIAエキジビションホールの両会場(約1800平方メートル)を使い、出展者は61件/71小間の規模。来場者はバイヤーと招待者に限定し、商談重視の観点から様々なビジネスサポート・プログラムを企画しました。
ビジネスマッチング・プログラムでは、VIPバイヤーとして大手アパレル4社・メゾン4社が参加し、26社・54件のマッチングを行いました。メゾンからは「じっくり商談することができ、次につながる良い機会になった」といった声が上がりました。
JETRO招聘中国バイヤー(6社)とのビジネスマッチングには18社が参加。また、13日には同バイヤーとの情報交換会を日本繊維輸入組合で開き、「中国市場を自ら見て、研究することから始めた方がいい」といったアドバイスをいただきました。 来場したデザイナーは「会場が近く、気軽に見に行けた」「既存の取引先がいたので来たが、思わぬ収穫がたくさんあった」といった感想を聞くことができました。 |
来場者数: |
4,019名 |
内訳: |
アパレル・小売:1,753名 問屋・商社・企画会社:1,665名 PRESS:73名
主催関係者・関係団体:41名 Visitor、その他:487名 |



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