JFW JAPAN CREATION
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フォーラム -2016-
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11月25日(水) 11:00〜
「シルクでイノベーションを ~世界一薄いシルクへの挑戦~」

1400年前から伝わる匠の技を持つ福島県の川俣産地で、世界一薄いシルクを開発した齋栄織物の開発における背景と価値創造を公開。その世界一薄いシルクが生れる工程と、世界が注目する最終商品、同社の世界挑戦など繊維産地のフロントランナーとしてのビジョンを語って頂きます。

 

【講師】 齋藤 栄太 氏 <齋栄織物(株) 常務取締役>

photo_齋藤 栄太 氏

東北大学大学院経済学研究科卒
2003年 齋栄織物(株) 入社
2008年 齋栄織物(株) 常務取締役就任
2009年 ヨーロッパ市場開拓開始
2010年 中国市場開拓開始
2012年 第四回ものづくり日本大賞
             「内閣総理大臣賞」受賞
2012年 日本橋三越にて自社製品販売開始
2012年 2012年度「グットデザイン賞」受賞
2013年 川俣シルクを販売するショップ「小手姫ノ衣」を会津若松市にオープン
2013年 China International Fabrics Design Competition“Entry Prize”受賞
2014年 インターネット販売開始
2014年 China International Fabrics Design Competition“Prize for
             Best Colour Application”並びに”Outstanding Prize”のダブル受賞
2015年 「日本ギフト大賞」受賞
2015年 イタリア大使館より特別バイヤーとしてミラノへ招聘される

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11月25日(水) 14:30〜
「ファション表現への視点」

2007年にリトゥンアフターワーズを立ち上げ、多彩なクリエイティブ活動で内外の注目を集める。コレクションや展示会、ショーなどのファッション表現を通じて、社会的、文化的、教育的、環境的観点を持った新たな人と人との関係性を創造し、新しいファッションの役割を提案。ファッション表現の実験、学びの場として、2008年より「ここのがっこう」を主宰している。今回は「ファッション表現への視点」とのテーマで語って頂きます。

 

【講師】 山縣 良和 氏 <(株)リトゥンアフターワーズ 代表/デザイナー>

photo_山縣 良和 氏

2005年 セントラルセントマーチンズ美術学校卒業。ジョン・ガリアーノの
             デザインアシスタントを務めた後、帰国。 インターナショナル
             コンペティション ITS#three Italy にて3部門受賞。
2007年 リトゥンアフターワーズ設立。
2008年 9月より東京コレクションに参加
2009年 オランダアーネムモードビエンナーレにてオープニング
             ファッションショー
2011年 オーストラリア、オーストリアにてファッションショーを行う
2012年 日本ファッションエディターズクラブ新人賞受賞
2014年 ベーシックラインwritten byを発表
2014年 毎日ファッション大賞・特別賞を受賞
2014年 東京ファッションアワード(TFA)受賞
2015年 LVMH Prizeの選抜候補26名に、日本人初として選抜される
2016年 パリColetteのウィンドウディスプレイを担当

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11月26日(木) 11:00〜
「ジャパンレザーの魅力」

イタリアが牽引してきた“植物タンニンなめし革” が浸透して約10年。皮革の潮流はこのコンセプトの登場により、ナチュラルな革の魅力を基本としたものへと大きく変容しました。環境にも優しく、また素材としても経年変化や使い込むことによって、風合の変化も楽しめる素材はオーガニックを求める時代の心をしっかり掴んだと言えます。今回は革の概念を超えるカラー、しなやかな風合、多彩な加工技術や加飾技術など、ブラッシュアップされたシンプルを探求するジャパンレザーについて紹介して頂きます。

 

【講師】 池田 正晴 氏 <(株)ジャルフィック 代表>

photo_池田 正晴 氏

1949年 生まれ 
桑沢デザイン研究所にてデザインを学ぶ。
1974年 (株)アイコニックスシステム入社。皮革産業に向けたトレンド情報部門を担当。以来、シューズ・バッグを中心としたトレンド分析、セミナー、機関誌の編集に携わる。
1984年 (有)エキプ・エディターズボードを設立。業態研究誌の編集、広告、またジャルフィックの顧問として機関誌、トレンド提案を行う。
2009年 (株)ジャルフィック設立。ファッション情報機関の業務に専念するほか、専門学校の特別講師として後進の育成にあたる。
2007年からは東京の地場産業であるピッグスキンの開発に力を注いでいる。
著書に「デザインマネジメント」山村貴敬・池田正晴 共著(繊研新聞刊)

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11月26日(木) 14:30〜
「パルグループの中長期ビジョン ~売れ続ける躍進の秘訣~」

グループ売上高が1000億円を超え、しかも増収増益を続ける背景は、井上会長が自負する独自理論によるトレンド周期と徹底したマーケットイン戦略にある。それを形に体現しているのが人である。学歴や学業に拘らず“自分の視点”を優先して採用。現場ではパートタイマーを含めての企画提案システムがある。部下だけでなく上司も評価し、それを見せ合う制度もある。そんな自由度がパルグループの成長を支えている。今回は同社の中期ビジョンを基に井上会長自ら“~売れ続ける躍進の秘訣~”を紹介して頂きます。

 

【講師】 井上 英隆 氏 <(株)パル 代表取締役会長>

photo_井上 英隆 氏

1935年 奈良県生まれ
1959年 立命館大学 卒業
1961年 (株)スコッチ洋服店 設立
1973年 (株)パル 設立
1981年 英・インターナショナル(株) 設立
1996年 (株)アッカ 設立
1998年 (株)クリップ 設立
2001年 JASDAQ市場上場
2002年 (株)ナイスクラップに資本参加
2004年 東京証券取引市場第2部上場
2006年 東京証券取引市場第1部上場
2009年 (株)ビスケーホールディングスと合弁会社 (株)バレリーを設立
2013年 ジェネラル(株) 設立
2015年 (株)倉敷スタイル 設立

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